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ジェノサイド



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ジェノサイドの評価: 3.77/5点 レビュー 600件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.77pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全393件 301~320 16/20ページ
No.93:
(4pt)

勢いで読ませる

途中ところどころで「ちょっと無理があるような…」と思わせる箇所がありつつ、
序盤からフルスピードで走り抜ける勢いで一気に読めました。
難しいネタも上手いこと消化できて、万人に通ずるエンターテイメントになっているのではないでしょうか。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.92:
(5pt)

寝るのが惜しいほどに面白い

物語は日本、アフリカ、米国で同時進行する。物語の中で日本人の主人公は難病の新薬を作成するのだが、その過程は現実感をもって迫ってくる。これは『謝辞』で述べている通り作者の創薬に関する綿密な調査によるものであろう。同じように傭兵の装備、行動についても十分に調査していることが伺える。十分な裏づけ調査に基づいた物語はドキュメンタリーではないかとも思わせてしまう。もしかしたらこの本に書かれているようなことが実際にあるのではないかと十分に思わせてくれる。また、アフリカでは傭兵4人が活動する。そのうちの1人は日本人だ。従い、何らかの重要な役割を担っていると思っていたらあっけなく死んでしまう。そのような以外性もある。最後まであきさせない第一級の娯楽作品と思います。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.91:
(5pt)

ミステリ系統が好きなら、是非!

2011年3月刊行の本作品、まず、ストーリーは…

現代のアメリカ。プロローグで、大統領にもたらされたのは、アフリカ・コンゴで、「新種の生物が出現」したという報告だった。
本編は次の二つの物語が同時進行する。
1.アメリカ人、ジョナサン・イエーガーの物語。民間軍事会社の傭兵である彼は、コンゴでの極秘の計画を請け負うこととなる。
2.日本人、古賀研人の物語。大学教授の父を失った薬学の大学院生の彼は、父が密かに行っていたことを受け継ぐこととなる。

以下が、本作品を多くの方が楽しめる要因と感じた点です。

【ミステリとしての面白さ】
プロローグで示される、「ハイズマン・レポート」とは何か?
イエーガーの請け負った仕事の真の目的は何か?
古賀研人が死んだ父から受け取ったメールで託された使命とは何か?
…冒頭で示されるのは、謎めいたことばかり。
1.2.の物語がどのように交錯するのか、という興味とともに、目まぐるしく物語は展開していきます。
そして、ラストには、思いがけない真相が待ち受けている。
もちろん、巧妙な伏線が利いてくるところは、さすが乱歩賞作家だけのことはあります。

【SFとしての面白さ】
「謎の生物」と古賀研人が「薬学」の学生、という要素から、「生物学」分野の科学を根拠としたストーリーが展開します。
しかし、理数系苦手でも全然問題なし。
専門知識がない人にも分かりやすく、それでいて、綿密な取材力を感じさせる物語展開です。
なお、私は、本作品を読んで、映画「2001年宇宙の旅」を想起。
あの名画のテーマを、全く別のアプローチで読み応えのある作品に仕上げています。

【感情移入しやすい人物設定】
古賀研人は、理数系は成績優秀かもしれないが、全く普通の青年。
そんな彼が、世界的規模の事件に巻き込まれていく。
身近な人物を配することで、多くの方が感情移入や共感をしながら、物語に入り込めるように工夫されていると感じました。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.90:
(5pt)

ただただ圧倒されました

この作品の魅力は、とにかくスケールの大きさ、臨場感あふれる描写、そして著者の魂が込められたであろう綿密な構成力です。地球全体を舞台に、日本、アメリカ、アフリカとはじめはそれぞれ別々に進んでいくストーリーが螺旋のように絡み合いながら1本の太い線となってつながっていきます。ジェノサイドの見所の一つとして、人類を圧倒的に上回る超人類(ヌース)の知性が挙げられるでしょう。ヌースの計画がアメリカのネメシス作戦司令官のルーベンスによってしだいに明らかにされていく過程と、彼の思考描写がとても印象に残っています。その計画に気づいたときに圧倒されることでしょう。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.89:
(4pt)

