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サイレント・パートナー
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サイレント・パートナーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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順番が前後しましたが、「デヴィルズ・ワルツ」が面白かったので読んでみることに。 主人公は同じ臨床心理医のアレックスで友人マイロも出てきます。 恋人ロビンとうまくいってなくて、暇つぶしに出たパーティーで昔の恋人シャロンと出会う。 助けを求められたものの、別れ方が悪かったらしく悩むアレックスは結局会う約束を断った。 そして直後にシャロンが自殺をしたという記事を読んで後悔とともに真相解明に乗り出していく。 手掛かりになったのは、二人が分かれる原因にもなったサイレント・パートナーと書かれた双子の写真。 それをもとにしてシャロンという女性の謎を追っていくことになり、追うほどにさらに謎だらけな人間だったことがわかっていき、犯罪にもぶちあたってしまう。 現在進行形の調査とアレックスとシャロンの過去のシーンがうまく交差していくのが面白い。 シャロンや自分を分析していくアレックスはさすがに臨床心理医といったかんじで、ケラーマン自身の経験がリアリティを増しています。 いろんな伏線が終結して、すべてを解明してすっきり終わった結末は見事でした。 | ||||
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