■スポンサードリンク
幸福な食卓
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
幸福な食卓の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全169件 41~60 3/9ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
50過ぎのオヤジが泣かされました。家族それぞれの辛さが過剰な様で抑制の効いた文章で淡々と記されており、心に沁み入りました。 薄っぺらいとの評価もあるみたいですが、私は深淵ギリギリの良さを感じましたね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
優しく切ない、家族の物語。しかし心に訴えるのもはありませんでした。若い人向けかなと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
家族4人の生き様が、おもろいです。 バラバラの家族が、実はしっかりしたワンチーム! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好き嫌いなのかもしれないけど、薄っぺらいなあ…という感想。 変わってるかぞくでしょ? 面白い設定でしょ? 独特な感性でしょ? って押し付けられてるような… お父さん、お母さん、お兄ちゃん、一見変わってるけど、全部予想できる範囲。 結末も薄っぺらい。 文芸部の学生でも思いつきそうなオチだなと思いました。 吉本ばななさんの初期の小説っぽいですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
他の人も書かれているがとても読みやすかった。 特に続きがどうしても気になるという訳ではないがサラッと読めて気持ちいい。 何というか国語の教科書やら模擬試験にたまに出てくる面白い話を読んだ気持ちになった。 充分な魅力があるのでわざわざ最終章のような急展開を作る必要は無いと個人的に思う。 本屋で瀬尾さんの作品がプッシュされてて気になったから最初の一冊として読んでみたが 他の作品もどんどん読んでいきたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いい加減なようで実は実直な性格の主人公に引きつけられた。現実にありそうなだなぁと思いながら読んだ内容が、つい最近、ほぼ同じ悩みで新聞記事になっていたのには驚いた。もちろん占いではなく専門家が携わっていましたけどね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
すごく変わった家族、そして正面から向き合わないまま、青春時代を駆け抜ける主人公。 著者の得意な設定なのかなと思う。連続短編集ですらすらと読める。 後半の衝撃の展開はきつかったけれど、すっきり解決しないところが人間味あふれるストーリー。 ラジオで活躍する上柳昌彦さんの解説もよかった。映像作品も見てみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読後の気持ちを書こうとするとネタバレになってしまいそうで、上手くは書けません。すごく低い評価のかたがおられますように、好き嫌いは分かれるかと思います。私の場合は、読み終えて、このストーリーでも良かったと思います。私的には4以下にはしたくない小説です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
恐ろしくリアルな【崩れたもの】の話だ。 読むに耐えない。 面白くなくて、意味がわからなくて、崩壊していく様が気持ち悪く、読むのをやめた。 崩壊していく家庭の音なんて毎日リアルに聞こえてくるのに、本の中でまで読みたくないと思った。 食べ物がほかの命を犠牲にしていることなんて、わざわざ書かなくたって嫌ってくらいに理解してるのに、それを書くのが気持ち悪い。 幸せな気分を味わいたいなら別の小説を強くオススメします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とっても読みやすく、幅広い世代におすすめできます。家族の物語、多様な家族のあり方に興味、関心がある方におすすめです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中高生だったら楽しめたのかなあ。 おかしな設定ばかりでリアリティがなさすぎて。 私には合いませんでした(^_^;) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本は友達にお勧めされて買いました。登場人物がそれぞれ悩みというか考えを持っていてそれでも幸せは作れるというのを感じさせてくれます。現実味のある作品です。 ただ、そこそこ幸せに暮らしている家族にとっては現実離れしているとも感じます。筆者の考える幸せのイメージはとても伝わります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
結末はいつも中途半端で読者の想像任せ。それが瀬尾まいこだと感じる。 大切な人を亡くしたことのある人間とそうでない人間。 幸福な家庭にいる人間とそうでない人間。 年を取るほど、不幸な思いの確率が上がるのは必然で、若ければ若いほど、この作品の理不尽さを理解するのは難しいと思われる。 前半の引越ししてしまう彼くらいしか、のちのちの伏線となるものがない。 ただ、それは、なにもかもがすぐに突然やってくることをしっかりと示していた。 この作品を理解できない人間は、今後辛い現実に直面したときに、その悲しい深さに気付けたら、読んだ意味があるのではないだろうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
兄の恋人・小林ヨシコさん・・・気になる存在。 最初の登場から大胆です。手土産が賞味期限間近のサラダ油ってどゆこと???(笑) 彼女の存在は、自然体を装いつつも距離感のあった家族をまとめるのだから不思議です。 人生にはいろんなことがあるけれど、必ず乗り越えていくことができる。 愛する人たちと囲む食卓がその力になってくれるのですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学2年の頃に読んだ記憶があります。ストーリーそのもの以上に印象的だったのが、主人公の兄の存在でした。生きていていっぱいいっぱいになりそうな時にこの兄の直ちゃんの存在を思い出すと、少し気楽になれます。 10年近く読んでいないので、また今の年齢で読み返すと違った見方をすることが出来るのかも知れませんが、でも主人公に近い年齢でこの本に出会えたことは幸運だったと思っていますし、今の中学生にも読んでもらいたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
瀬尾氏の作品を初めて読みました。娘の学校の読者感想文の指定図書だったのですが、読み終わって納得、というのも言葉の使い方がちょっと硬めな雰囲気があり、そこが読んでいて楽しかったです。登場人物は少ないのですが、みなが他者との係わり方が繊細で優しく、その距離感が素敵でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学生の時読んで珍しく小説で泣いたのを思い出し久しぶりに読みました。 台詞が多く短時間で読めます。 当時泣いた理由を思い返すと主人公に感情移入し悲しみとショックで泣いたのだと思います。 しかしこの本のテーマはそこではないので、テーマを伝える為の設定が浮いている様に大人になった今感じてしまいました。 心に残るフレーズや台詞はとても多いですし、主人公の周りの人々も暖かく中高生にはオススメの作品ですが、色々ライトに書かれすぎているせいか人によっては物足りない作品かと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好きになれない。 それまでは、ほのぼのとしていて読みやすく単調ながらも読んでしまう内容で、私は少女漫画で育ったので大浦君と佐和子のやりとりがとても微笑ましく、にやにやしながら読んでたのに…一片に現実世界に引き込まれ“そこまでするか?!”となりました。 物語の最後に違和感というか、別に必要性のない展開を加えられた気分で、最後まで読みましたが全然頭に入ってきませんでした。 感動というより、ただただ佐和子が不憫すぎて泣けた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
中学生の時に初めて読んで、それからもう何度も何度も読み返しています。 どんなに悲しいことがあっても前を向いていける作品です。 ぜひ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一度読んだ本は、良かった物でもなかなかもう一度読みたいと思わないのですが、 何度でも読みたいと思う本です。 出てくる人たちが皆、素敵な人達ばかりで、セリフも心に響くものがいくつも出てきて、 朗読したくなるシーンがたくさんあります。 サバの話、こんな風に知らないうちに誰かに守られてるんだなと、思います。 大浦君の手紙、悲しくなりますが、とても素敵な手紙です。 佐和子がお父さんに投げつけてしまった言葉、それに対するお兄さんの言葉に、はっとします。 大浦君の弟の言葉、悲しみの中に、未来への希望を見いだせる言葉でした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!