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(短編集)
お文の影(ばんば憑き)
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お文の影(ばんば憑き)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 1~20 1/3ページ
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ただ、ただ、面白い | ||||
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冒頭の「坊主の壺」と最後の「野槌の墓」が秀逸。 坊主の壺は疫病の流行とそれから身を護る霊力のある不思議な力をテーマにしたもの、 コロナ禍の今、不思議と病気にならない人がいたら一読の興があります。 「野槌の墓」は化け猫と付喪神をテーマにしたもの、 こちらは猫好きな方ならほろっと来るような話です。ちょっと泣かせます。 | ||||
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宮部みゆきの裏切らない展開が面白かった。 | ||||
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どうしても読みたくて、探しておりましたら、ある日、入荷があり、なんと初版が手に入りました( 〃▽〃) 期待通り、恐ろしくて、不思議で、悲しくて、読み応えのある本でした( 〃▽〃) | ||||
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宮部みゆきの短編集は、とにかく面白い。 怪異を扱うものでも、人を見る眼差しの優しさを感じる。 1作目の「坊主の壷」はタイムリーな話。今ここに、あの掛け軸とその絵の真実を見抜く者がいたらなあ。 江戸時代の町民たちの、悲喜こもごもが活き活きと描かれ、読み手を飽きさせません。 宮部みゆきの時代小説は、いつも魅力的です。 | ||||
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人気シリーズの番外編がたくさん入ってます 宮部みゆきは短編がうまいですね この本の前に長編を読んだんですが、どういうわけかここに収録されている短編の方が、人間が濃く描かれています 表題作お文の影の登場人物は特に愛しい、実際には登場しないお文でさえとても愛らしく感じます 人に絶望し、人に救われる1冊です | ||||
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宮部ワールドに引き込まれました。面白かったです。短編でよみやすかった。 | ||||
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正月は時代ものを読むに限る。 三年ほど前の刊行だが、とてもよろしい。単行本があるらしいが、タイトルはこっちのほうがしっくりくる。政五郎親分とおでこの活躍。 ほのぼのとした中にも、ドキリとする場面もある。熟練の作家がさらりと書いた感じ。うまい。 | ||||
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「ばんば憑き」の改題本であることから、信じられないほど評価が低い。私自身も、読み始めてすぐ、以前に読んだ短編を集めてものだと気付いた。しかし、内容の細部は忘れており、改めて偉大なストーリーテラー・宮部みゆきの手管に酔いしれ、存分に楽しめました。以前に読んだものでも、作品の価値が下がるわけではない。 「ばんば憑き」と内容が同じ改題本であるとの理由で、低い評価を下すのは作者に対しあまりにも非礼である。間違って購入したのは己の責任であり、本の評価に転嫁するなど見苦しい限りと考えます。題名を見れば、以前読んだ話だと見当がつくはずであり、被害者意識を前面に出して騒ぎ立てるのは、あまりにも大人気ない話ですぞ。 | ||||
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何でもありな後付け設定でゴキブリ達も後で眺めている始末ですよ ┐(  ̄ー ̄)┌ フッ いきなりサムライの格好した外国人とか…ダメだコリャ(汗) | ||||
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おちかさんのシリーズに出てくる青野利一郎に関する掘り下げが1話、 ぼんくらシリーズの政五郎とおでこが出てくる話が1話入っているので 宮部みゆきさんの他の作品のファンの人にはお得な文庫本です。 個人的なお気に入りはカッパノベルス50周年記念に50というお題で書かれた、 博打眼というお話です。 後半のシーンがとてもコミカルで微笑ましい内容でした。 ばんば憑きの文庫本何時出るの???とずっと思っていて、 これがそうだと気付いた時まぎらわしいなぁと思ったので星マイナス1です | ||||
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宮部みゆきさんの時代物の短編集です。 どの作品もすこし怖くて、面白いです。 文庫本がたまってしまいましたが、これは気に入っているのでまだ家に置いてあります。 | ||||
