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ジェノサイド
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ジェノサイドの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全393件 121~140 7/20ページ
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| 本作は高野和明氏によるSFミステリー。 第145回直木賞候補にもなったエンターテインメントの傑作。 時代は2000年代、舞台はアメリカ、アフリカ、そして日本にも跨る。 難病に冒された息子のため、民間軍事会社の依頼でコンゴに赴く傭兵、ジョナサン・イェーガー。 さえないウイルス学研究者である父を亡くしたばかりの大学院生、古賀研人。 アメリカの若き天才、ルーベンス。 物語はこの三者の視点で交互に描かれて進行する。 アフリカ大陸のど真ん中に現れた「人類の脅威」の正体は何か?また目的は何か? 本作の読みどころとして特に面白かったのが、イェーガー達のアフリカ大陸脱出劇である。 かなり生々しい、リアリティのある描写となっている。 巻末を見ればわかる通り、著者は本作を書くに当たってかなりの量の文献を参考にしている。 おそらく、アフリカの歴史、地形、民族や情勢など、徹底的にリサーチされた上で描かれているため、迫力がハンパないのだろうと思う。 リサーチによる裏付けは、研人の新薬開発のシーンも同じである。 専門用語が多用されているはずなのだが、なんとなくというか、ちゃんと大体の意味が理解できてしまうところがすごい。 また、天才であるルーベンスが「いかにヌースに出し抜かれたか」を客観的に分析するところもよかった。 冷静に負けを認めるところがかっこいい。 韓国人がどうとか、日本人傭兵がどうとか、あまり難しく深読みせず、ただただ楽しめばよい作品。 | ||||
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| おもしろですね!ガッツリしたSFものがよみたくなったらおすすめです! | ||||
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| 一気に物語の中に入り込みました。わくわくする展開です。作者は映画を米国で学んでいた経歴もあり、まさにハリウッド映画の原作を読んでいる感じがしました。ジェノサイド2はないのでしょうか。 | ||||
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| とにかく面白い。読み始めると止まらない。最近読んだ本の中で一番楽しめた! | ||||
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| 個人的には、久しぶりに、読み始めたら止まらない、眠る時間を削ってずっと読んでしまう作品でした。伏線や謎が解けていくのが面白くて、残りのページが少なくなってくるにつれて、寂しさも感じるくらいでした。 アフリカの少年兵のくだりは、解説にもありましたが、信じられないことが起きて、衝撃を受けました。まだ引きずってしまっています。この作品は面白い、だけじゃない、人種差別や、戦争など、人間について考えさせられるテーマがたくさん含まれていました。 大団円ですっきりする終わり方だったのが、良かったです! | ||||
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| 壮絶、壮大なスペクタクルで、まるでハリウッド映画を観ているかのようでした。 「世界」「人類」「戦争」「親子の繋がり」についてを、実に良く出来た物語で教えてくれた感じです。 読み終わったら、凄く晴れやかで、しかも一回り大きくなったような気がします。 会社の同僚からの薦めで、半信半疑で読み始めました。 正直言って文字が多く、専門用語も多いため、最初は内容を理解するのに非常に苦しみました。 しかも群像劇ですので、入り込みが更に難しいです。 だが、しかし、上巻の最後の方になってから、すべてが繋がっていくんです。 そして下巻に持ち越すという展開。 こうなると下巻は、ドンドン読み進んで行きました。 | ||||
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| 第一級のエンターテイメントにして、色々と考えさせられる物語。 必死にがんばればがんばるほど、他者や他生物、自然を害してしまう人間の業が身に沁みます。そしてそれは恐ろしい命題として襲いかかってきます。「人間を超えるモノが登場したら人間はどうなるのか」。上から人間を見下ろせば、人間は人間同士で殺し合いをする野蛮な生物で、自然を破壊し、、、はたして、人間が生きてる価値って、認められるのでしょうか? ●「善行というものは、ヒトとしての本性に背く行為だからこそ美徳とされるのだ。それが生物学的に当たり前の行動なら賞賛されることもない。他国民を殺さないことでしか国家の善は示されないが、それすらもできないでいるのが今の人間だ」 ●世界はこんなに美しいのに、とイエーガーは思った。この星には、人間という害獣がいる。 ううん...考えさせられる。。。 | ||||
