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ハゲタカ
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【この小説が収録されている参考書籍】
ハゲタカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全185件 21~40 2/10ページ
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大胆な再生プランを指示し快進撃を続ける鷲津政彦は、ある地銀の破綻をめぐり、老舗ホテルオーナーの娘で経営を引き継いだ松平貴子、友人のスーパーを再生した元銀行員の芝野健夫と接触を持つ。しだいに明らかになる、ある過去の事件と鷲津をつなぐ糸。ニューヨークから日本に戻った鷲津の真意がついに牙をむく。 | ||||
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金融機関に勤めているが、銀行の人間模様や取引にものすごくリアリティがある。登場人物もくせ者ばかりで魅力的。 | ||||
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少し難解な経営用語など出てきて、気楽に読み進めにくい所がありますが、実際、私のように企業経営している者にとっては、随分、気を引き締めて接し、大変参考になりました。 | ||||
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資本主義で生きるに於いて読むべきもの。 会社とは何たるか、債権者、株主と会社の位置付け等、勉強になる経済小説であり、やや着色されているが、企業買収のリアリティを実感できる数少ない本。 | ||||
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ハゲタカファンドを題材にした小説です。 破綻寸前の企業を買収し、改革を行いそれを高値で売ることで利益を得る、それがハゲタカのやり方だと解釈しています。 一見、いい言葉では無いように使われていますが、企業再生をするという意味では、その企業にとっていいことをしているのかもしれません。 ただ、強引過ぎて、役員を全交代したり、同族を追い出したりと一部の人から見たら非正義な行いをしているのは事実。 まあ膿を出し切らないと何事も一から出直せませんからね。 そういった厳しさみたいなのが物語から伝わってきます。 銀行、ファンド、企業、これらが三つ巴になって話が展開して行くのだけど、登場人物と専門用語がやや多いので、子供や業界のことを知らない人は途中で訳が分からなくなるおそれありです。 経済紙を読み株をやってる人なら十分楽しめる内容です。 バルクセールで購入した使い物にならない企業をどうやって再生させるのかが面白い。 あとは料亭での重要人物と主人公の駆け引きも、セリフがポンポン飛び出して面白かったですね。 主人公が日本人でその仲間たちが外人というのも斬新です。 外人の恋人とのやり取りが何だかバタ臭いけど、そこが笑えるところでもあったりする。 お金周りの描写は詳細ですが、人物の描き方が若干あっさりしていて悩みとか葛藤が薄い感じはした。 | ||||
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読み終わった後、なんか薄っぺらい経済本だったなあという感じ。主役が何をしたか中身がなく、凄い男という表現ばかり目につく。何をしたのか? 大部分が大した話でもないことを仰々しく書く。下巻も買ったが嫌になって途中でやめた。 | ||||
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ハゲタカシリーズを読み終え、資本主義経済社会に於ける、あらゆる分野について様々な視点、観点から鋭く追及したストーリーに驚きと同時に、凄く勉強させられたシリーズものでした。 | ||||
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淡々と企業を買収する物語。やまなし 落ちなし 途中で降参。 | ||||
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不良債権を抱え瀕死状態にある企業の株や債券を買い叩き、手中に収めた企業を再生し莫大な利益をあげる、それがバルチャー(ハゲタカ)・ビジネスだ。ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、不景気に苦しむ日本に舞い戻り、強烈な妨害や反発を受けながらも、次々と企業買収の成果を上げていった。 | ||||
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最近あまり読書する習慣がなかったけれど十分楽しめました。 時間が出来たらまた読みたい! | ||||
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商売の原点を的確に突いてうなずきながら読む。少し時代が古いが企業買収、MA等の勉強にもなる。ストーリーもテンポ良く一気に読み終えた。 | ||||
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最後に主人公の父親の自殺の真相が大きな力によってはめられたことを知り 復讐を成し遂げた様は痛快であった。今の時代にも当てはまる何となくもやもや感があるが、それをスカッとさせてくれる。また続きを読みたいものである。 | ||||
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梱包が雑でした。届いた時には折れ曲がっていて、とてもがっかりしました。 読める状態なので返品はしませんが、もう本は購入しません。 | ||||
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いくらフィクションとはいえ、バブル終焉後の経済不況の裏側を見ているようだ。企業再生や買収にはいかに情報収集が重大要素か身にしみる。売り手と買い手、経営者と再生者との壮絶な騙し合いは本当にあったと思わせるほどである。下巻を早くをみたい気持ちにさせてくれる。 | ||||
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綾野剛主演のドラマを見てから原作を読んだ。 ドラマでは、ファンド会社がどうやって資金調達を しているのか、そこまでの説明はなかったが、原作 ではわりと詳しい説明があった。でも、素人には もうちょっとわかりやすい説明が欲しいところである。 ストーリーはテンポ良く進み、いっきに読んで しまう。当時の山一証券や日本長期信用銀行や 北海道拓殖銀行などの事件の内幕までは知らなか ったので、どこまで真相に近いのかはわからない が、なるほどそういうことがあったのか、と思い ながら読むことができた。 | ||||
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上巻に引き続きいっきに読んだ。テレビドラマと 違う展開に驚きながらも、なかなか面白く読むこと ができた。 そういえば、そんな事件もあったなあ、などと 当時を思い出しながらも、そういう世界とは縁遠い 仕事をしていたので、その厳しさがわからなかった が、あの頃、職を失った人たちはどうしているのか なあなどと思った。 最後の場面は、テレビドラマのほうが強烈な印象 が残っているので、ちょっと物足りなかったが、 本のほうがいろいろと背景なども詳しいので、 ドラマのストーリー展開も後でよくわかった。 | ||||
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テレビでドラマを見て、展開が気になりすぎて、待てずに買ってしまいました。 テレビとはだいぶ違う展開で進んでいきますが、こちらはこちらでハラハラドキドキ。 上巻・下巻とも一気に読んでしまいました。 銀行、投資会社、有力者等、私の生活ではお目にかかることのない人たちの、駆け引きや腹の探り合い。 専門用語も多く、とっつきにくい部分もありますがそれも新鮮で。 おもしろかったです。 | ||||
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臨場感が豊富だが、人間の描き方がやや物足りない。 | ||||
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ワクワクドキドキが止まらず一気に読み終えました。このまま続編に進む! | ||||
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自分に置き換えて考えてみて、わたしは全てにおいて甘い。それをわからせてくれた。ページをめくるたびに引き込まれる。 | ||||
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