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オフシーズン



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【この小説が収録されている参考書籍】
オフシーズン (扶桑社ミステリー)
オフシーズン (海外文庫)

オフシーズンの評価: 4.02/5点 レビュー 50件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.02pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

途中で飽きた

ただ一言「人肉を食べて生きる民族」に 狙われる一家のお話です。
オフシーズン (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:オフシーズン (扶桑社ミステリー)より
4594029795
No.5:
(3pt)

vs食人族

ホラーの帝王・キング推薦作家ということで初読み。
序文がありますがこれはいっそ潔いほどネタバレなため本編を読み終わった後に読むのを強くおすすめします。序文なのだから序文に読んで差し障りないものを掲載してほしいものですがとりあえずそれは置いといて。
不穏な空気を感じさせながら進む物語の進行速度は比較的ゆっくりめ。このじわじわ侵食する感じはどことなくキングの作風に通じるものがあるなと思いました。
この本はざっくり言うと食人族を相手に奮闘する物語で、食べる者と食べられる者、この両者がぶつかり合う中盤から一気に面白くなります。
正直食人族と人間、どちらも詰めが甘い部分がありそこはこうしたらこんなことにならなかったんじゃないの?と白けかける部分も多々ありますが、読み進めるうちに食人族は野生の動物のように狩りを楽しんでいるからこその詰めの甘さだったんだと気付きました。
相手を同じ種族だと思っていない、狩るべき『動物』だからこそ甘く見ている…という点に背筋が寒くなりました。
初期に出版されたオフシーズンは出版社の意向でかなり内容に改変があったようで、そうだろうなと頷けるほどこのオリジナル版の内容は残虐性に富んでいます。肉体的にかなり痛い描写がありますので苦手な方は避けた方がいいでしょう。
食人族がテーマということでショッキングなシーンはあるものの、全体的には普通という印象でした。中盤からの怒涛の展開は見事ですが、かと言ってこちらの予想を超える展開はありません。
視点が各登場人物にコロコロ変わり、食人族視点からも物語が読めるというのがこちらの恐怖を削いだ理由でした。食人族視点がなく、食人族がなにを考えて行動しているのかわからない状態ならばもっと怖かっただろうと思うだけにちょっと残念でした。
オフシーズン (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:オフシーズン (扶桑社ミステリー)より
4594029795
No.4:
(3pt)

石橋航

今までに読んだホラーの中では一番面白い。
最初のほうはネタバレになるためなるべく読まない方がいい。
オフシーズン (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:オフシーズン (扶桑社ミステリー)より
4594029795
No.3:
(3pt)

グロイのも平気な方はおためしあれ

ホラー系のものは割りと見慣れているがそれでもこの作品は怖かった。
文字だからこそより想像が働いたり思わず目を背けたくなるような生々しい&痛々しい描写もある。
怖いものやグロイものが苦手な方は間違っても読むべきでない。
オフシーズン (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:オフシーズン (扶桑社ミステリー)より
4594029795
No.2:
(3pt)

たしかに

これでもかというぐらいの惨劇。映画なら即刻上映中止かなという内容ですが、印象に残るのはただそれだけで、ストーリーとしては特に工夫もなく、まあこんなもんかって印象。
オフシーズン (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:オフシーズン (扶桑社ミステリー)より
4594029795
No.1:
(3pt)

冷めた感覚

食人族(というか野人?)たちが、人を襲いまくり食するお話。
やっぱりエロ行為に及ぶカップルは真っ先にやられるのだなぁと
しみじみするところもあったりして。

そこそこホラーは読んでいますが、
読み終わってみると、それなりに激しい描写はあるものの、
不思議にぐちゃどろ感がありません。
なので、痛さや不快感を感じることはあまりなかったです。

物語は、淡々としたどこか第三者的な視点でさくさくと描かれていきます。
かといって寂寥感や静謐感があるわけでもなく、
何とも不思議なホラー作品でした。

ラストの警官たちの、人間から理性が奪われるときどうなるか、
という描写が、一番息詰まるシーンだったように思います。

尚、誰がやられる・生き残るのかが読めない作品ではありませんが、
やはりこの前書きは反則だと思いますので、本文にすぐ入ることを
お勧めします(後読みの習慣があったので助かりました)。

どこか突き放したような冷めた感覚、これがケッチャムの魅力なのかもしれません。

オフシーズン (扶桑社ミステリー)Amazon書評・レビュー:オフシーズン (扶桑社ミステリー)より
4594029795

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