湿地

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評判

湿地の評価:

3.89/5点 レビュー 72件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全139件 41〜60 3/7ページ
No.99
(4pt)

人間はどうしょうもないのかな?

ストーリー展開を楽しみました。
湿地 Amazon書評・レビュー: 湿地より
4488013430
No.98
(4pt)

陰鬱で不快だが、真相の意外さは評価したい

アイスランドのミステリだと。人口三十万人の国でミステリが書かれるとは驚きだな。

湿地に建つアパートで、一人暮らしの老人が殺された。
粗暴で不器用な犯罪と思われたが、奇妙なメモが残されていた。
捜査が進むにつれて、おぞましい過去の闇が明らかになる。
真相と動機にはかなり驚かされた。
トリックや犯人当てではなく、人生を丸ごと巻き込んだ重厚なストーリーに引き込まれる。
松本清張の社会派推理に近いタイプだが、もっと重くて暗い。

主人公の捜査官エーレンデュルは離婚経験者だ。22歳の娘は彼を口汚く罵る。
おまけに薬物中毒で父親のわからない子を妊娠している。またかよ。
北欧ミステリには「主人公は不幸であるべし」とか「読者に不快感を与えよ」とかいう戒律でもあるのかね。

不幸が連鎖するプロットは良く出来ている。
湿地 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湿地 (創元推理文庫)より
4488266037
No.97
(4pt)

陰鬱で不快だが、真相の意外さは評価したい

アイスランドのミステリだと。人口三十万人の国でミステリが書かれるとは驚きだな。

湿地に建つアパートで、一人暮らしの老人が殺された。
粗暴で不器用な犯罪と思われたが、奇妙なメモが残されていた。
捜査が進むにつれて、おぞましい過去の闇が明らかになる。
真相と動機にはかなり驚かされた。
トリックや犯人当てではなく、人生を丸ごと巻き込んだ重厚なストーリーに引き込まれる。
松本清張の社会派推理に近いタイプだが、もっと重くて暗い。

主人公の捜査官エーレンデュルは離婚経験者だ。22歳の娘は彼を口汚く罵る。
おまけに薬物中毒で父親のわからない子を妊娠している。またかよ。
北欧ミステリには「主人公は不幸であるべし」とか「読者に不快感を与えよ」とかいう戒律でもあるのかね。

不幸が連鎖するプロットは良く出来ている。
湿地 Amazon書評・レビュー: 湿地より
4488013430
No.96
(3pt)

題材は良いが表現が乏しかった

良かったところ
・「女性への性暴力と、男性加害者への罰」というテーマがわかりやすい。作者が訴えたかったこと、表現したかった焦点がわかりやすい。

個人的に良くないと思ったところ
・主人公以外のキャラクターに魅力がない。人物にあまり肉付けされておらず、特徴がない。
居ても居なくてもいい、他の誰でもいいという感じ。
・伏線がない。唐突に現れる新キャラ、伏線がなく思いつきだけで進展する捜査。
しかもそれが必ず正解に結びつく安直さ。
ミステリー小説というより、脚本を読んでいる気分に。

総評
女性への性暴力という社会問題や、現地の文化をしっかり表現されている。
警察へ訴え出る難しさ、泣き寝入りする被害者とその子どもがどのような思いを抱えるかを描きたかったのはわかる。が、表現力が足りないように感じた。
要所要所で盛り上がる展開というものはなく、同じ温度感でだらだらと続いた感じ。
内容は悪くないだけに、小説としてもっと洗練されれば良かったかなぁと。
湿地 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湿地 (創元推理文庫)より
4488266037
No.95
(3pt)

題材は良いが表現が乏しかった

良かったところ
・「女性への性暴力と、男性加害者への罰」というテーマがわかりやすい。作者が訴えたかったこと、表現したかった焦点がわかりやすい。

個人的に良くないと思ったところ
・主人公以外のキャラクターに魅力がない。人物にあまり肉付けされておらず、特徴がない。
居ても居なくてもいい、他の誰でもいいという感じ。
・伏線がない。唐突に現れる新キャラ、伏線がなく思いつきだけで進展する捜査。
しかもそれが必ず正解に結びつく安直さ。
ミステリー小説というより、脚本を読んでいる気分に。