テトラレンマ

著者は、P.24で「人間は、宇宙で作られた原素から成る。」旨を表しつつ、サイエンス、(本来の意味の)アート、ヒューマニティ等について織り交ぜながら、P.355で「強い人間原理」を一蹴しています。「人間原理」自体は人間を含む知的生命体と宇宙創成との関係性についての原理ですが、ここまでの空想的展開で、現実の宇宙物理学についての結論を導いてしまっているところについては疑問が残ります。P.51で「論理的に考えると、・・・・・・。」との記述がありますが、四句分別の方がより強固な気がします。
 読者の方々は、科学技術の空想的記述に惑わされずに、あくまでも小説と割り切って読むと良いでしょう。
 確かに完成度の高い不世出の作品であるとは思いますが、描写の生々しいところは辛かったので、星4つとしました。
 なお、宇宙について詳しく知りたい方には、「宇宙創成、サイモン・シン、青木薫 訳、新潮文庫、2009」をお勧めしておきます。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
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No.88:
(4pt)

星を継ぐ者

新人類に対する恐怖と人間の自尊心の戦いと言えるのかもしれない。
大統領とは、自分の感情で物事を決定できる独裁者。
そんな現実買いまでも存在しているのだ。
そんな中であり得ないことを作ることができるフィクションの世界。
これは結構以上に面白いのだ。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
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No.87:
(5pt)

人類の「失われた環」Missing Link

スケールの大きなミステリーSF大作。
物語の組み立て、世界観も今年一番の秀作です。
「失われた環」Missing Linkは、進化の過程ですが過去のものとは限りませんよね。未だ人類が目の当たりにしたことがない「失われた環」が、もし人類に起こったら・・・・
590ページの長さを感じさせない展開の速とスリルがあります。
しかも、進化した人類が発生すると現人類が滅ぼされる可能性を現人類が原人に行ってきたであろう大虐殺(ジェノサイド)がテーマです。
日本人が行った?南京大虐殺を取り上げ、朝鮮人に協力させるという心配りもしていますが、海外で映画化でもされることを考えているのでしょうか・・・・
穿った見方をする読者は、それが許せないとしていますが、私には、この壮大な物語に中では日本人であるとか朝鮮人であるとかヤンキーであるという違いは些細なものであると感じました。
映像化すると超大作ですね。アバター並みの映像が期待できますよ。
残念なのは、余りにリアルになりすぎた虐殺描写は、必要なのかもしれませんが本当に吐きそうなくらい人間の残虐さを思い知らされます。
帯の評価に偽りなしです!!!!!
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
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No.86:
(4pt)

ハリウッド映画的な面白さ

ハリウッド映画を見ているようでした。素直に面白く一気に読めます。
私は他のレビューにあるような、政治的な意図はそんなに感じませんでしたし、戦争描写のむごさも村上龍の「5分後の世界」や山崎豊子の「運命の人」の3巻目と比べるとそんなにきつくなかったです。
「もうひとつ見落としてること」が、明かされるまではわからなかったので、私は素直に楽しめました。
私は映画化されるような気がします!!




ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.85:
(4pt)

人類が舞台

休みに、そういえばこんな本を買ってたなと、朝から読み始め、終わったら0時でした。
ひさしぶりの一気読みです。

細部の細かさがリアリティとなり、ノンフィクションを読んでいる気分にさせられます。
ずいぶん資料を読んだんだろうなと、それを消化し、読ませる小説に作り上げる力がすごいと読みながら感心しました。
いつもなら超人類がでたところで、「なんだよぉ」と思ってしまう私も、この作品では、その超人類が話の一部として気にならず、すらっと読めました。

アメリカ、アフリカの悪行、超人類を守り抜くアメリカ人、アフリカの人。のバランスでいくと、研人の善、日本人の悪行を書いてバランスを取ろうと思ったのはわかるのですが
やや、日本を落としすぎな気もしました。

