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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常
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ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全145件 61~80 4/8ページ
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2.3 と一気に読みました 久々楽しかったですね〜 続きを早く読みたいと思いました | ||||
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安楽椅子探偵的な要素がちょっと薄れてましたが、話が展開しはじめて、相変わらず面白いです。 次が楽しみです。 | ||||
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いいミステリ小説だと思います。早く4巻もキンドル化してほしい。 | ||||
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こんな大ベストセラーとなると、嫉妬心がわく。くそう、難癖をつけてやるぞと思って、たまたま図書カードがあったから近所の本屋で買ったのだが…。うまい。というか、私自身がこういう小説を書きたかった。というか、こういうヒロインを書いているつもりだった。北村薫さんの「円紫師匠」シリーズに似た感じもあるが、短編連作というところがいいのだろう。売れているからくだらないということはないということがよく分かる。直木賞受賞作なんぞよりずっといいではないか。くそう。 福田定一のところなんか、ネタは分かっているのにその料理がうまい。コージ―・ミステリーというのか、それが鎌倉ってところがまたにくい。くそう。 まあ十年書いているのだからいいとしよう。ヒロインの胸が大きいというのがポイントだとしたら、私には書けないな。栞子さんが読んだ国枝史郎が、私が読んだ伝奇文庫じゃなくて大衆文学館らしいというところも、若さっていいなあと思ったりする。 この巻を中途まで読んで、また書店へ行って一巻を買った。こんな買い方をしたのは高校時代の『キャンディ・キャンディ』以来だ。 なお『華岡清州の妻』という誤植があった(20刷)。「青洲」である。 | ||||
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学生時代に彼女であった晶穂と再会する大輔。 しかも、亡くなった晶穂の父の蔵書を買いつけに実家に出向くことになるお話。 古書を売りに来たにも関わらず、金を受け取らず帰ってしまう男。 謎の言葉を残したまま去ってしまうが古書堂店主である栞子は大輔にある指示を出すお話。 一度店員を辞めた大輔がビブリア古書堂に戻り、新たな展開が待っているかと思いきや物語の流れはいたって緩やかである。 二人の距離は急激には縮まることはないし、急激に接近して恋には発展するようなことにもならない。 あくまで物語の核となる部分と同じで、すべてが緩やかにしか動くことをしない。 やはり、この物語は恋が中心ではなく、本が中心であり、その本の因果ですべてが動いているのでしょうね。 そこがまた面白いのだと思います。 今回、紹介された本で一番読みたいと思ったのは、『時計じかけのオレンジ』ですね。 怖いのは苦手なので普段は読まないジャンルなのですが、栞子さんの話を聞いていたら読んでみたくなりました。 | ||||
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一冊目より読みやすくなった気がします。栞子さんの謎が少しずつ明らかになって行くのが楽しみ。 | ||||
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一巻を読んだ時は、とても物足りなさばかりを感じたんですが、キャラがこなれて来たというか、気持ち良く読めた感じです。 日常系故の単調さは、やっぱり否め無いですが、この手の他作品を色々読んでみて、改めて秀逸だと気がつきました。 面白かったです。 | ||||
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ビブリア古書堂の二巻目です。 一巻目が結構面白かったんで買ってみました。 二巻目は、過去の話が多かったですね。 一話目は小菅の妹の話 二話目は五浦の昔の彼女の話 三話目は篠川の母の話です。 今回も面白かったですよ。 | ||||
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少し物足りない気もしましたが、それなりに楽しめました。続きがでたらまた読もうかなと思う本だと思いました。 | ||||
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取り上げている本が聞いたことのあるものだったり、作家が有名な人だったりと興味を惹くものばかりだったので、 一気に読み終えました。 第2話の本の作家は私が学生時代大好きでよく読んでいましたが、取り上げている本は全然聞いたことの無い 存在すら知らない本でした。 amazonで検索しても残念ながら中古含め取り扱いがありませんでしたが、著者の三上延さんは内容もよく知っているようで 本当にびっくりでした。 私の好きだった作家なだけに、三上さんの博識ぶりには感嘆しました。 ついでに取り上げられていた推理小説のほうは在庫がありましたが、絶版な上に人気作家だけあってとても手が出るような 値段ではありませんでした。 引用されていたあとがきが面白くて笑ってしまったので是非読んでみたかったのですがとても残念です。 第3話「UTOPIA最後の世界大戦」に関しては、読み終えた後でamazonのレビューを是非見てみて下さい。 本好きの、小説の登場人物などでは無い生の声に接することができて感動します。 | ||||
