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(短編集)

高原のフーダニット



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【この小説が収録されている参考書籍】
高原のフーダニット
高原のフーダニット (徳間文庫 あ 59-1)

高原のフーダニットの評価: 2.93/5点 レビュー 15件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(2pt)

どれもいまひとつでした

3つの中編ですが、最初と最後は本格ミステリですが真ん中はミステリ寄りのSF?幻想?のショートショートで、オチがあるのかと思ったら一切ないので拍子抜けしてしまいます。有栖川氏の短編・長編は多く読んできましたが、申し訳ありませんがこれは自分が読んできた中でのワーストでした。読みづらいとかだれるとかではなく、著者の実力に期待しすぎてしまうのでしょうか…。『オノコロ島ラプソディ』はなかなかの無理あるバカミス的トリック。『高原のフーダニット』は謎解きや伏線、意外性のおもしろさがいまいちで、whodunitという題名の割に拍子抜けというか、え、これで終わり?という感じでした。しかしこの2作はまだミステリなのでサクサク読めますが、『ミステリ夢十夜』だけはまったく本格ミステリではないので、本の体裁としては『オノコロ島~』『高原の~』の順で、最後におまけ的に『ミステリ夢十夜』を収録した方がいいような気がします。
高原のフーダニットAmazon書評・レビュー:高原のフーダニットより
4198633630
No.3:
(2pt)

残念…

この作者にはいろいろ不満がありながらも、僥倖の良作を期待していたのだが。残念だ。表題作はトリックがつまらないし、「ミステリ夢十夜」は夏目漱石に及ぶべきもない。構想のない思い付きを書いただけだ。それに、やっぱり探偵役の火村英生に魅力が足らない。
高原のフーダニットAmazon書評・レビュー:高原のフーダニットより
4198633630
No.2:
(1pt)

内容のネタばらしは、避けますが

あまりお薦め出来ません
有栖川有栖氏の作品は、大概読んでますけど
たま~に、こういう作品が、あります。
高原のフーダニットAmazon書評・レビュー:高原のフーダニットより
4198633630
No.1:
(2pt)

謎解きだけではミステリは面白くない

有栖川有栖さんは大好きで読み続けてきた作家さんの一人ですが、最近急速に魅力を感じなくなりつつあります。
この作品も火村シリーズという事で期待しつつ読みました。が、感情移入できないままでした。
トリックが・・・というより、最初から最後まで全然盛り上がらないのです。
もう火村とアリスの関係がわかってる人には省略、後は謎解きだけが残る・・・という作品のような。
小説としてのめりこんで読んだ、初期のような作品を読みたいです。
高原のフーダニットAmazon書評・レビュー:高原のフーダニットより
4198633630

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