最後にルーベンスが、駅のホーム云々は、アメリカ人に言わせるには不自然です。もし言わせるなら、もう一つぐらい、別の国の似たようなローカルな英雄談もならべるべきでは。
こういう箇所で、書いた日本人の悪行が、読書の不快感に変わるのではないでしょうか。バランスが悪いです。人種、国を超えた現人類の素晴らしさを書きあげるには、ここは細部に落ちすぎ。
これは個人的意見。

アフリカの状況はリアリティがありました。特に少年兵の箇所、短い中に抑えをきかせ、読むほうもつらいけど、書く作者も大変だっただろうなと。
前に、アフリカの内戦に巻き込まれた外国人の本を読みました。やはりこのような、人を超えた行為があったようです。アフリカだけでなく、他でも。
そんな現状を読むたび、いやらしく、無責任と承知で、日本に生まれてよかったと思います。

自分には、N賞とった作品より、こちらのほうがあってました。(個人的な好み)
同時に、この作品ではN賞はとれないだろうなと思いました。
メッセージが強すぎ、やや偏りすぎです。
でもこれからも無難な作品ではなく、がしがし、星二つから五つまである、とがった作品を書いてください。










ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.84:
(4pt)

冒険小説でSF小説でちょっと人類史なんか勉強

「下町ロケット」を買いに行き、書店で横に並べてあったこの本の帯「本の雑誌2011年上半期ベスト10第1位世界水準の超弩級エンタメ小説!!」に惹かれ購入。『スリル・サスペンスそして何より大冒険!ボクの好きなすべてが詰まった最高の小説!(中略)ハリウッド映画の超大作とか好きな人は、これを読むべし!究極のエンターテイメント小説』という書店の方の推奨コメント通りで一気に読了。お薦め通り面白かった。

よく勉強して細部まで丁寧に書き込まれているのですが、歴史観や一部登場人物のストーリー上の必然性が理解できず違和感が残ったのが残念な点。冒険小説でSF小説でちょっと人類史なんか勉強できてお得な本。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.83:
(5pt)

ハリウッド的なスケールですが、映画化は無理かな。。。

前評判どおりかなり楽しく読ませてもらいました。
いろいろな要素が絡まりあっていて、
かつディテールも細かく、分かりやすく解説されていたと思います
(細かい部分の齟齬があるのか分からないくらい、いろんな分野の話が盛り込まれています)。

読んでいて感じたのは、映画を見ているようだと思ったこと。
話が壮大なので、まるでハリウッド映画のようです。
ここまで鮮明に場面が想像できた本は久しぶりです。

ぜひ映画で見たいところですが、結末が結末だけにきっとアメリカでは受け入れられないんでしょうね。
アフリカ問題やイデオロギー問題に良い意味で無頓着な日本人だからこそ、
書けて、読める本なのだと感じました。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.82:
(4pt)

楽しむ為であればおすすめの作品

日本人が書いたとは思えないほど、各国々の人々の描写が所謂日本人的な外国人としてではなく、鮮明で現実味がある。世界感も広大で、語彙の豊富さは流石だなと感じる。

場面場面の移り変わりと、それが交差する点は良く書いたなとは思う。エンターテイメント作品としては面白かった。ただ、面白かった、それだけ。

帯であれだけ絶賛される程の深みは無かったというのが正直な感想。単に私の読解力不足かもしれないが。

ネット上で直木賞最有力候補と騒がれていただけあって、それを逃してしまったのにはいささか残念な気持ちである。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.81:
(5pt)

ハリウッド映画のようなエンターテインメント作品

もう「圧巻」の一言です。

超一級のエンターテインメント。良い意味で「ハリウッド的な」作品だと思います。それこそハリウッド級の制作費を投じれば,間違いなくおもしろい映画になるような気がします。(ちなみに,イエーガーを演じるのはシュワルツェネッガーで決まりです。もちろん,若き日の。)

物語は2人の主人公(と私は思った)の視点で進行します。傭兵のジョナサン・イエーガーと大学院生の古賀研人です。2人のストーリーが次々と切り替わって展開されるのでスピード感があり,一気に読ませます。

