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今夜、すベてのバーで



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【この小説が収録されている参考書籍】
今夜、すベてのバーで (講談社文庫)

今夜、すベてのバーでの評価: 4.48/5点 レビュー 151件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.48pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全151件 1~20 1/8ページ
No.151:
(5pt)

この本は私の飲酒バイブルです。

これ、私のお酒バイブル文庫本です。禁酒もしかり、痛飲もしかり。
結局お酒がうまいのは(お酒とは:ビール、ワイン、焼酎、酎ハイ、日本酒など全般ね)
健康が基本ですね。第一に胃、第二に肝臓。
又、食べながら飲むことは大切です、胃をいたわりましょう。
今夜、すベてのバーで (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:今夜、すベてのバーで (講談社文庫)より
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No.150:
(5pt)

Perfect

Perfect
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No.149:
(5pt)

2025年元日、インフルエンザ罹患の寝床から

インフルエンザA型に罹患しまして、寝る以外する事が無かったのでKindleで購入していたこの作品を見つけてしまいました。
それこそ、一気呵成に読み切ってしまいました。最後は少し涙。
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No.148:
(3pt)

飲みながら読む

健康を気にしながら不健康に生きるのは、仕方がない。
けれど、せっかく先人が身をもって人生の症例提示をしてくれているのだから、目は通しておきましょう。
読んだからと言って酒量が増えるわけでも減るわけでもありませんが。
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No.147:
(5pt)

面白くてシンパシーもある

境遇に似たようなものがあると、感情移入はしやすいもの。読みやすい筆の運びは時代を問わないが、特に現代人にとって有り難い。
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No.146:
(5pt)

らもワールドから戻って来れません

てっきりアル中がのたれ死んで、アルコールやめましょう的なやり切れない話だと思っていたら全く逆だった。読み終えたボクは少し元気になって、嫁にも優しくなれた気がする。こんなにホッコリして、おっかなくて、あったかくて、可笑しくて、ドキドキして、切ない。そしてこんなにも勉強になる本をボクは寡聞にして他に知らない。当分「らも」ワールドから戻って来れそうにない。昨日は「さやか」からハンドバックで往復ビンタされる夢を観た。
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No.145:
(5pt)

アルコール小説最高峰

古い小説だが、2024年で読んでも面白い。
なぜ酒を飲むのかをこんなに深く考えさせられたことはない。
リアリティも凄まじい。
前回と酒飲みにオススメ。
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No.144:
(5pt)

全てのアルコール依存者へ捧ぐ

恐らく筆者はアルコール依存症であったように思う。
テレビに出てた時の呂律の回らなさはアルコールによる、前頭葉の萎縮に起因しているように思う。
筆者がアルコール依存に陥っていく最中に、書かれた作品では無かろうか。
きっと、その際に必死にアルコール依存に対して不安で文献を読み漁ったに違いない、、、
そんな中で書かれた作品に見出したのは、依存症からの脱却。
何かに似ていると言われれば、落語の芝浜そのものである。
しかし決定的に違うのは、引きこまられざる得ないリアリティーである。
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No.143:
(5pt)

アルコール小説

この話泣けます、ホントに。
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No.142:
(5pt)

蕎麦屋のシーンの迫力

全体を通して妙に可笑しく飄々としていてとても読みやすい。アル中の話ですが、冒頭でいきなり入院して、入院生活の中で快方に向かっていくので明るく悲壮感もないのです。ところが、ネタバレになってもあれなので詳しくは書きませんが、終盤の蕎麦屋のシーンの迫力が凄まじいのです。なんということもなく淡々と描写していて、感情のたかぶりみたいなものもないのに。まあこれはすごいと思った。
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No.141:
(4pt)

寝る前の読み物に

アル中の主人公の物語。基本的に読みやすい。酒飲みにありがちな世間への批判的考えが、著者の風刺を反映させている。
ハッピーなきもちにはなれない。
あなたが大酒のみ、酒に溺れるタイプなら、読むと面白いかも知れない。

これを読むとすぐに眠くなる、睡眠導入にも。
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No.140:
(5pt)

期待以上。

もっと早く読めばよかったと思うほど、引き込まれ一気に読みました。ハチャメチャなことをしているようだけど、心は繊細な人という感じが自分の父にも重なってしまいました。
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No.139:
(4pt)

あたしは、自分とおんなじ人たち、生きようとしてても運悪く死んでしまう人たちの中で生きたいの。

“生きる意志を杖にして歩いていく人たちの流れの中にいて、そんな人たちのためだけに泣いたり笑ったりしたいの。”
-- 天童寺さやか
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No.138:
(5pt)

最後のページから逆に読んでみました!

意味がわからなかったです!!
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No.137:
(4pt)

アルコール依存症の方にお勧め

心や体の痛み、苦しみからアルコールへと逃げる人は一体何万人いるのだろうか。そのような方はシンパシーを覚えるだろう。
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No.136:
(3pt)

アルコール依存を理解する糸口として

妙に説明くさい文体ではありますが、上手くまとまった文章でさすがは吉川英治文学賞。
その後筆者が辿る人生を考えると、これだけ理解していてもアルコールの魔力はその手を緩めることはないことが読者に響くかもしれない。

妙に主人公が幸運であることや、そもそも小説という形式をとったところが中島らもの心の隙だったのかもしれないとも思う次第。
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No.135:
(5pt)

「今夜、すベてのバーで」(中島らも)を読む。

単行本で出たのは91年。すぐに読んだはずだ。

kindle unlimitedにあったので、30年ぶりに再読。やはり名作である。特に解説は不要なはずだ。とにかく読め。

なにより、タイトルがかっこよいと思わないか。
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No.134:
(5pt)

初らも。らもの沼にハマる

らもさん自身が小説より奇なりというか、才能とアル中と双極性障害が織りなすすごい人生ドラマをお持ちです。
この小説は半自伝的でありながら、さらに素晴らしいエンタメ小説でもあります。
霊安室で殴り合うシーンは、破滅的ながらも深い悲しみを感じさせて大好きです。
私は酒はそんなに飲まないし飲まれないですが、らもさんくらいに世界が見えていると酒がないとやってられないのでしょう。
他の作品も読むのが楽しみです。
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No.133:
(5pt)

アルコールへの渇望感は何なのか

休肝日をもうけられない。仕事があるからかろうじて、昼から飲まないでいられるけど、定年後が心配。ジムに入り浸るしかないか。忘れたい程の現実があると言うほどでもない。誰も褒めてくれないから、自分を労っているのか。飲み過ぎて、禁酒せざるを得ない状況はさけたい。
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No.132:
(5pt)

良きかな

たぶん、3回ほど読んでいるが、このKindle版には町田康の解説がついていた。おそらくこの解説を読むのは初めてだと思う。前から共通項が多い二人だとは思っていたが、こういう関係もあったんだ。町田康は今や酒を一滴も飲まず、とても健康なようだ。らもさんは、とっくの昔に酒にまみれて逝ってしまった。
 紙媒体(文庫)の方には、山田風太郎とらもさんの対談が載っていた。これだけで金を払ってもいい対談だった。山田老は、最後にパーキンソン病になったが、酒をやめたという話しは聞かないまま、ごきげんで長寿を全うされた。人の生き死には予想しがたいものだが、らもさんに関しては、予定していた道を歩いて行った気がする。
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