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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常
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ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全145件 141~145 8/8ページ
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栞子さんの萌えキャラっぷりが上がってます。それをラノベ以外で受け入れられるならOKだと思いますが、その手のものが苦手ならば避けたほうが良いかと思います。良くも悪くもこの作品を作品たらしめているのは彼女のキャラクターだと思うので・・・ 感想としては・・・小説が好きで本を買っている者として、本が読めない主人公に共感できるはずも無く、且つ彼はラノベ以上に置物な存在(もはやウドの大木)なので、そんな男性が栞子さんとどんどん近しくなっていくさまを見せつけられるのはだいぶ不愉快でした(苦笑)。よって栞子さんを好きになればなるほど読み難くなっていきます。彼女にそれほど執着しないならば問題なく読めるミステリーだと思います。 | ||||
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前作が、以下の4つの古書にまつわるお話。 ・『漱石全集・新書版』 ・小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』 ・ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』 ・太宰治『晩年』 本作は、以下の3つの古書にまつわるお話。 ・アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』 ・福田定一『名言随筆 サラリーマン』 ・足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』 + プロローグとエピローグで栞さんの過去に関わるもう1冊 ・坂口三千代『クラクラ日記』 前作に比べ本のチョイスが豊富というか、いろんなジャンルからになった。 どれも読んだことはなかったが、前作同様読んだことがないことは気にならない作りになっている。 主人公同様、「へぇーなるほど」と栞さんの解説を聞くのが楽しみだったり。 前作に比べるとアクションはなく地味な印象だが、 栞さんの過去という点でいうとかなり踏みこんでいる。 彼女の過去について、こちらもなかなか次巻が待ち遠しくなるような展開です。 | ||||
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前巻は全体的に暗い話が多かったのですが、今巻はもっとあっさりした、正に古書堂の日常の話が多かったです。なので、ミステリ部分も薄くなっていて、物足りなく感じるかもしれません。しかし、栞子さんの母親にまつわる謎も出てきて、これからがようやく本編なのだそうです(作者談)。久しぶりに面白いと思ったシリーズなので、最終巻まで読みつづけたいです。 | ||||
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前巻に続き、ビブリア古書堂のほのぼの系?ミステリーが楽しめました。(今回はミステリーよりも語り部と栞子さんとのやりとりが際立って面白かったですが…) 毎日、息抜きに一章ずつのんびり読みたい方に最適! 続きが楽しみです | ||||
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前作は前半退屈だったものの後半は面白くなっていました。 でも今回は終始地味で、藤子不二雄の古書やキューブリックの映画ポスターの薀蓄と いわゆるミステリ的プロットが有機的に噛み合っていない気がしました。 | ||||
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