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(短編集)
ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常
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ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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栞子さんの母親や大輔の過去について書かれています。1巻の時よりも二人に感情移入して読むことができました。少しずつファンになってきているように感じます。 | ||||
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当然、続きが気になるわけで購入決定。 電子版だと手軽に購入できるのが良い。 「日常」というタイトルが付いているとおり、本当に日常の些細とも言える謎が解き明かされて行く。 今ひとつ、前巻よりも盛り上がりには欠ける。 | ||||
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読んでいて楽しいです。期待道理の本でした。買って良かったです。 | ||||
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少し物足りない気もしましたが、それなりに楽しめました。続きがでたらまた読もうかなと思う本だと思いました。 | ||||
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話の展開はあまいです. 登場人物設定も「こりゃどうやねん」という部分あります でも面白いです マンガ感覚, 一日で読破できます でも再読するか と問われるとちょいつらいかな | ||||
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相変わらずのライトな語りだが“本の本”にはつい手が出る。 第1話『時計じかけのオレンジ』: 『2001年宇宙の旅』の圧倒的な映像美に感動し、同監督が撮った映画を観たことがあるが、 退屈で寝落ちしてしまった。原作未読。 第2話『名言随筆サラリーマン』: これも未読だが書名は知っていた。実は福田定一フリークで、密かに全作完読を目指しているのだが、 “豚”で始まる推理小説を書いていたとは知らなかった。この2冊は入手困難な為、計画より除外。 稀覯本や、古書の来歴に関する話は大の好物だが収集癖は全くない。“書を読んでこそ読書!” | ||||
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「1」と同様、古書店店長の栞子が推理して、店員の大輔が奔走する。 サクサク読めるのは同様。 展開や推理力に無理があるのも同様。 内容も、「1」と同じく、ハートウォーミングな話かと思いきや、やや重い内容となっている。 果たして、栞子の母親は「悪い人間」なのか? 「3」が気になる所である。 | ||||
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小説を読み慣れていない方でも読めるような非常に読みやすい本。 説明もちょっと冗長にされており、行間を読み取る必要もなく、漫画を読んでいるような感覚です。 作品のキャラクターは魅力的なのですが、深い心理描写を求める方にとっては 物足りない作品であると思います。 | ||||
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内容は大変読みやすくて、本が好きな人は楽しめて良作だと思います。 ならなんで三ツ星かって? まず、ライトノベル作家の野村美月先生の『文学少女』の二番煎じという部分ですかね。何かの本を題材にして事件を読み解いていくというパターンが『文学少女』のもろパクり。 多分、このビブリアの作者自身もライトノベルでデビューしたいるので3・4年前にヒットした『文学少女』を読んで、 『これは、ラノベでビブリアやったら文学少女のパクり言われる可能性があるから一般文学ならバレないやろ!』って思いビブリアを初めた感じがするので、減点1。 そして、二番煎じなのはいいが野村美月先生の『文学少女』に比べると文章力、構成力、面白さ、が劣っているので減点1。 この本が文学少女の前に出ていたら五ツ星なんですが後なんでね… 惜しい作品ですがそれなりに面白いので是非とも読んで下さい。ビブリア好きなら文学少女は絶対読むべき。 | ||||
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古書になぞらえた謎解きに加え,本巻ではその古書店の女性主人が深く掘り下げられ, 彼女の『ワケあり』な過去を匂わせながら,三つの短編でそれぞれの物語が描かれます. 特に,これまで好印象に映っていた静かで儚げな様子や本への溢れんばかりの愛情, 少し不器用な青年とのやり取りなど,てっきり穏やかに進むものだとばかり思いきや, 彼女の奥底でくすぶり続けていた,自らによって語られていく『過去』と『宣言』には, 予想外の驚きがあったものの,青年との関係も含めこれからの広がりが膨らむものでした. ただ,2冊目のせいもあるのでしょうが,説明的な言い回しは前巻に続いて少し気になり, 他にも,彼女の豊かな胸についての描写が多かったのも,コメディタッチではない本作で, しかもいささか重たい雰囲気だった本巻からは,場違いというか浮いてるように感じました. | ||||
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読みやすく、淡々としてていい雰囲気だと思います。けっこう好きな作品だし、サラッと読めるので、読み返したくなります。ただ一巻から嫌だったんですがまたしても巨乳のくだり何回もいりますか?ぶち壊しだし、しつこいし、不愉快だし。残念。続編が出たらまた読みますが、絶対また次も出てくるんだろうなぁ。。ライトノベルってこういうものなのでしょうか? | ||||
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いわゆる「ライトノベル」系ですね。古書をめぐるミステリーというテイストが付与されていますが,謎といっても本格的なものではなく,人物たちの言動も含めてまさに「ライト」な感じです。 「萌え」な要素もあるので,本格的なミステリーが好きで,なおかつ頭が固い人にとっては許しがたい作品かもしれません・・・。 でも,本好きとしては,主人公である栞子さんの口から語られる古書にまつわるうんちくを読んでいるだけで楽しくなってきてしまうのも事実。私はすっかり「文学」を読んでみたくなってしまいました。 | ||||
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鎌倉の古書店の美しい店主・栞子さんと、本が読めない体質の青年・五浦さんの古書をめぐる連作短編ミステリ第2巻。 前作では入院中だった栞子さんが、ビブリア古書堂の店主として戻ってきて、3冊の古書に隠れた人の想いを解き明かしていきます。 前作もそうでしたが、ライトノベルにしては物語をハートフルなものに逃げようとせず、むしろ悪意や躊躇いをすっと描いているのに怖さとおもしろさを感じる作品です。 登場人物も魅力があり、知っている作品も全く触れたこともない作品も、栞子さんの知識の中でどう納められているのか、実際に聞いてみたくなります。 つい続きを読みたくなっちゃいますね。期間を空けずに続刊が出て欲しいと思います。 | ||||
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栞子さんの萌えキャラっぷりが上がってます。それをラノベ以外で受け入れられるならOKだと思いますが、その手のものが苦手ならば避けたほうが良いかと思います。良くも悪くもこの作品を作品たらしめているのは彼女のキャラクターだと思うので・・・ 感想としては・・・小説が好きで本を買っている者として、本が読めない主人公に共感できるはずも無く、且つ彼はラノベ以上に置物な存在(もはやウドの大木)なので、そんな男性が栞子さんとどんどん近しくなっていくさまを見せつけられるのはだいぶ不愉快でした(苦笑)。よって栞子さんを好きになればなるほど読み難くなっていきます。彼女にそれほど執着しないならば問題なく読めるミステリーだと思います。 | ||||
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