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| 第一級のエンターテイメントにして、色々と考えさせられる物語。 必死にがんばればがんばるほど、他者や他生物、自然を害してしまう人間の業が身に沁みます。そしてそれは恐ろしい命題として襲いかかってきます。「人間を超えるモノが登場したら人間はどうなるのか」。上から人間を見下ろせば、人間は人間同士で殺し合いをする野蛮な生物で、自然を破壊し、、、はたして、人間が生きてる価値って、認められるのでしょうか? ●「善行というものは、ヒトとしての本性に背く行為だからこそ美徳とされるのだ。それが生物学的に当たり前の行動なら賞賛されることもない。他国民を殺さないことでしか国家の善は示されないが、それすらもできないでいるのが今の人間だ」 ●世界はこんなに美しいのに、とイエーガーは思った。この星には、人間という害獣がいる。 ううん...考えさせられる。。。 | ||||
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| いやあ、なんぼなんぼでもそれはないだろうって話もチラホラあったが、面白かった。 ただ、全員あまりにも報われすぎかなあ。最後に空虚感を感じたが、たぶんそれが原因。 それとも死んだ人間が軽すぎるのかな? どいつも大勢にはそれほど関係ないし、あとはヌーちゃんがどうにかしてくれるだろうと、早々と予測できてしまったのもこの感覚に一役買ってしまっている。 結論ヌーちゃんは謎のままにしておいたほうがよかったかもね。全部明かしすぎ。エピローグは読まないほうがよかったかな? | ||||
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| 飲まれた。おもしろい。 前半は巧みながらも、何てこともなかったんだが、後半の盛り上げと、終盤のヒーロー(おれの解釈上)が生まれるところは感嘆せずにいられない。 ヌーちゃんが目立たないが、ここはこれでいいんだろう。登場人物全員のドラマが絡み合って、つながりが明かされるたびに、おおっとなる。ヌーちゃんすげえってなる。 久しぶりのヒット。 タイトルが、センスねーなーとか思っていたけど、いや、今も思ってるけど、この際どうでもいいかな? 著者が少々、自虐史観が好きらしいが、話にはまったく影響しないので、気にしないでよい。そこに関しては、そんなの誰でも思いつくだろうっていう表現しかないので無視して読めばよい。 | ||||
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| あっというまに読み切りました。SF系は、すきではなかったのですが、アロステリック結合には感動しました。 著者は、よく勉強されてます。続編を読みたい。 | ||||
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| 西アフリカで発生した「人類の脅威」を排除しようとするアメリカと 現地スタッフ・日本での協力者との戦い. 広範なテーマをかなり掘り下げた力作である. 遺伝子や創薬といったバイオテクノロジー,暗号化技術やコンピュータ技術,アフリカを中心とした戦争史, そして中核となる人類の進化の歴史. すべての要素をよく調べあげて,ストーリーに盛り込んでおり,読み応えがある. 進化した人類を脅威とみなして抹消しようとする大国の作戦もよく考えられているし, 追い詰められているはずの新人類が次々と事態を打開していく方法も 超自然的なものではなく説得力がある. 特定の国の協力者がなぜだか非の打ち所ない人物に描かれている点は やや違和感を感じるものの,これだけのSF小説はなかなかない. | ||||
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| 人類の残虐性と思いやりを考えさえさせるストーリー。スケールが大きく、細部も丁寧に描かれている。 良く練られていたストーリーを読むと、筆者の才能の大きさに驚かされる。 | ||||
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| 新人類を創作するという試みに愕然とした。 もしかしたら、自分たち人類の座が脆いのではないかと、 価値観を揺さぶられる大作だっと思う。 ただ、バミューダトライアングルの下りはどうかな。 ご都合主義というか、 今まで精緻に織り込まれていた物語絵巻が、 途端に色あせた。 ハリウッドのCG大作を見てたら、 急にその部分だけ昭和40年代のアニメになったような感じだった。 けど、それを差し引いてもすごい作品だと思う。 | ||||
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| この作品というより高野和明さんの作品を読むと感じることですが、人間って業とか運命的なものを分かりやすくしてもらってるので、なかなかええ感じです。ちょっと重い感じもするけど私は読後はハリウッドええがみたいなエンディングでもすっきり!ちなみにジョージ・ブッシュ氏への嫌悪感はなかなかのものでしt。余程取材して嫌いになってんやね! | ||||
