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(短編集)
あんじゅう 三島屋変調百物語事続
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あんじゅう 三島屋変調百物語事続の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全92件 21~40 2/5ページ
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読売新聞で第1回から読んでました。 毎日、移り変わるオハナシと共に 流れる挿絵。 新聞連載時と同じものをトリミングや切り抜きといった手法で 各見開きに。 装丁まで手掛けた、イラストライター南伸坊さんの真骨頂だと思います。 諸事情で2話目の中ほどで 購読紙を変えざるを得なくなり それ以来、おちかさん以下三島屋の皆さんの生末を 気にしながら、今日まで・・・。 続きは角川文庫版かな? | ||||
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物語の構成力は流石、宮部みゆきさんらしく、それに加えて心に響く暖かさがあります。 | ||||
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其々の話がとても面白い! 時に泣けて、時に笑える、そんな素敵なお話の詰まった作品です! 続き物だけれど、一話一話完結で読み易く、大人が楽しめる百物語だと想います。 このあんじゅうでは、題にもなっている物語がとても泣けました。 少し子供向けのようにも想えるのですが、心が温かくなると言うか、忘れてはいけない心を教えてくれたようなほっこりするお話だと想いました。 大人になってから泣く事は殆ど無かったのですが、不思議と素直に言葉が入ってきて泣けました。 最近泣いていないなぁという人は読んでみると良いかも知れません。 因みに、おちかお嬢さんがとっても魅力的で大好きです。 | ||||
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毎日新聞連載の三島屋変調100物語で作者を知り1から読み始めた。 わかりやすい筆致で一気に読んだ。 | ||||
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あまり本は読まないのですが、本を読まなくてはならなくなったので宮部先生のおそろしからずっと読んでます。 描写が細かい割に分かりやすくて凄く読みやすいです。 出てくる人も好感持てる人ばかりで面白いです。 | ||||
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兎に角「あんじゅう」のストーリーが切なく、くろすけの可愛さに泣けました。シリーズの中でもお気に入りの1作です。 | ||||
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あんじゅう、かわいくて、切ない。 | ||||
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なんといってもあんじゅう(暗獣)が抜群に面白い。 くろすけの存在、夫婦の接し方、思いやりが十分描かれている。 このような作品はほかでもみない。 一般文学通算2380作品目の感想。2020/03/06 10:50 | ||||
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いつ?誰でドラマ化されるか、たのしみです。 | ||||
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あんじゅう 暗獣 おどろおどろしいようなタイトルですがちょっぴり切なくなるようなお話でした。 ウチにもおいで と言いたくなりました。 | ||||
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問題ありません。 | ||||
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宮部みゆきさんが時代小説で描く幼い子どもたちは、みんな何かころころしていて本当にかわいい! 人の悪意を表に出す作品が多い中で、何にも汚されていない純粋無垢で優しい心の在り所を子どもたちに託しているのではないでしょうか。 ストーリーとしては次の巻「泣き童子」の方が数倍、恐くて面白かったです。 その次の「三鬼」を読むのが楽しみです。 | ||||
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綺麗な状態で届きました。あんじゅうという題名に想像が全く及ばす、買った次第です。宮部みゆき先生の大ファンになって、「おまえさん」、「火車」 などを貪りよんでます。お安く提供して下さってたすかります。丁寧で過不足ない的確な人物描写に、 心底関心しました。これから、「模倣犯」5冊に入るとこで休憩中です。 | ||||
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タイトルの『あんじゅう』を含めて、4人の人から4つの『胸に秘めた怪異話』をヒロインが聞き、同時に現実的な悩みも晴れていく……というのが基本スタイルでして、 タイトルの『あんじゅう』と、『逃げ水』は意外にも、切なくて良い話でして、 他の『藪から千本』『吠える仏』は予想外にきちんと怖くてゾクゾクしました(^-^*)/ まさか時代劇怪談話できちんと怖さを覚えるとは思ってなかったので痺れましたし、対比するように切なくて良い話が収録されてるのも素晴らしいです! シリーズ5冊位?出てる人気シリーズなのも納得ですし、次に読む1巻にも期待するばかりです(^-^*)/ 王道の雰囲気を継承しつつも、現代小説の斬新なアイデアに満ちたホラーの新境地に感じて、不思議な時代劇を読みたい時にオススメです! | ||||
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宮部さんの作品は、遠回りが多い気がして、核心にせまるまでに飽きることもありましたが、あんじゅうには揺さぶられました。 もう切なくて悲しくて。でもなんか後味の悪いタイプでない、とにかく不思議な物語でした。あんじゅうだけで言えば、私の中ではトップ3には入る内容。 たぶん、動物好きにはたまらない内容かな。暗獣。このタイトルセンスも大好きになりました。 星マイナス1は、他の物語にも頑張って欲しかった気持ちからです。 | ||||
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この物語をテレビで見て、早速、文庫本でも欲しくなり、こちらで購入。テレビも良かったですが想像しながらまた、テレビとリンクして読みました。どちらも面白かったです。 | ||||
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久々に泣きながら読みました。 切なくて切なくて……失いたくない愛しい存在となるもの……寂しさと哀しさと相まって…… 『孤宿の人』でも最後は涙が止まりませんでしたが、その涙とは違う涙が流れました。 | ||||
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宮部さんのこのシリーズ最新作(『三鬼』)に関するプレビューを書いてから、第1作へ戻り、3回目の読書をし、新しい発見をしました。時代物の宮部作品に、時代考証の面白さを指摘される向きもありますが、ボクは史学専攻でありながら、<そこ>には「せいぜい時代考証らしい振る舞い」くらいしか期待をしていません。時代小説ですから<つくりもの>です。”らし”ければ、それでいい。それよりも印象的なのは、第1作でもこの第2作でも、ものをいうはずもない<モノ>(お屋敷~くろすけ)が語り手と聴き手の手をかりて<ものがたる>すごさです。 人間は実在すると信じているモノという<現象>を、自分の経験に照らしてカタチにしているだけなのです。宮部さんは、『おそろし』のなかで、「心とは器のようなものだ」を書いておられますが、本をよく読む限りでは、本当は「心とは人がその都度作り上げる現象だ」といった方が、お書きになっている内容とあっているのではないか、と思います。 その<現象>を、第1作では「おそろし」く、第2作では山(逃げ水、吼える仏)、屋敷(あんじゅう)のカタチに描き、(誰かに)触ってほしい、でも触られれば痛む。だから人は、辛いけれど距離を置こう、と諦める。哀しいかな、九十九(器物)の世界。ボクには分析はできますが、<おはなし>を紡ぐことができません。作家の力量に、ただただ驚かされます(#^.^#) | ||||
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睡魔を吹き飛ばすほどではありませんでした。ごめんなさい。時間をかけてゆっくり読むにはいいかもしれませんね。 | ||||
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宮部みゆきの時代物は初めて読みましたが、三島屋シリーズはわたしのお気に入りになりました。 なかでも2作目タイトル「あんじゅう」、動物好きには絶対に心に染み入るお話です。 登場人物も素晴らしいです。 | ||||
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