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ハゲタカ
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【この小説が収録されている参考書籍】
ハゲタカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全155件 1~20 1/8ページ
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ドラマを見た時から思いましたが、鷲津さん達の方に理があるようにしか読めません。どう見ても悪いのは旧経営陣だと思ってしまうのですよね… 私は黒木亮さんの小説が好きなのですが、違った雰囲気の経済小説でとても面白かったです。エキサイティングでエンターテイメント | ||||
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ドラマ版とはかなり違うので既視感は全くなく楽しめる。読んでいると柴田恭平の顔は浮かんできてしまうが。 | ||||
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面白い!特に芝野と飯島のやり取りはドラマ版よりも多く面白い。 | ||||
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ハゲタカの映画がおもしろかったので、小説版を購入しました。 金融に関して詳しくなれるので、他のシリーズもたくさんありますが、だんだんと呼んでいこうと思います。 | ||||
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知らない世界の勉強にもなるし、話の展開がおもしろい | ||||
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知らない世界の勉強にもなるし、話の展開がおもしろい | ||||
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真山仁さんフアンなので、幸せな気持ちで、また、ドキドキしながら読みました。フアンの多い作品なのもうなずけます。 | ||||
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好きな作家なので、楽しめました。 | ||||
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とんでもなく面白いと思って読むと、とんでもなく面白いよ!とんでもなく面白くないと思って読むととんでもなく面白くないから気をつけて! | ||||
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「神の国は、汝らの中にあり」 「名誉の巌の上に建てられ、名誉によって守られてきた国家は、今は屁理屈の武器でもって武装した三百代言の法律家や、饒舌の政治家の手に落ちようとしている」 「真に勇敢な人は、常に沈着であって、決して驚かず、何者によってもその精神の平静さを乱さない」 舞台は1990年代後半、バブル経済崩壊後の不良債権処理で青息吐息だった日本。上巻はプロローグと第一部、第二部で構成されており、各部の冒頭には、新渡戸稲造の「武士道」を引用し、物語を進めている。 物語の中心は三陽銀行の不良債権の処理問題、それを取り巻くハゲタカファンド、ホライゾンキャピタルとの駆け引きとそれぞれの社員たちの人間模様である。さらに日本型の経営で問題を抱えた中禅寺ミカドホテルの松平一家のエピソードを並行して描いている。 特に第一部では1990年代の日本の銀行、企業経営者たちの問題点を書ききり、「名誉の・・・・」の引用に沿った展開がなされている。特に、日本での学歴や勤務経験しかない登場人物を、“ぬるま湯国家・ニッポン”の代表として、ほぼ全員をここに落とし込んでる。 一方、社長の鷲津をはじめとしたホライゾンキャピタル関係者たちや、三陽銀行の芝野、中禅寺ミカドホテル松平一家の娘、松平貴子など、外国人や外国生活経験者は、そんなぬるま湯日本しか知らない人たちに対して、真っ向から闘う。しかし、彼らも迷いがあったり、ビジネスライクな対応をしているように見えたり、「神の国は・・・」「真に勇敢は人は・・・」を体現している登場人物は見いだせない。 唯一“武士道を体現した人”と言えるのは、松平貴子の祖父。中禅寺ミカドホテルを1代で立ち上げた人物である。 「フライフィッシングは、テクニックで釣るんじゃない。釣り人の心だ。心が乱れている時は、どんなにテクニックを駆使しても、魚の目には死んだ虫にしか見えない」 「一日の最初に、神様のお恵みをいただく、これが至福」 バブル狂乱で骨抜きになってしまった武士道の国。果たして、再生できるのだろうか?鷲津、芝野、松平貴子、外国人たち。このうち武士道精神を体現する人物はどれほどいるのだろうか? | ||||
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金融機関に勤めているが、銀行の人間模様や取引にものすごくリアリティがある。登場人物もくせ者ばかりで魅力的。 | ||||
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少し難解な経営用語など出てきて、気楽に読み進めにくい所がありますが、実際、私のように企業経営している者にとっては、随分、気を引き締めて接し、大変参考になりました。 | ||||
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資本主義で生きるに於いて読むべきもの。 会社とは何たるか、債権者、株主と会社の位置付け等、勉強になる経済小説であり、やや着色されているが、企業買収のリアリティを実感できる数少ない本。 | ||||
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ハゲタカシリーズを読み終え、資本主義経済社会に於ける、あらゆる分野について様々な視点、観点から鋭く追及したストーリーに驚きと同時に、凄く勉強させられたシリーズものでした。 | ||||
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最近あまり読書する習慣がなかったけれど十分楽しめました。 時間が出来たらまた読みたい! | ||||
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商売の原点を的確に突いてうなずきながら読む。少し時代が古いが企業買収、MA等の勉強にもなる。ストーリーもテンポ良く一気に読み終えた。 | ||||
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最後に主人公の父親の自殺の真相が大きな力によってはめられたことを知り 復讐を成し遂げた様は痛快であった。今の時代にも当てはまる何となくもやもや感があるが、それをスカッとさせてくれる。また続きを読みたいものである。 | ||||
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いくらフィクションとはいえ、バブル終焉後の経済不況の裏側を見ているようだ。企業再生や買収にはいかに情報収集が重大要素か身にしみる。売り手と買い手、経営者と再生者との壮絶な騙し合いは本当にあったと思わせるほどである。下巻を早くをみたい気持ちにさせてくれる。 | ||||
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綾野剛主演のドラマを見てから原作を読んだ。 ドラマでは、ファンド会社がどうやって資金調達を しているのか、そこまでの説明はなかったが、原作 ではわりと詳しい説明があった。でも、素人には もうちょっとわかりやすい説明が欲しいところである。 ストーリーはテンポ良く進み、いっきに読んで しまう。当時の山一証券や日本長期信用銀行や 北海道拓殖銀行などの事件の内幕までは知らなか ったので、どこまで真相に近いのかはわからない が、なるほどそういうことがあったのか、と思い ながら読むことができた。 | ||||
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上巻に引き続きいっきに読んだ。テレビドラマと 違う展開に驚きながらも、なかなか面白く読むこと ができた。 そういえば、そんな事件もあったなあ、などと 当時を思い出しながらも、そういう世界とは縁遠い 仕事をしていたので、その厳しさがわからなかった が、あの頃、職を失った人たちはどうしているのか なあなどと思った。 最後の場面は、テレビドラマのほうが強烈な印象 が残っているので、ちょっと物足りなかったが、 本のほうがいろいろと背景なども詳しいので、 ドラマのストーリー展開も後でよくわかった。 | ||||
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