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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常
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ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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これに限らずバクマンとか3月のライオンとか鈴木先生とかヨイコノミライとかもそうなんだけど、 特定のわかりやすい形で不興をかってるけれども(本質的かつ筆者から見れば)、 そこまで作中で断罪されずともよいのに、 ってキャラは「見せしめ」や、あるいは村八分よろしくひどい目にあって、 そういう目にあわせた要因となった主人公サイドや、主人公サイドの歪んだ正義感に便乗するが如くの、 大衆・クラスメイト・モブ系統の 断罪者系連中(作品によってどの立場かはまちまちですが)は、 そこまで追い詰めたら今度はおまんらのが悪くね?な事してもおとがめなしってのが、 結構この国の作品には少なくなく。 しかもそんなのに限ってそれらの一部とはいえ本屋賞だかとってるのをみると、 この国には映画マレーナや漫画カムイ伝をしっかり視聴したり読んだりできる人間達がもしかするとかなり少ないんじゃないか。 と、暗澹たる思いにかられるのです。 やり返すなとは言わない。 ただ、やり返しすぎたら今度はそっちの番というか、 あるいは傍観者の都合ばかり優先して当時者軽視してたら、 伝わりますよって言う。 | ||||
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気楽に読みながら、古書の蘊蓄が謎解くみたいで 結構おもしろい。 時計仕掛けのオレンジの 初版と完全版の違い。 感想文のコピペ。ふーむ。そこまでするかな。 福田定一という名前の小説家。 福田定一が 誰なのかを知っていたら、面白みが半分。 足塚不二雄の書いた UTOPIA 最後の世界大戦。 手塚治虫の影響を受けて 手より下にある足 を使うって やはりユーモアがある。 五浦大輔がどうも中途半端。 思い切りの悪そうな、優柔不断さ。 それが 物語に だらだら感を与えている。 栞子は足を痛めているままで、身体も弱そう。 栞子は 胸が大きいらしい。 栞子の母親は、栞子にそっくり。 栞子は 母親に そっくりの性格。 その上、母親を憎んでいるらしい。 だから、私は結婚しない。 なぜか ちいさくちいさく まとめようとする。 | ||||
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時計仕掛けのオレンジの巻を読んで、これって、謎解きとして、破綻してないか…と感じました。 表現をいくつか、変えないと、不自然だし、表現を変えても、やっぱり、書き直しかな。 | ||||
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序盤、前巻に関する説明が多い。 そこらへんの無駄は省いてもいいと思うが。(大体の人1巻読んでから読むと思うし) あと巨乳設定いらない。ラノベかって話。(まーラノベなんだが) 話は相変わらず謎解き物で面白いんだけどそこらへんが残念かあ、と思う。 | ||||
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前巻より文章のレベルが上がり、読んでいて違和感を覚える機会は減りました。 突然自分の父親に敬語を使ったりして、「おや?」と思う箇所はあったけれども。 相変わらず推理パートは無理矢理のこじつけです。 特に第3話の家探しは酷い。こんなの推理じゃなくて超能力。 しかも第3話は犯罪幇助ネタをちょっとイイ話風に書いちゃってるところが輪をかけて酷い。 この人たちバレた時のために「善意の第三者」で逃げようとしてるけど、商人から買い受けた場合の特例があるから成立しないんですよねぇ。 知らなかっただけでしょうけど、穴だらけの犯罪です。 そういえば第1話も盗作ネタでしたし、前巻にも窃盗ネタや寝取りネタありましたし、この作者は盗んじゃう話大好きなのね。大輔君は栞子さんの谷間も盗み見してるし、栞子さんは大輔君の話盗み聞きしてるし。 希望とすれば第2話のような色恋絡みの人畜無害ネタを増やしていただきたいところ。 盗んでばっかじゃせっかくの雰囲気が台無しですよ。 まあ、第2話も第2話で、死にかけの父親が娘の元カレにちょっかい出す意味が分からんけど。 あとあれね、栞子さんがだんだんあざといキャラになってきてますよね。 名前で呼び合う関係になるシーンとか特に。 谷間見せもわざとじゃないかと思えるくらいです。 昔利用していた島森書店(作中では島野書店)が出てきたのは、ちょっと懐かしくて嬉しかったです。 | ||||
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電子書籍なのに、製本された本と値段がたいして変わらないのはなぜ ? | ||||
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前作は前半退屈だったものの後半は面白くなっていました。 でも今回は終始地味で、藤子不二雄の古書やキューブリックの映画ポスターの薀蓄と いわゆるミステリ的プロットが有機的に噛み合っていない気がしました。 | ||||
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