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鴨川ホルモー
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鴨川ホルモーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全181件 41~60 3/10ページ
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至る所に伏線が張ってあり、それが次々と繋がっていく心地よさ。 あり得ない話だけど、もしかしたらと思わせる巧みさ。 面白くて一気に読んでしまいました。 | ||||
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この作品を読み終わった後に万城目さんの あとがきを読み、 短いながらもすごく素敵な文章だった。 このようなあとがきを書くことが出来る 著者だからこそ、鴨川ホルモーという 想像力に富んだ作品ができたんだなと思った。 日本人の中で鬼という存在は 昔から恐れられている存在ではあるが、 それがまた違った視点で描かれていて、 ホルモーという架空のゲームが かなり魅力的に感じられる。 安倍が鼻格フェチだったり、 楠木さんが大木凡人そっくりだったり、 ところどころに笑いを誘う小さなしかし 的確な比喩が交えられていて、 著者の想像力だけでなく、ユーモアにも 富んでいる事が容易に想像できる。 日頃生ぬるい小説では物足りないと思っている 方には、是非この鴨川モルホーを 読んで頂きたい。 | ||||
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かなり面白かった、全体を覆うのは実に一般的な青春小説だけど、突飛な設定が一点入るだけでこんなにも楽しくなるのかと。 まあそれが話の中心ではあるのだけれど。 ところどころちりばめられた細かい笑いもとてもツボに入るし、なにやら読み終わるのが惜しい小説だった。 しかし、この変な競技をこれだけ想像力たっぷりに描くことが可能ならば、この作家には小説という媒体を通して、あらゆることができるだろう。他の作品も気になる。 | ||||
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映画化もされた本作ですが、とにかく着想が面白い。 式神合戦。良いですね~。おまけに負けるとホルモ~かぁ。 意味が無いようで、おもわず笑っちゃいますよね。 傑作です。是非読むべし。 | ||||
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自分の大学生活を思い出すような、青春小説でした。 設定は奇想天外ですが、日々の生活が大学生っぽいです。 そうそう、なんでか周りにまきこまれちゃう(流されちゃう)ことあるよねーというか。 登場人物が凄く変わっていて、それがとっても京大っぽいです。 京都の地名もすごくリアルで、それもまた楽しい。 読んで何かを学ぶような小説ではないですが、とても楽しく読めました。 | ||||
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綺麗な本を速やかに送っていただきました。有難うございました。 | ||||
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京都人として、ご近所、というか、自宅から一番近い国立大学が舞台というだけの理由で読みました。ほろ苦い青春の1ページという小説です。文章もテンポよく、センスもいい。ジョークも冴えていて、楽しませてもらいました。 別に青春の深い葛藤や傷つきなどというものでははく、だれでも体験する甘酸っぱい時代を小説にしたものです。エンタメとしてよく出来ていると思います。 確かに、妖怪系の内容を期待したら、ハズレでしょう。 京都に住んでいないと面白くない、内輪的なものといえば、その通りと思います。これが、京都以外が舞台だったら、これほどは楽しめなかったのは、正直なところです。(というか、多分最初から読んでない(笑)) | ||||
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森見登美彦さんの「四畳半神話体系」「夜は短し歩けよ乙女」とこの作品で、京都大学の男は女性に関してはヘタレなんだ、という先入観が出来上がってしまった。馬鹿馬鹿しくも面白い作品でした。 | ||||
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京大テイストばっちり。 いいかんじのファンタジーです。 楠木、安倍いい味出しています。 高村もね。たまには、こんな軽いタッチの 作品も、いいものだと思います。 | ||||
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ただただ、ひたすら面白い!やっぱり京都へいってみたくなりますね。 | ||||
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さらっと、素直に面白かった。鬼が、あんまり怖くなさそう。京都の土地勘があるともっと楽しめたかもしれない。 | ||||
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京都の風情が感じられ懐かしいく読ませて頂きました。 非現実的に思う内容ですが京都ならありそうな感じがするところが面白いですね。 | ||||
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京都に行きたくなる小説でした。 特にさわやか且つユーモア溢れる文章がお気に入りです。 この作家の本を連続で買いたいと思います。 | ||||
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京都大好き人間としては、この本に出てくる地名を目にするだけでワクワク。 内容は、荒唐無稽なので、好き嫌いは、はっきり分かれるかも。 まず、「ホルモー」って何?……読者の多くは考えると思います。 導入部分で、「オニ」を使って戦う勝敗を決める競技らしいことはわかるのですが、この「オニ」って、どんな生き物? 奇しくも、今日は「節分」ですが、この「鬼」とは違うようです。 私は、「となりのトトロ」や「千と千尋の神隠し」の「まっくろくろすけ」を想像しながら読み進めましたが……皆さんは、どんな生き物を想像したのでしょうか。 「ホルモー」という言葉に惑わされてしまいますが、この本は、阿部と高村の友情、恋を軸にした青春小説であります。 最近、読んだ「海賊とよばれた男」に出てきた「青春朱夏白秋玄冬」という言葉。 この小説では、「東ノ青竜、南ノ朱雀、西ノ白虎、北ノ玄武」。 「五行思想」のことを知りたくなりました。 | ||||
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京都を舞台とした、「ホルモー」なる伝統競技を介した、青春物語。 なんといっても、この「ホルモー」の設定が奇想天外・キテレツで楽しい。 作者独特の言葉遣いも面白さを際立たせる。 笑えて、ちょっとジンとして、キュンとして、爽やかな読後感の、青春恋愛小説です。 オススメ! | ||||
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作者の代表作ですよね。噂では聞いていたので楽しみにしていました。 | ||||
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設定が面白くて買って でも前半はだいたい説明な感じで、何度も脱落しかけたのですが 後半から物語が動き始めて面白くなりました。 青春な感じで、甘酸っぱい読後感が残りました。 文章的にはすごくいいなあと思いました。 読みやすいし丁寧だし、なんか誠実なかんじで嫌みがないっていうか。そんなんで、よかったです。 で、これがデビュー作と知ってびっくりしました。 中堅の作品だと思っていました。 | ||||
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京都にしばらく住んでいたこともあり、タイトルに惹かれて読んでみた。 私自身が40歳になるので青春物はどうかと思いながら何故かありえない 世界に妙に惹きこまれる作品だと思う。 | ||||
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ジャンルで言えば、異色青春ファンタジーでしょうか。 あらすじを読めば分かりますが、相当風変わりな小説になっています。 マキメ先生の作品の独特な世界観は癖になりそうです。 読後感もさわやかで良かった。 | ||||
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とても面白かった!! 学生だからこその軽さ、重さ(笑)、 歴史を背負ってるんだか背負ってないんだか、 すごく馬鹿馬鹿しいんだけど本人たちは至って真剣な青春群像。 ホルモーという競技の魅力もさることながら、 やはりそれに関わる大学生たちの思いの錯綜が面白く、 懐かしく学生時代を思い出したりした。 映画もよくできていて、映像と併せてさらに楽しめた。 京都に行きたくなる。 | ||||
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