総評
女性への性暴力という社会問題や、現地の文化をしっかり表現されている。
警察へ訴え出る難しさ、泣き寝入りする被害者とその子どもがどのような思いを抱えるかを描きたかったのはわかる。が、表現力が足りないように感じた。
要所要所で盛り上がる展開というものはなく、同じ温度感でだらだらと続いた感じ。
内容は悪くないだけに、小説としてもっと洗練されれば良かったかなぁと。
湿地 Amazon書評・レビュー: 湿地より
4488013430
No.94
(3pt)

期待したほどの作品ではなかった。

北欧ものミステリーとして評者が最初に読んだのは、ヘニング・マンケルであった。
 『目くらましの道』など数冊読んだが、まぁ、それなりに面白いのであったが、評者の好みではなかった。
 そんな評者の好みから、そのあと北欧ものを避けていた。
 最近、なんとなくユッシ・エーズラ・オールスンの「特捜部Q」シリーズをなんとなく読んでしまったが、これは予想以上に面白く、全作品を読むほど嵌ってしまったから、その続篇を心待ちしている。
 たまには他の北欧ものを読もうと思い、本書『湿地』(アーナルデュル・インドリダソン著)を、Amazonで入手して読むことにした。
 読みはじめて評者が感じたことは「既視感」である。
 かってどこかで読んだことがあるようなエピソードばかり出てくるからである(遺伝性の病名以外)。
 本署を読み終え、残念ながら期待したほどの作品ではなかった。
 何十年も海外ミステリを読んできた「ヘソ曲りの評者」だけの感想かもしれませんが・・・。
湿地 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湿地 (創元推理文庫)より
4488266037
No.93
(3pt)

期待したほどの作品ではなかった。

北欧ものミステリーとして評者が最初に読んだのは、ヘニング・マンケルであった。
 『目くらましの道』など数冊読んだが、まぁ、それなりに面白いのであったが、評者の好みではなかった。
 そんな評者の好みから、そのあと北欧ものを避けていた。
 最近、なんとなくユッシ・エーズラ・オールスンの「特捜部Q」シリーズをなんとなく読んでしまったが、これは予想以上に面白く、全作品を読むほど嵌ってしまったから、その続篇を心待ちしている。
 たまには他の北欧ものを読もうと思い、本書『湿地』(アーナルデュル・インドリダソン著)を、Amazonで入手して読むことにした。
 読みはじめて評者が感じたことは「既視感」である。
 かってどこかで読んだことがあるようなエピソードばかり出てくるからである(遺伝性の病名以外)。
 本署を読み終え、残念ながら期待したほどの作品ではなかった。
 何十年も海外ミステリを読んできた「ヘソ曲りの評者」だけの感想かもしれませんが・・・。
湿地 Amazon書評・レビュー: 湿地より
4488013430
No.92
(3pt)

壮大な話

賛否があると思うが、簡潔で読みやすい文章だった。淡々と調べを進めるうちに、事実が明らかになっていき、結末も驚かない。格調が高いというか、壮大というか。

読後のあっさり感みたいなのはない。
湿地 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湿地 (創元推理文庫)より
4488266037
No.91
(3pt)

壮大な話

賛否があると思うが、簡潔で読みやすい文章だった。淡々と調べを進めるうちに、事実が明らかになっていき、結末も驚かない。格調が高いというか、壮大というか。

読後のあっさり感みたいなのはない。
湿地 Amazon書評・レビュー: 湿地より
4488013430
No.90
(3pt)

暗く湿ったイメージ

アイスランドは人口30万人強の国で、長く閉鎖的な環境であったために国民はどこかで血縁が繋がっているそうです。

そういった環境からミステリ小説の舞台になりにくかったようですが、この作者が道を切り開いたと後書きで紹介されています。

事件自体、ジメジメしたアパートメントの地下で起きます。その後の展開も陰鬱です。

アイスランドは年間を通して曇りが多く、太陽が出ることが少ないようですから、その雰囲気がそのまま小説に現れているのかと思います。

事件が解決してもやり切れない気分になるミステリでした。
湿地 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湿地 (創元推理文庫)より
4488266037
No.89
(3pt)

暗く湿ったイメージ

アイスランドは人口30万人強の国で、長く閉鎖的な環境であったために国民はどこかで血縁が繋がっているそうです。

そういった環境からミステリ小説の舞台になりにくかったようですが、この作者が道を切り開いたと後書きで紹介されています。

事件自体、ジメジメしたアパートメントの地下で起きます。その後の展開も陰鬱です。

アイスランドは年間を通して曇りが多く、太陽が出ることが少ないようですから、その雰囲気がそのまま小説に現れているのかと思います。

事件が解決してもやり切れない気分になるミステリでした。
湿地 Amazon書評・レビュー: 湿地より
4488013430
No.88
(5pt)

