■スポンサードリンク


(短編集)

あんじゅう 三島屋変調百物語事続



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

あんじゅう 三島屋変調百物語事続の評価: 4.61/5点 レビュー 92件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.61pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

物書きとしての限界か

別の本にお旱りさまという物語があるけれども、
私としてはこれぐらいが満足できるモノだった。
要するに怪異を扱ったものはエンディングが
見どころであるのだが、《あんじゅう》もダメ
ですな。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.2:
(1pt)

ちょっとくらいかな

どの話も物悲しく暗いので、そんなお話しを読んでも大丈夫なときに読むのがよいと思います。気分が落ち込んでいるときなどに読まないこと。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220
No.1:
(2pt)

あうあう・・・、これはつらい。。。

三島屋おちかちゃんの百物語の第2部です。
1部の「おそろし」を読んでない人のために、ちゃんと前書きで説明をしているので、
いきなりこの本を手にとった方も安心して読めます。

が、この見開きごとの挿絵が…つらい。
いや、いいんですよ、イラストが悪いわけじゃないんです。
南伸坊さんのイラストは、表紙などの装丁もとても素敵だと思います。

すごく大好きで読み込んでいたマンガがテレビで放映されて、主役の声がイメージと
ぜんっぜん違っていたときのあのショックな感じなんです。

私の中では、おちかもだれもかれも、あの挿絵とは違い過ぎていたので
すごくつらくって、途中から手で挿絵を隠しながら読み進みました。

内容は、もちろん素晴らしいです。ぐぃぐぃ引っ張っていく力はさすがです。
でも、どうしても、目に入ってしまう挿絵とイメージのギャップに耐えきれなくて
途中でやめて、挿絵なしの方を入手し、安心して最初から読みなおしました。

感情移入の激しい方、前作がとってもとってもお気に入りの方は、ちょっと気をつけて
少し読んでみてから購入されることをお薦めします。
あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)より
4041008220

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!