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話の展開はあまいです. 登場人物設定も「こりゃどうやねん」という部分あります でも面白いです マンガ感覚, 一日で読破できます でも再読するか と問われるとちょいつらいかな | ||||
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大輔さんが栞子さんに向ける気持ちや言葉や態度がキュンときます。 | ||||
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昨日から月9でTVシリーズが始まりました。 当たり前ですが、第1巻の内容とTVは異なります。TVを見て、良いと思った方にはこの本は余りお勧めできませんが、1巻を読まれた方には、栞子さんがより魅力的に書かれています。特に男性の心理を書くのが上手い!と思います。 | ||||
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この2巻は、五浦の元彼女が出て来るはなしや、栞子さんの母親が関わった過去の話しやらが関わってくるミステリーが凄く面白いです。 僕の中ではビブリア古書堂の事件手帖は1番好きな文庫です。 | ||||
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前作に続き、古書にまつわる人情劇が展開します。 しかし、前作と大きく違うのは、主に大輔と栞子さんの過去にスポットがあてられているところ。 相変わらずストーリーはよくできていると感嘆させられます。 個人的にすごくよかったのは第一話。 実際にこういう『悪いこと』は起きていると思いますが、 それが栞子さんにまつわる物になるとどうなるか? よく描けているのではないでしょうか。 作者後書きによると、2巻からようやく本編スタートだそうです。 シチュエーション的には内容は1巻のほうがよかったのですが、 大輔と栞子さんの仲がより進展しているこの2巻、 ファンなら読まずにはいられないと言えるのでは。 第二話は大輔の過去が、第三話は栞子のお母様の一端が描かれます。 特に第三話の最後、夕闇の海岸での会話は、結構シリアスなものがありました。 二人の恋仲と、栞子さんの過去、そして姉妹のお母様、これらが今後のキーになりそうです。 今回もラノベ然としたお約束をきっちり抑えながら、読み手を飽きさせない魅力に溢れた本書。 未読の方は1巻から読まれることをお勧めします。 | ||||
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本の梱包も丁寧でよかったです まだあまりきかない出版社でしたので(すみません) Amazonでヒットできてよかったです 映画化される前に 一度読んでほしい一冊です | ||||
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シリーズ第2弾。 栞子と大輔の二人の関係はどうなるのか? 次作に対してやや含みを持たせつつも、 古書を巡る物語は主人公達の人物像の厚みを増す役割を果たしていく。 1作目からのファン向きで、間口は狭くなったが、その分奥行きは増した。 個人的には1作目よりも楽しめた。第3弾も非常に楽しみ。 | ||||
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相変わらずのライトな語りだが“本の本”にはつい手が出る。 第1話『時計じかけのオレンジ』: 『2001年宇宙の旅』の圧倒的な映像美に感動し、同監督が撮った映画を観たことがあるが、 退屈で寝落ちしてしまった。原作未読。 第2話『名言随筆サラリーマン』: これも未読だが書名は知っていた。実は福田定一フリークで、密かに全作完読を目指しているのだが、 “豚”で始まる推理小説を書いていたとは知らなかった。この2冊は入手困難な為、計画より除外。 稀覯本や、古書の来歴に関する話は大の好物だが収集癖は全くない。“書を読んでこそ読書!” | ||||
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映像化するのなら、「しおり子」さんは誰だろうかと、 考えたらパッと頭に浮かんだのは、”長澤まさみ”でした。 ”蓮沸美沙子”もなくはないです。このヒロインには、透明感と清純さが不可欠なので。 この2巻は前作より、キャラが安定し、キャラの掘り下げも上手く描けています。 取り上げられている、本のチョイスもバラエティに富んでおり、私のような、浅い読書人では、 読まない本も多かったのですが、少し「時計仕掛けのオレンジ」や「司馬遼太郎」にも興味を覚えました。 話自体は、80年代から90年代前半の、TVドラマやラブコメ漫画を思わせるような筋立てで、 安心して楽しめるんですが、それ以上のカタルシスはないのが、少々もの足りない気も。 あと、この本は”越島はぐ”さんのイラストで、半分は”もっている”のかな、と。 あの淡いタッチの絵の威力は凄いです。 作者は感謝しないと! (ただ、漫画版をチラッと読みましたが、あの絵は、作品を台なしにしている!) | ||||
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一作目は、表紙の絵に比べて、わりとドロドロした感じがした。 二作目は、そのドロドロ感が薄まっていてよいと思う。 二作目まで読んでしまうと、次も読みたくなる。またその次も。 | ||||
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