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卵の緒
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卵の緒の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全110件 21~40 2/6ページ
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瀬尾さんの書く家族は何かに頼らない、本当の結びつきを感じる。 | ||||
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自分には創造できない物語だけれど、きっとそこそこ当たり前にあるんだろうと思わされる。たんたんと読み進めながら、皆の幸せについて考えさせられる。 幸せってこんな感じなんだろうなって、眩しさを感じた。 | ||||
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読みはじめはとてもライトですいすい進むのですが、 最後の方はぐっと温かみが増して、その味わいの変わり方が 物語中の季節の移り変わりとリンクしてるのに驚きました。 悪意のある人が出てこない、ある種のファンタジーのようでもあり 人間関係に疲れた時なんかに読むと癒されそうです。 | ||||
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言葉のひとつひとつが柔らかく気持ち良く読めます。短編で読みやすい | ||||
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小説を読んでると本当に色んな家族の形があって、色んな家族のそれぞれの幸せの形があるのだなぁと思わせてくれる。このお話のような家族ももちろん幸せ。安心して帰って来れる場所っていいよなぁと思うわけで、それをね再確認させられまして。 | ||||
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小五の割に頭の良い子、そのわりに純粋な子が主人公。「僕はこの家の子じゃないの?」と聞かれた時、自分ならなんて答えるか。逆にもし「血は繋がっていない」と突然言われた時、なんて答えるか考えた。 お話を通じて主人公の母親がとても魅力的な人。人生において何が大切なのか知っている。伝え方を誤らない。行動力のあるサバサバとしてかっこいい女性だった。こういう人に私もなりたい。 | ||||
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何か掴まれるようなものがありました。 家族の良さを今一度実感した感じです。 | ||||
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瀬尾さんの本を初めて読みました。引き込まれてあっという間に2話読み終わりました。登場人物が近くで生活している様な気がしています。 | ||||
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家族、それは緊密な繋がりを持つ者たちによって構成される人的集合体。そしてその形は多種多様である。血の繋がった家族同士で争いあうこともあれば、血の繋がりが無くても強い絆をつくることも出来る。 語り部は育生。母親とは血が繋がっていない。でも、母親は精いっぱいの愛を育生に注いでいる。血の繋がりなんかまるでどうでもいいと言わんばかりに。 穏やかな日常。育生も母親と血の繋がりが無いからといって周囲から疎まれることもない。 やがて育生にも新しい家族ができる。血の繋がりの有無なんかどうでもいい。これからも平穏な日常は続いていくのだから。 血の繋がりのある親が子供を虐待することもある。血の繋がりの無い親が子供を愛することもある。 ただ、本当に強い想いは血の繋がりや重力すら断越していくのだと思う。そう思わせてくれる力強さが本作には込められている。 | ||||
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現代風の良質な短編。 三浦しをんを連想してしまう軽いタッチ。 家族のカタチは様々です。 | ||||
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子供の試験の課題図書なので、注文から配送までがスピーディで助かっています | ||||
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人も十人十色なように、家族も十人十色でいいんだと思える一冊でした。 何も特別なことは無いけれど、優しく穏やかに流れる時間が感じられて心地よい。 人と人とのつながりや過ごす時間が心地よい。 なにより登場する料理が美味しそうで、ありふれたメニューだけれども気持ちのこもった料理というものは美味しいんだと再確認しました。 瀬尾まいこさんの本は始めて読みましたが、私も私の家族を育生のお母さんの君子さんのように、七生と七子のように大切にしたいと感じました。 | ||||
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いつかは読もう読もうと思い、最近までほっといたのを後悔してます 初めて読みましたが瀬尾まいこさんの文章、雰囲気とても好きになりました 続けて他の作品も読みましたが、「卵の緒」がいちばん好きです ユーモラスがあって、あたたかさがあって、家族のカタチがあって 小学生くらいの教科書にものせてほしいくらい 相手を想う、相手を大事にする 今の世の中に必要なモノじゃないかと思う | ||||
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文字数は少ないのに、どうしてこんなに色々と伝わって来るのか。 小さな主人公の側にいるかのように、一緒に笑い、一緒に涙した。 人を食ったような母親がうまく息子をはぐらかす軽妙さがたまらない。 新しい恋人と母親とのやり取りを見ているわけではないのに、2人が普段、どんな会話をしているのかが目に浮かぶ。 すべての登場人物が魅力に満ちている。 二つ目の話も、青くて切なかった。 この作者に巡り合えて本当に良かった。 | ||||
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とても優しい気持ちになれるし、読み終わったあとの気持ちも清々しい さわやかな気持ちになった。沢山の人に 特にお母さんに読んで欲しいです。 | ||||
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ちぐはぐな親子の、「卵の緒」と、ちぐはぐなきょうだいの「7’s blood」。 家族のつながりは血や遺伝子だけじゃない、 一緒に成長してきた時間こそが家族の証なんだと 気付かせてくれます。 好きな場面や会話がたくさんあり、 会えない家族のことを思い出したとき読みたくなる一冊です。 | ||||
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現実には起こりえない話だと思いますが、心温まるお話でした。忙しい毎日、ついつい効率性を求めて、せっかちになりがちですが、子供には心にゆとりをもって、穏やかに接しなければしけないなぁと思い改めました。 | ||||
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父とも母とも血のつながりのない親子。でも、表題作の親子は、そんなの取るに足らないこと笑い飛ばしてしまうくらいに温かい。「7's Blood」もすさまじい家庭環境なのに、とても読後感のさわやかな作品でした。家族で食卓を囲むって、大事ですね。 | ||||
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kindle版では卵の緒、のみでした。 話はとってもかわいい素敵な話で一気に読みました。 読後感もいい('ω`) | ||||
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僕が瀬尾まいこにハマったきっかけの本です。 卵の緒も7's bloodも何とも言えない優しい気持ちにしてくれるお話です。もっと多くの人がこの本を読んで、みんなが優しい気持ちになれたらいいなーと思う。 | ||||
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