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| うだつのあがらないように見えた学者である父が急死、息子の研人は、父のシークレットメッセージを発見して、謎の高性能ソフトウェアを駆使して不治の病の特効薬の開発にのりだす。 一方、救いようのない内戦が発生しているコンゴで、特命をおびた4人の傭兵たちが、「人類のため」とエボラウィルスに感染したとみられるピグミーの村とそこに住む謎のアメリカ人学者を暗殺しにジャングルの中を進む。 その際言われた注意点として「見たことのない生物に遭遇した場合は迷わず抹殺するように」という命令にはどういう意味があるのか? 「力作」という言葉がピッタリの作品。アフリカの内戦、エボラ出血熱は、今現実の問題で、ノンフィクションではないかと思わせる。特に子供のころ小人族としてかわいいイメージのあったピグミー族が大変な苦難にさらされている現実を知り驚愕し、とても悲しくなった。 そして傭兵たちの訓練や潜入、脱出の描写もリアルで日本人が書いたとは思えない。一方、日本を舞台に繰り広げられる特効薬製造の描写も非常に専門的に見える。作者の高野和明が東京大、東京理科大などの教授たちにかなりのインタビューをして調査したようだ。 最後のアフリカ脱出の章からスピード感がでてきて読むのがやめられなくなるが、追うアメリカ軍と、追われるビジネスジェットのシーンはまさに映画をみているよう。高野和明がもともと映画畑出身なので真骨頂ということだろう。 これだけ世界をまたにかけ、時事的な内容ももりこんだサスペンスにSF要素がはいっているのがたまらない。詳細はネタバレになるから言わないが、ずっとノンフィクションのような流れが続くので、「人類滅亡のシナリオ」を書いたというハイズマンレポートも本物かと思い、ネットで検索してしまった(本当は実在しない)。 これだけの力作を読めるよろこびはなかなかのもので、作者には本当に感謝したいが、他のレビュアーの方がいうようにどうしても若干の「違和感」はぬぐえない。この「違和感」は決して致命的ではないので気にしなければ全然なんの問題もないのでそこはめちゃくちゃな評価をしているレビュアーから高野和明氏を守りたい。 個人的な一番の違和感は、やはり日本人の傭兵ミックだ。まずアメリカの超機密事項の作戦にネイティブスピーカーでない人間を採用するなどありえないと思う。しかも彼は仲間との協調性にかなりの問題がある。それでもミックを採用したのには裏があるのだけれど、それだけではどうも納得できない。そして納得できない...と思っていると「え!?」という展開。まさに「なにそれ?」だ。 あと韓国人の登場人物や関東大震災や南京大虐殺の件は、非常にセンシティブなトピックなので触れなかった方がよかったと思う。それでも作者は、人間の残虐性についてコンゴやアメリカ大統領の人格(完全にブッシュのこと)を描くだけでなく、身近な日本人の残虐性も描きたいという気持ちがあったのだとそこは非常に理解はできるが、そうであればもっと注意深く書くべきだった。 | ||||
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| 是非映画にして、、かなり面白く、今の最新鋭の生物化学について語っているし、戦場での描写も理解できた。テンポが若干、考えさせている部分があり、間が空く場面もあるが、そうた的に素晴らしいできばえである。 | ||||
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| 単純なミステリーにとどまらない、壮大なテーマをもった小説。 生物の中で人間だけが、民族浄化などの名目で大量虐殺を行なう。 そんな、人間は本当に生物の中で最上位に位置するのだろうか? 人間の生物としての存在の意義を、ダイナミックな物語を通して始終問われる。 現在の人類をはるかに凌駕する知能を持った人間が突然現れたら現人類は、どうするか? 一見ファンタジックな物語に聞こえるが、作り込みが細かいのでとてもリアル。 日本、アメリカ、コンゴを結んで展開するスケールの大きな物語に一時も目が離せなかった。 いかに体力がある人間もゴリラにはかなわない。そのゴリラを抑え込むのが、知能だ。 しかし、知能で上位の生物が現れたら人間は、家畜と化すかもしれない。 生物ピラミッドの最上位が突然現れるか、核戦争で人類が消えるか、 案外あやうい人間の存在というものをとてもうまく炙り出していた。 | ||||
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| 最初人に借りて読みだしたもののあまりに面白かったんで途中で購入することにしAmazonでチェックしたら低評価のレビューばかりが目立っていて、しかもそれらの指摘の内容の次元の低さに辟易としたんですが(要は1+1=2を理解した子供が、自分は博士だとでも言わんばかりに自信満々みたいな)、実際のところは高評価のレビューの方が多いですし、レビューの内容もしっかりとしていて安心しました。この本読んであんな感想しか出てこない人ばっかりじゃ、それこそこの国の未来も思いやられますからね。 ですから興味をそそられた方は、下らないレビューなどは気にせず、とにかく一読してみましょう。 | ||||
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| この小説は手に汗握る展開が造り出す疾走感と高揚感に加えて、人類が普遍的に持つ残虐性とそれに相反するかのような見知らぬ他者への思いやりの心を対比させることで、読者に「人間」とは何なのかと問いかける深いテーマ性を持った名作である。(アメリカ首脳陣の元ネタが露骨過ぎるのは少々アレだが。) これから読む方は、下らない偏見を抜きに有りのままの気持ちで手に取って貰いたい。そして、只々楽しんでください。 | ||||
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