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今夜、すベてのバーでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全151件 141~151 8/8ページ
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酒場の階段から落ちての死、なんてらも氏にとってピッタリすぎます。 最後の冗談だったのでしょうか。かっこつけたコピーライターとは違った ひねた(けど自信なげな)らも氏のしゃべり、小説、舞台 などはとても面白かったです。初の小説をしゅっぱんした直後に お会いしたとき、 サインをお願いしたら、 恥ずかしそうにサインしてくれたのを思い出しました。牛乳で献杯します。 | ||||
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酒場の階段から落ちての死、なんてらも氏にとってピッタリすぎます。 最後の冗談だったのでしょうか。かっこつけたコピーライターとは違った ひねた(けど自信なげな)らも氏のしゃべり、小説、舞台 などはとても面白かったです。牛乳で献杯します。 | ||||
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どうしようもないアル中の闘病記。 それが、中島らも独自の世界観で描かれている。 命の危機を迎えているのに、どこかコミカルで、読んでいてこっちの力までも抜けてしまう、そんなアル中闘病記。どうやら実話談の部分が多く、実際のアル中の人が読んでも資料として役立つ話が各所にちりばめられている。そして、まだアル中と診断されていない多くの人に対する警告でもある。 独自の位置に立つ、希少な小説である。 | ||||
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非常に参考となる。アルコールに限らず、ありとあらゆる薬理効果のあるモノに対する依存症に関して、その依存症の表れから、身体に対する害、そして、心身が害されていくこことに対しての末路、家族に対する負担、さらには、リカバリーの過程が、非常に手際よく描かれている。これは、ドラッグ中毒に関する小説ではない。小説仕立てのドラッグに関する情報本である。 小説仕立てゆえに、リアリティを有する情報本…。 そう言っても過言ではない。 入門書として、手に取るべきである。 | ||||
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アル中患者の入院体験を通じて物語が展開するのだが、専門的なアルコール中毒についての記述もかなり多く、フィクションというよりノンフィクションといった感じがした。 | ||||
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残念だったのは、アルコール中毒を題材にするにあたって勉強したであろう資料をそのまま紹介されていたこと。。。小説には要らないんじゃないかと思った。 しかし、アルコール中毒にいたった過程が生々しく、自分に置き換えて背筋の凍る思いがした。自分の中にある弱い部分をごまかすために、いろいろなもの(タバコとか、酒とか、、、)に頼ってしまうわけだけど、頼りすぎていることに全く気がつかづにえすかエスカレートしてしまったら、、、、 主人公が終始冷静であることも、これほど冷静にものが考えられていても巻かれていってしまうと考えると怖かった。 | ||||
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アル中人間の私小説。 この人の力量からすれば、もっとヘヴィな話も書けたはず。 あまり深刻にならずサラっと読めるのが売りなのか。 読後感は爽やかだが、分量・内容ともにちょっと物足りない。 | ||||
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ロックンロール作家中島らもの出世作。アル中である自分の入院体験をネタに、 とにかく冷静に主人公である自分の入院生活を客観的に見つめている。 この人にしては、話のまとまりがとても綺麗で、登場人物もそれぞれ いい意味で固定されたパーソナリティーを持っていてとっつきやすい。ラストの締めくくり方はとても素直で、読後感をよりいっそう爽快にしていて好きです。中島らもにはマジックマッシュルームなんかやらんで欲しかった。 復帰を願ってます。 | ||||
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身近にアル中者がでてしまったので、つい読んでしまった。 恐ろしくもあり、悲しくもある世界の一端を垣間見てしまった。 | ||||
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これは,アルコール中毒について,詳しくノートをつけたような,授業のまとめのような小説です。今は全く見えなくても,一度扉を開けたら目の前一面に広がるアルコール中毒という世界が,どんなものか。オトナだけじゃなく,義務教育の只中にいて,そういうアンテナを張っている人々,読んでほしいです。それは決して遠回りの道じゃないんだから,心からお勧めします。稚拙な感想しか,持ちようがない,なぜなら完全には分からないのだから。 | ||||
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お酒の飲み過ぎで体を壊す前に、、、。自分だけは酒で体をこわすわけない、と思っているアナタ。私は体を病んだ後、この本に出会いました。そうならない前に。是非一読しておく本です。 | ||||
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