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天地明察
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天地明察の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全338件 121~140 7/17ページ
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タブレットで読んだ初めての本です。とても楽しくあっという間に読んでしまいました。60歳を目前に目が弱り書籍を読む楽しさをあきらめていましたが、タブレットはとても快適です。この方の本をもっと読みたいです。 | ||||
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久しぶりに理系学問の楽しさを再確認です。三角関数や実地検査など、昔学生時代を思い出しました。 江戸時代の数学の知識は凄かったのだと言う事も知りました。 物語りも面白いですが、江戸時代の歴史を知る上でも参考になりました。 春海の物が国立博物館にあるとの事、今度身に行きます。 | ||||
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ものすっごく。 清々しいモノが心の中に残りました。 残った、と、いうより。 駆け抜けていきました。主人公の『渋川春海』 〜からん、ころん。〜 アタシも心の声を自問する時に。 一服この音を響かせようと。 思いましたモノ。 拍手と、共に! 落ち着くかもぉ。 〜からん、ころん。〜 春海の言う『勝負の始まり』の音ですが。 そして、長い勝負の時間(22年間)を、結果、幸福の思いと。 春海は言っております。 江戸時代四代将軍家綱〜綱吉の頃のお話。 日本固有の【大和暦】へ改暦を成功させた長い時間のお話。 碁打ち衆安井、本因坊、林、井上の四家の中の安井家の長子。 父の名を継いで『安井算哲』が春海の本名。 晩年の子だった為、すでに、養子を取られており。 長子でありながら、次男であった・・・。 そして、【囲碁】ではなく【算術】に傾倒していく。 年下の『本因坊道策』には、囲碁だけに集中して欲しいと乞われ。 囲碁の話、棋譜、勝負の話もたくさん出てきます。 でも。 〜飽きていた。〜 と。 〜退屈ではない勝負〜 【改暦】 に、向かっていくお話。 とりまく周りの人たちがとてもいい。 一緒に、北極出地に向かった老人二人が特に大好きなアタシ。 『水戸光圀』やライバルそして友となる『関孝和』 他にも、いらっしゃるよ! 何度も失敗するの。 なんていうんだろう。 主人公って、その都度。 めっちゃ逞しくなりません? ん、な感じじゃないんだよね〜。 この主人公。 って、トコが。 爽やか感漂わせる春海なのかな。 結果、若い頃から気になる女性『えん』とも。 お互い再婚同士で結ばれ(共に一度目は死別) そして、共に、長生きしたようで。 同じ日に亡くなったと、小説のラストに記されております。 【拍手】(かしわで)の話し。 神道にも傾倒していた春海。 〜拍手とは、陰陽の調和、太陽と月の交錯、霊と肉体の一体化を意味し、火と水が交わり火水(かみ)となる。〜 左手=火=陽にして霊 右手=水=陰にして身 なんだそう。 | ||||
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天地明察、この題名、正に。 様々な試練と、喜びが織りなす、読み応えある佳作でした。 ただ、もう少し、ストーリーに変化が欲しかったかな。 何か物足りない。 | ||||
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「天地明察(下)」(冲方 丁)[Kindle版]を読んだ。なかなか良い物語でした。江戸時代の「算術」と「暦」というテーマが新鮮。終盤はちょっと駆け足でバタバタ感がありますが、とにかく面白いのでお薦めです。昨日は仕事帰りにコメダ珈琲店で1時間余りこれに没入してしまいました。 | ||||
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事業の内容が明らかになるにつれて、その事業の意味・影響の大きさを知ればしるほど 春海のなすべき使命の崇高さ・恐ろしさが迫ってきて、ゾクゾクしました。 | ||||
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春海の人柄の良さと事業に挑戦する直向きさ、人間的成長を窺い知ることができて、秀逸な小説でした、 | ||||
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江戸時代の算術と天文学がこれほどのものとは、正直それに一番驚かされました。 囲碁の一派として算術との両立か選択かということが、それほど簡単なことではないのだろうと想像しますが、主人公の真面目さや天然さがコミカルに描かれ、全体的に心地良く読み進みました。何といっても、算術がこれほど心躍らせる美しいものだと感じたことはありませんでした。上下巻読後、勢いで日光東照宮に渾天儀を見に行きました。 | ||||
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一回の碁打ちの焦点を当てて、改暦を面白く追跡している。次が読みたくなるような内容。 | ||||
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購入してからずいぶん時間がたっていたので、どんな内容か分からずに読み始めましたが、おもしろい! 私自身は算術には興味がありませんが、主人公の春海がいいですね~この後、下巻を読み始めます。 | ||||
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関孝和は歴史の授業にでてきたけど、安井算哲は知らなかった。数学だけでなく、天文学、暦の学問と幅広い活躍をした、江戸時代という制約の中で、どこまでも真理を極めようと努力するすごい人。なのに、照れ屋のところもあり、とても愛すべき人物像に楽しく読めました。 | ||||
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堀江 貴文さんが紹介されていたので一度読んでみました。 上巻は文庫本で読みましたが、下巻もすぐに読みたくて、電子版を 購入しすぐ読ませていただきました。 | ||||
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江戸時代の算術と天文学がこれほどのものとは、正直それに一番驚かされました。囲碁の一派として、算術との両立か選択かということが、それほど簡単なことではないのだろうと想像しますが、主人公の真面目さや天然さがコミカルに描かれ、全体的に心地良く読み進みました。何といっても、算術がこれほど心躍らせる美しいものだと感じたことはありませんでした。読後、勢いだけで、日光東照宮に渾天儀を見に行きました。 | ||||
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日本の江戸時代にこれ程の数学レベルがあったのかと感心した。文章内容は少々冗長なとろろがある。最後の展開にもう少し紙面を割いてほしかった。 | ||||
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こんな努力と苦労をして、日本の為に暦を作ってくれた人がいたことを、感謝します。 | ||||
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なんとなく購入しかし面白くて上下すぐ読み切り超」おもしろい。 | ||||
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すんげー面白いよ!読まないと損する人生!って感じーすぐ読めちゃうし! | ||||
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歴史小説は、それほど得意ではないのですが、 本屋大賞受賞作品ということで読み進めました。 誰もが楽しめる作品かと言われると?かも知れませんが、 読んで損はしないと思います。 | ||||
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よくまじめに書いてある。 歴史的な意味合いも有るのではないか。 | ||||
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2013年8月25日11時頃 Kindle版上巻283円、下巻380円です。 自分が下巻を580円で購入したことを考えるとちょっと悔しい。 内容は他の方のレビューを参考になさってください。 | ||||
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