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平成猿蟹合戦図
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平成猿蟹合戦図の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「これは吉田修一の最高傑作だ!」と知人が絶賛しているのを聞いて、勝手に「悪人」を超える作品ってどんなのだろう?と想像していた。 何のことはない。趣味嗜好の違い、好きな小説のタイプがその知人とは違うだけだった。 登場人物の皆さん、そんなに素敵な人たちでしたかね?心優しき人たちでしたかね?一生懸命頑張っている人たちでしたかね? ただ流されて生きているようにしか見えない登場人物も多かったような・・・。 話に芯があるようで、でもそれがいつのまにか置き去りにされたままで、なんとなく終わりましたという感じだ。 奥田英朗や伊坂幸太郎の群像劇を読んでいる時のような、「そうきたか!」と膝を打つことが無いまま、「ああ、これで終わりですか?」という拍子抜けで終了。 吉田修一そのものは否定しない。「悪人」は星5の評価をしたいくらい好き。 でも「横道世の介」や「平成猿蟹合戦図」のような作品は残念ながら好きではない。 | ||||
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かろうじて小説となっているが、携帯小説に近い軽さ。筆者は20代前半かと思いきや40代。 登場人物にまったく魅力がない。薄っぺらい。何て力のない小説だ…。 | ||||
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一体いつになったら面白くなるのかと思っているうちに盛り上がりもなく読み終わってしまった。 今年初めて読み終わった後、燃やしたくなるほどつまらなかった最低の一冊。『悪人』と同じ作者とはとても信じられない。 今すぐ捨てたいが少しでも回収したいので売りに出します。 | ||||
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