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死せる獣 殺人捜査課シモンスン
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死せる獣 殺人捜査課シモンスンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ある意味、冒頭に「真犯人」は分かっていて、永遠に逃げきってしまったような設定。 そのなかで、「ほかの犯人」も追っていくのだが、正直こっちの「ほかの犯人」はどうでもいい存在というか所詮駒なんだから、「真犯人」についてもっとえがくべきではと感じてしまった。 「真犯人」をハイスペックにしすぎて浮世離れしちゃっているのも残念。 冒頭数十㌻以降は消化試合みたいな感じで、義務感で読んでしまいました。 しかも、逮捕して終わりってある意味昨今の警察小説にはない設定のような(笑) 正直、☆三つは、子どもに対する性犯罪を告発したこのテーマ設定にささげているような物です。 | ||||
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北欧ミステリーという点にひかれて読み始めましたが… とにかく読了に時間がかかりました。 面白くないというのではなく、馴れないデンマークの名前や地名、警察のしくみ、膨大な情報量でこんがらがってしまい、 何度も前のページに戻り 確認しなければなりませんでした。 特に会話の部分は、ひねりすぎというか、普段の会話でこんな言い方をするだろうかと感じるところが多かったです。 一筋縄ではいかない難しい性格の登場人物が多く、私には、共感できる(好ましい)タイプはいませんでした。 その辺が今一つ物語に入り込めなかった理由かもしれません。 テーマは重く、気が滅入るところもありましたが、小説とはいえ作者が告発したいことは十分に伝わってきます。 | ||||
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