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みゆきファンの方はすでにご存じでしょうが、あえてみゆきワールドに入っていない方にお話しします。 時代小説というとなんとなく避けている、または読みたくないと思っていませんか? 騙されたと思って、一度だけ、宮部みゆきさんの本を読んでください。そんじょそこらのより良いですよ! これもホントにイイ内容でした。オムニバスで読みやすいし、舞台が目に浮かぶように描写が素敵なんですよ。 騙されてください。イイ意味で騙されることを保証します! | ||||
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相変わらず、場面づくりのうまさに感心します。一行二行で舞台と背景をイメージしてしまう。穏やかな印象のものから、ぞくっとするようなものまで大変面白く読ませていただきました。 | ||||
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「ばんば憑き」を改題したものですね ネットで買う事のリスクでしょうか 本には改題であることは、明記されています。 現物を手に取れば、改題された事はすぐ分かります。 「ばんば憑き」を読んでいれば、改題だとわかり、買う事もないでしょうし、買い怒る事もない。 「ばんば憑き」を読んでいなければ、買って怒る人もいないでしょう? 変に納得したネットの落とし穴でしたね〜! 問題は改題出版にあるのではなく、ネット販売にあると言う事でしょう。 宮部氏の小説には加筆改題された物が他にもあります。 彼女は頻繁に出版社を乗り換える、小説家なのかもしれませんね。 技能人のプロダクションやレコード会社を変える人と同じ理由かも? むに〜 | ||||
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おもしろい!!。。。そして☆悲しい☆物語。。。宮部みゆきさん『あなたはドキドキ最高♪☆』 。。一人!!本に向かい☆突っ込むо(ж>▽<)y ☆ 妖怪や。。。影。。は、不思議は・・・本当にいないのでしょうか・・・。 昔、まだ、勝浦のばあちゃんが生きていた頃、就職が決まった私に言いました。 「ええかぁ、都会には魔物がおる。魔物に会って・・・怖かったらすぐに帰って来ていい」と、それはそれは。。。真顔で言いました。 だから、 私は、都会には・・・・大阪には魔物がいるのかぁーーー!!と、思い☆驚いたのです!! 「うん。もし、魔物に会ったら!!すぐに逃げて帰ってくる!!」と答えました。 すると☆勝浦のばあちゃんは。。。とても、満足そうに頷いたのを覚えています☆ でも、今なら勝浦のばあちゃんが言った。。。魔物の正体がわかるような気がします☆ もらい子を。。。折檻して殺してしまう継母。。。 幼くして=人を憎むことを知らない純粋な心は、=魂は仏になり=その子の影だけが残される。 それを。。。哀れと思う☆心優しき人に。。。「影は、いる場所に返せばいい・・・」 流し雛・・・。 流れる川は。。。極楽浄土への道。。。優しい心についてくる。。。憎しみを知らない小さな影は・・・嬉しそうについてくる。 そして、読み進めるうち。。お話は。。。言葉は☆強烈に光を放つ!! 。。。。影には、 「・・・その影の、右の耳がないことに気がついた」。。。。たったこの一言で、一行で。。。。ぞっとする。。。 そして、何が、魔物なのかを教えてくれている・・・・。 人の心に巣食うもの・・・。 生まれた時には、幼い。。。神に近い存在の時は、無かったのかも知れない もしかしたら、まだ種の状態なのかも知れないものが☆。。。 或いは、種さえないのかもしれない・・・・。 けれど、いつからか・・、持っていたのか、いなかったのか・・・、何処かで拾ってしまったのか・・ 年を追うにつれ。。。密かに。。ゆっくりと☆芽を出すのかも知れない。。。。もの。。。 おもしろいです☆宮部みゆきさん☆ありがとぉーー!!こんなに楽しい話をと。。喜んで♪ 一気読み( '艸`) 他にも、面白い、読み応えのある短編集でした☆ | ||||
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どうも文庫を待っていると題名が変わったり部分的に呼んだことがあったりで判んなくなります。欠点ですが宮部作品は何度でも読ませるので良いです。 | ||||
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ちょっとぞくっとしたり、ぐっときたり、1話1話楽しく読みました。 通勤電車の中で読み切れるのも良かったです。 宮部みゆきさんは昔から大好きで、これからも応援していきたいです。 | ||||
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前に読んだ本とダブりました。 発行社でちがうのでしょうね。内容はずいぶん前に見たものでした。 何度みても面白いものはそうなので良いのですが、一冊増えたと喜んでいたので 前のを本箱から探してみたいと思っています。 | ||||
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私は『ばんば憑き』は読まずに、こちらを初めて読みましたので、実害はゼロです。 宮部さんの時代短編に、ハズレ無しというのは本当ですね。それぞれに違った持ち味があって、とても読み応えがありました。 ただ、表題作の『お文の影』だけは、ずっと以前に『怪』で読んでいたので、覚えがありました。 二重買いされないよう、大極宮での呟きなんかを、定期的にチェックされる事をお勧めします。 | ||||
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