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時砂の王



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【この小説が収録されている参考書籍】
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)

時砂の王の評価: 4.23/5点 レビュー 77件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.23pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(2pt)

恐らくSFである事の優先度が低い

とっつきやすい作品ですがセンスオブワンダーが全く感じられません。
SF作品には多少読みづらくとも新しい観点やビジョンを求めているため物足りませんでした、あまりにも普通。
読みやすさを重視したのか時間モノなのに世界観が非常に単純で、入り組んだ時間軸の妙の様な物がありません。
敵の正体も含めお話が何の意外性もなく終わります、時間軸分岐型特有の不毛観もそのままです。
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309043
No.8:
(2pt)

全体的に薄く終わり方が超あっさり

登場人物ごとのバックグラウンドがあまり感じられず、いくつかの時代でのお話をくっつけただけのようでした。
時代ごとの点と点がつながるような感じもさほどなく、半分辺りまでが一番の盛り上がりでラストに至っては「それだけ?」という感じ。外伝とかで補強されたらまた違うかもしれません。
設定とかはよく考えられてて面白かったです。
映像化されたらきっと派手な戦闘シーンがメインの映画になるんだろうなという印象でした。
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309043
No.7:
(2pt)

読みにくい

苦手な作品。読みにくい漢字が多い。耳慣れない言葉が多い。
タイムスリップは考えれば考えるほど泥沼に入る。

邪馬台国を中心に戦闘が繰り広げられているが、
実は同時に世界各国でも戦闘が続いている。邪馬台国の戦況しか
書かれていないので、どうしても話のスケールが小さい。
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309043
No.6:
(2pt)

残念だった

正直期待していた割にと言った感じだった。以下ネタバレも含む。

まず、SF的要素が非常に場当たり的なもので残念だった。タイムパラドックスを回収してくれるのかと思いきや、別の時間軸をどんどん進み、結局愛した女性のいた世界線は壊滅したようだ。となると、なぜ主人公のアンドロイドは何百もの世界を救おうとするのだろうか?それは人類に人類を救うために作られたアンドロイドだからだ。その割に司令官的な存在の命令に従わず独断先行する様な描写もある。そのため、人間の感情があるアンドロイドなのか、ひたすら当初の命令に忠実なアンドロイドなのか、どっちつかずで感情移入もし辛い。ストーリー展開も、最後の展開がチープすぎる。結局大長編ドラえもんのタイムパトロールみたいな感じで最後にいきなり登場したやつが問題解決してしまった。

読みやすさと、未来世界と邪馬台国という古代世界を股にする世界観は評価できるが、しっかりとしたSF的ロジック作品を求める人には不満足なものだろう。
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309043
No.5:
(2pt)

っっmっっっっっっっっっっっっhっっっっkjっっっっっっっっっっっっっっっっjっっh

っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっhっっっっっっj
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309043
No.4:
(2pt)

下り続ける物語

状況が悪いところから始まり、時間を遡りながら未来を変えようと奮闘して負け続ける男と、その最後の地点で出会い、新しい未来を切り開いていく女の話…という感じですが、物語がずっと下り坂の負け戦さ、最後の最後でカタルシスが訪れて終わるという構成なので、陰鬱な気持ちになります。
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309043
No.3:
(2pt)

話はよくまとまっている・・・が、キャラに魅力なし

小川氏の作品は数多くあるが、新規開拓のため短めな作品から、ということで本作品を購読。

時間遡行・タイムパラドックスものにしては、短いながらも非常によくまとまっている。
まとまっているのだが、何だろう、あまり印象に残らなかったというのが正直な感想。

キャラクターがあまり魅力的ではない、というところが最大の要因で、
何万年も報われない使命を背負ってきた割には、あまりにも陰がない主人公のアンドロイド、
卑弥呼という超個性的な枠のはずなのに、無難に優秀なリーダーという範囲に留まるヒロイン。
JAMのような謎の異星知性生命体のくせに、日本の妖怪風な生命体を量産しまくる敵さんサイドの方ばかりが印象に残った。

というわけで、残念ながら小川氏の他の著作にも手を出したい、と思わせてくれるような作品ではなかったです。
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309043
No.2:
(2pt)

描写ばかり

描写ばかりで物語が進まない。おためごかしはいいから骨太な感動が欲しい。
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309043
No.1:
(1pt)

アニメの小説化?

読者は中高生を想定しているのでしょうか?スケール感、着想などアニメみたいな感覚で、海外の本格SFに比較して、幼稚な印象の読後感です。
時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)より
4150309043

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