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民王
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民王の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全180件 41~60 3/9ページ
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父である総理と、その息子の中身だけが入れ替わるドタバタ劇の物語。池井戸潤小説の醍醐味であるスッキリ感がちゃんと味わえるのだろうかと、最初は物語の展開に不安であったが、スキャンダルしか取り上げないマスコミ、国会、そして性根が腐っている企業に対して、スカッと言ってくれてスッキリ。 | ||||
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こんなことが現実にも起こるのかもしれないと・・・ そんなことはないと思いながらも引き込まれてしまう池井戸作品の魔力か 最後まで、楽しませてもらいました | ||||
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ファンタジーとして読めばよかったのかもしれないけど、筆者のこれまでの作品から社会的メッセージを強く期待しすぎたかも 普通に総理の物語をよみたかったな | ||||
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もう一展開を期待していたが、あっけなく解決してしまって「えっ⁉」っという感じだった。 | ||||
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総理大臣と馬鹿息子との入れ替わり?新しいテロですね。くだらない話でした。一応読みましたが、つらいですね。 | ||||
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全く情報なしに池井戸さんの作品だから読み始めましたが、予想出来ない展開と、流れるような読み心地で、最後まで一気に読みました。 | ||||
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池井戸先生の作品は疲れることがないので良く読みます。 最初に先生の作品に触れたのがこの「民王」でした。 友人がドラマをオススメしてくれ、小説が原作であると知り、読み始めました。 総理大臣の父親とドラ息子が入れ替わる、というのは、 それだけでなんとも面白そうに思います。 ハラハラすることは多いのですが、池井戸先生の作品は必ずオチをつけてくださるので安心して読み進めることができます。 | ||||
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そのギャップが面白いし,勉強にもなる。 政治屋と政治家,というワードがすごく印象に残っている。 それとメディアが報じる政治的なニュースの内容,これが数字取りためだけの内容のないものになっていてこれが国を悪くしているんじゃないか。 新聞とテレビで結構差がある気はする。 新聞は結構細かい政治の実務的な面に焦点あててるのが多いけど,テレビに関しては数字取りしか意識してないように思えて仕方ない。 連日あほ議員の不倫報道や暴言等の失態ばかり放送している。こんなのばっかり見てると,政治家に対して悪いイメージ抱くにきまってるよな。 この本の中でもでてきたけど,もっと政治家がこんないいことをしたっていう実務の面に着目してもいいのではないかと思う。 今の政治に不満があるなら選挙にいけ,いかずに文句言うなっていうけど,だれに投票しても同じじゃないかって思わせているのは誰だろう。 この人こんなことしてるんだ,じゃあ応援しようかなって。テレビをみていて思うことなんて全くない。 新聞読めばいいのかもしれないけど,みんながみんな読んでるわけじゃないし,テレビっていうメディアの影響力と恐ろしさを考えて少しいやな気持になった。 この本の中のような政治家達も少なからずいると思う,いると信じたい。そして,メディアはそういう人たちの言動を伝えるようにして欲しいなと感じた。 この本は笑える部分もたくさんあったし,サスペンス的な要素もあった,そして上記の様につたない文章だけども政治的な部分についてもすごく考えさせられる作品だった。 | ||||
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著者の本は大好きだと思っていたが、これは面白いと思えなかった。 引き込まれなかった。 最後まで無理やり読んで、教えられたこともあるが、期待ほどではなかった。 | ||||
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始まりの数ページがつまらなくてびっくりして、それから人格が入れ替わるという考えられないような出来事はそのまま受け入れて、その後繰り広げられる出来事・ハプニングをまさか自分がこんなに笑って読むことになろうとは思ってもみませんでした。 池井戸氏の作品は15冊ほど読みましたが「民王」は政治といる重々しい舞台であるに関わらず軽く・小気味よく・楽しく読める痛快作品だと感じました。 | ||||
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総理大臣とその息子の意識が入れ替わることにより、立場、人格の違う視点でものを見る事によって社会の矛盾を浮き彫りにしている、非常に教育的な作品ではないかと思いました。 | ||||
