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ブラックペアン1988
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ブラックペアン1988の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全124件 121~124 7/7ページ
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舞台は昭和63年、東城大学。もう、チーム・バチスタの栄光。ナイチンゲールの沈黙。ジェネラルルージュの凱旋に登場する人物が次々と紹介される展開はもう読んでいて胸が躍る。高階院長(ゴンちゃん)、黒崎教授、藤原婦長(マコりん)、猫田(ネコ)、田口公平、速水、島津(この三人は大学四年生)など今後のシリーズの展開に必要な人物が次々と紹介され、鮮やかに展開していく。とにかく読んでいて楽しい。これ以上は、読んでからのお楽しみ・・・ ただ、この出版がどうして宝島社ではなく、講談社になったのかは???? | ||||
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シリーズでお馴染みの東城大学医学部付属病院が舞台です。新人医師の世良が、直面する新しい技術の導入とそして先輩医師渡海の過去が明らかに…!? ★『チームバチスタの栄光』シリーズも毎回楽しみなんですが…。★これもなかなか良かったです。★研修医時代の田口先生等も陰ながらに出て来ていて楽しめました。★癌告知問題、新技術の導入、それに付随する人材育成と医学が進展する程に直面する問題も山のように出て来ます。★今までのシリーズとは視点が異なりますが、『チーム・バチスタ』シリーズが平成と舞台としているのに対してこちらの作品は、昭和を舞台に書かれています。 | ||||
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海堂さんの本は全部読んでいます。前作まではエンタテイメント・ミステリ色が強かったように思いますが、今回は海堂さんの医学に対する情熱や人間の感情をよく書き切っていたように思います。ネタバレにはならないと思いますが主人公は高階院長です。おちゃらけもジョークもさほどありません。マイケルクライトンが自分の新人時代を描いたERの原作を思い出しました。読後感がさわやかです。 | ||||
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チーム・バチスタの栄光の海堂さんの本です. 小作品といった感じの独立した話ですが,これはこれで楽しく読めます. チームバチスタの”あの”白鳥さんも登場しないし、田口さんは 名前しか登場しないのですが,どろどろと濃い医療の世界を書いている 海堂シリーズとしては,体育会系の新人医師が登場しさわやかな感じに 仕上がっています. 読みやすくなったというのか,伏線が浅くなって深みが無くなったという 両方の意見が出そうな今回の話ですが,海堂シリーズの面白い側面が また発見できたという意味で良いのではないかと思います. | ||||
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