読みやすい文章

文章に翻訳物にありがちな不自然さがなく、まるで最初から日本語で書かれたかのような自然な文章でした。人物紹介に不必要に尺を割かなかったためか、ストーリーのテンポが早く全く飽きませんでした。予想もしない新事実が次々に明らかになるので、ミステリーの楽しさを存分に味わえました。次回作も読んでみるつもりですq
湿地 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湿地 (創元推理文庫)より
4488266037
No.87
(5pt)

読みやすい文章

文章に翻訳物にありがちな不自然さがなく、まるで最初から日本語で書かれたかのような自然な文章でした。人物紹介に不必要に尺を割かなかったためか、ストーリーのテンポが早く全く飽きませんでした。予想もしない新事実が次々に明らかになるので、ミステリーの楽しさを存分に味わえました。次回作も読んでみるつもりですq
湿地 Amazon書評・レビュー: 湿地より
4488013430
No.86
(4pt)

地味で、かえっておそろしい

アーナルデュルの出世作。アイスランドのレイキャビクの北部、戦争前後に住み着いた移民が、湿地の下につくられた地下室に住んだ歴史をもつ。降り続く雨、陽のささない地下や墓地、モルグ。

 「妹の自殺を思うとき、わたしの頭に何が浮かぶか知ってる?血で真っ赤に染まった浴槽じゃない。そこに沈んでる妹でも、手首の傷でもない。カミソリを買うために財布からお金を取り出している、お金を数えている姿なの」P83

 日常にひそんだ恐怖、日常と並行するありふれた犯罪や死が、かえっておそろしい。謎をといていくのは地味な捜査官。
湿地 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湿地 (創元推理文庫)より
4488266037
No.85
(4pt)

地味で、かえっておそろしい

アーナルデュルの出世作。アイスランドのレイキャビクの北部、戦争前後に住み着いた移民が、湿地の下につくられた地下室に住んだ歴史をもつ。降り続く雨、陽のささない地下や墓地、モルグ。

 「妹の自殺を思うとき、わたしの頭に何が浮かぶか知ってる?血で真っ赤に染まった浴槽じゃない。そこに沈んでる妹でも、手首の傷でもない。カミソリを買うために財布からお金を取り出している、お金を数えている姿なの」P83

 日常にひそんだ恐怖、日常と並行するありふれた犯罪や死が、かえっておそろしい。謎をといていくのは地味な捜査官。
湿地 Amazon書評・レビュー: 湿地より
4488013430
No.84
(5pt)

家族とは何か

家族とは何か、遺伝子とは何かと考えさせられる内容でした。
お互いを思いやっているのに素直になれない無器用な家族の物語です。
湿地 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湿地 (創元推理文庫)より
4488266037
No.83
(5pt)

家族とは何か

家族とは何か、遺伝子とは何かと考えさせられる内容でした。
お互いを思いやっているのに素直になれない無器用な家族の物語です。
湿地 Amazon書評・レビュー: 湿地より
4488013430
No.82
(3pt)

最後まで読みましたけど?

アイスランドミステリは初めて。北欧物と一緒の括りにしてはいけないと思うけど、同じ匂いを感じた。緑衣の女も買ってしまったけど、もういいかな。主役の捜査官たちに、それほど惹かれない。事件の現場になる街や田舎にもどんな所なのかイメージが湧かない。私には合わなかったようです。
湿地 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湿地 (創元推理文庫)より
4488266037
No.81
(3pt)

最後まで読みましたけど?

アイスランドミステリは初めて。北欧物と一緒の括りにしてはいけないと思うけど、同じ匂いを感じた。緑衣の女も買ってしまったけど、もういいかな。主役の捜査官たちに、それほど惹かれない。事件の現場になる街や田舎にもどんな所なのかイメージが湧かない。私には合わなかったようです。
湿地 Amazon書評・レビュー: 湿地より
4488013430
No.80
(5pt)

素晴らしかった。

素晴らしい作品でした。出だしからは想像もつかない方へストーリーはどんどん進んでいき、ページをめくる手が止まらなくなります。最後は・・・とても深いテーマのある内容でした。
湿地 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 湿地 (創元推理文庫)より
4488266037