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池井戸らしくない背景に池井戸らしい人間模様を散りばめるとこうなるのか。と言う印象。面白くはあったが、ややSF的な感じはやはり合わないのでは。 | ||||
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総理大臣と息子が入れ替わってしまい、何とかお互いの生活を維持しようと奮闘する物語。 最近は誰かと誰かが入れ替わる物語が多く存在する。 そういう意味では今となってはありきたりな設定。 文章はものすごい読みやすく、ストーリーもすんなり頭の中に入ってくる。 ただ、入れ替わりの原理に関しては少し強引だった気もするけど…。 全体的にふわっともっさりしていて、読後感は悪くない。 登場人物のほとんどが女にだらしないというのは少し残念だけど…。 結末もご都合主義感強いけど、そこは仕方ない部分もあるので受け入れる。 政治を題材にした小説としては悪くないけど、ずば抜けて面白いというほどでは無い。 万人受けするような内容に近いので、気になる方は読んで損は無い一冊。 | ||||
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現在の総理大臣が辞任し、急に首相になることになった武藤泰山。 願ってもない幸運だったのだが、任命した大臣が問題発言をして、就任からたった5日でその大臣はクビになる。野党から厳しく追及される泰山。その時、不思議なことが起こる。泰山とその息子の翔の意識が入れ替わってしまうのだ。 あまりのことに、すぐには対応できない父と息子。 一応起こった事態を飲み込んだ2人は、それぞれ入れ替わった役割を果たすことになるのだが・・・。 そこから始まるどたばた喜劇。何しろ、翔はまともに漢字も読めないバカ大学生。その状態で国会の答弁書を読んだからさあ大変。青ざめる体が翔の泰山。まさに与党、民政党の危機である。この現象にはちゃんと理由があるようなのだが、それはいかなるものか?泰山たちは、この危機を乗り切ることができるのか・・・? ・・・と書くと深刻そうにも思えるが、実際はユーモアたっぷりに物語は進行していく。 女性問題などで右往左往する政治家たちの描写が読んでいて痛快である。コメディータッチでスラスラと読める。実際の政治家よりかなりデフォルメされて頼りなくなっているが、そこはエンターテインメントなので仕方ないだろう。 しかし、泰山役の翔は若者にしか言えない正論を堂々と吐く。いつの間にか政治「屋」になってしまった泰山には言えないセリフを。そんな翔の考えに触れ、泰山は仕事をするうちに失っていた政治家としての志を取り戻していくのだ。 そして結末も、十分納得できるものである。軽く楽しめて、心を動かす場面も含まれている。こんな本を時々読むのも悪くない、と思わせてくれた。 | ||||
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池井戸さんの作品と云えば、銀行員ものか中小企業の社長もの というイメージが強く、少々食傷気味だったので、この本は 新鮮に感じました。だいぶ前に三谷幸喜さんの『総理と呼ばな いで』というTVドラマがありましたが、それに近い感覚で楽し めました。ユーモアたっぷりの軽い読み物です。 | ||||
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池井戸潤の割にライトで薄い内容。ネタか尽きたのか狙いなのか。池井戸さんの得意分野のネタが尽きて、よく知らない世界の話に手を出して、よく知らないから薄い話なのか。 二度読みするほど面白くはない。残念。 ファンタジー要素?があるから政治の世界の描写もファンタジーでリアリティ無し。 知らない世界のリアルな描写が読んでいてためになる池井戸感はありません。 やはり池井戸潤さんの得意分野の読み応えのある作品の方が好きです。 | ||||
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マット・デイモンのDVDを借りたと思ったら、中身がアンパンマンだったというぐらいの衝撃を受けた。 ストーリーがあまりに途方も無さすぎ。 最初はノーマルスピードで読み始め、途中から5倍速で読み始め、半分くらい読んでゴミ箱に投げ捨てた。 | ||||
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議員(国会・地方)の皆様、平生は我々の代理としての活動、ありがとうございます。 感謝してます。 議員の皆様から見れば、本書の台詞は、なんと青臭いことばかり言っているのかと、思われることでしょう。 でもね、これが、ほぼほぼ民意かと。 名誉職として、手弁当(無給)ならいざしらず、歳費(お金)貰ってんだから、他人の毀誉方便に終始せず、やるべきことをやって頂きたいものです。 選挙に勝つには、三バン:地盤=組織、看板=知名度、カバン=資金が必要で、誰でもなれないんだから。 お金は、正しく使ってこそ活きるかと。 小市民の戯言ですが、全議員必読書? | ||||
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ドラマを観てから、もっと詳しく知りたくて、購入しました。面白いです | ||||
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ちょっと、話が唐突で、その唐突さに、説得力が欠けたかなぁ、と思います。 展開や、ストーリーはおもしろいです。 でも、作者の他の作品に比べたら、面白さから、緻密さなんかは、劣ると思います。 もちろん、星4つですから、もちろん面白くて、手軽に読めるとてもいい作品です。 | ||||
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