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ブラックペアン1988
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ブラックペアン1988の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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ドラマが面白かったので原作を読んでみましたが、うーん… 海堂薫作品は初めてでしたが、無駄に難しい単語、表現が多くて読みにくかったです(医療用語だけではなく)。私の学が無いだけ? また、起承転結が曖昧すぎるというか、ドラマを見てなかったらテーマがわからず「これは何の話なの?」という状態がしばらく続いてたと思います。本半分過ぎても全然盛り上がらんなぁと思いながら読んでました。ミステリー?どこが?研修医の日記では? 渡海を主人公にした方が面白いというTBSの判断は正解でしたね。 海堂薫は一度読んでみたいと思ってたので良かったですが、もう読むことはないと思います。 | ||||
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ドラマがまどろっこしいので本を読んでみましたが、表現のクオリティの低さ、盛り上がりに欠けるラスト。 登場人物にも感情移入できず、買うだけ損した小説でした。それはドラマ先行だったからかも。 海堂さん作品、もっと面白かった気がしていたのに… | ||||
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仙骨前面部の脆さを、解っているのか?ペアンで止めたらどうなるか?外科の常識である。また、体内に異物を残す事は、何を意味するか?考えた事があるのであろうか?手術書を熟読し作品を創って欲しい。 | ||||
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上巻のレビューにも書いたのだが、海堂尊氏の小説は読み納めにしようと思う。「チームバチスタの栄光」は現役医師が書いた点も興味深かったが、何よりミステリーとしてのおもしろさがあった。しかしその後発表された他の作品も含めてバチスタを超える作品は望めないようだと感じる。 | ||||
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ちょうど1年ほど前に「螺鈿迷宮(上・下)」を読み、海堂尊の小説は読み納めにするはずだったのだが、「バチスタの原点」というキャッチコピーにつられて読んでしまった。やはり「チーム・バチスタの栄光」には到底敵わないものだった。高階病院長が講師、田口先生が医学生で登場するというところは興味を引くのだが、そもそも小説としての完成度は低いと思われる。また、著者の表現は少し大仰かつ大袈裟なところがあり、著者や医学界の人にとってはそれがおもしろいのかもしれないが、私にはピンとこないのだ。例えば佐伯教授が高階講師のことを「子天狗」と呼んだり、食道自動吻合器を「白い狙撃銃」と表現したりするところに、感覚のズレを感じる。ユーモアというより悪ふざけのように感じる。 やはり、バチスタを超える作品は望めないと思われる。海堂尊の小説は本当にこれで終わりにしよう。 | ||||
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