個人的な印象としては,「イエーガー・サイド」がとにかく迫力満点で凄まじいリアリティであるのに対して,「古賀・サイド」がややインパクトに欠けており,バランスが取れていないかな,という感じです。

(本書より,ハイズマン博士の言葉)

「私は人間という生物が嫌いなんだ。すべての生物種の中で,人間だけが同種間の大量殺戮(ジェノサイド)を行なう唯一の動物だからだ。それがヒトという生き物の定義だよ。人間性とは,残虐性なのさ。」
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.80:
(5pt)

大変面白く拝見させていただきました。

読み終わった時の感想は、久々に本当に久々に面白い和製SFを
読まさせて頂いたという。感謝の念でいっぱいです。
奇しくも、日本SF界の父祖、小松左京先生の没後に読んだのですが、
人類滅亡の着眼点として今作品はとても新鮮でした。
少年の成長物語としても爽やかに読めます。
日本人作家が描くからなのでしょうか、外国人キャラクター達が、
ちらほら日本人的になるんですよね不思議です。
お気に入りのキャラクターは、頭はすこぶるいいのに、天才的発想
に恵まれない、怪物に裏かかれっぱなしの、好青年アーサー君です。
最後にF22の墜落は愛嬌なんですよね。うふふ。サルガッソー!
中年SFファンにはたまらないキーワードです。

ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.79:
(4pt)

もう少しスピード感が欲しかったかな?

スケール感といいリアリティといい申し分はないと思うのですが、
様々な視点で描きすぎてしまっていてその視点チェンジの効果があまりなかった気がします。
端役の人間にまで視点を持って行ってしまっているので、
なんか読みたい部分のスピード感に欠けてしまった気がします。
あまり面白みのない側のエピソードは、とばしてやりたくなってしまいました。
でも、基本は面白いですよ!
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.78:
(5pt)

とにかくすごい!

とにかくすごい作品です!

正直、日本人に書かれたSF小説は海外で書かれたものと比べてスケールが小さく、陳腐なものばかりだと思っていました。 しかし、この本を読んで日本にも圧倒的スケールのSF小説を書ける人がいるのだと驚きました!
読めば読むほど先が気になり、子供の頃に海外ファンタジーを読んでいた時のワクワク感が蘇りました!
物語終盤ではあまりの興奮に、得体の知れない恐怖を感じてしまいました(^_^;)

本の最後に、物語に使われている戦争心理学や子供兵などに関する参考文献が記されていたのはありがたかったです。

次作にも期待してます!

ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.77:
(4pt)

久々に

久々に一気読みしてしまった。
日本、アメリカ、アフリカを舞台としたグローバルな展開に息つく暇なし。

本の題名になっているジェノサイドは、平和な日本ではあまり実感できないが
ある意味、人間の欲望から生まれてくるもの。

ある人の欲望を満たす為に、別のところでは犠牲が出てもいいという考えが
蔓延しているのが当たり前の時代なのか。

それを陵駕するほどの未知の生物が現れる...

人間の今ある姿について、改めて考えさせられる作品だった。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.76:
(5pt)

当たり!

良い!
久々の読み応えでした。複雑に絡み合う事象とアメリカ、日本、アフリカを舞台にめまぐるしく動くストーリー展開。一見、破綻するのでは?っと思わせるストーリーもそつなく組み立てられており、最後までハラハラしつつも引き込まれっぱなしでした。まるで映画化を前提にしたような作品で頭の中で映像が浮かぶようでしたね。さすがにここまで壮大なドラマとなると、日本で映像化は難しいと思いますのでハリウッドでの作品化を期待したいですね。難しいかな?

読み応え有り。オススメです。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.75:
(4pt)

描写はグロいが、堪えて堪えて堪え抜け!

人が持つ二面性を現した作品。グロテスクな描写に堪え抜けば、研人の父が遺したメッセージに、共感・感動することもできるでしょう(570頁のモノ)。 史実の捉え方は、色々あってイイと思います。 小説ゆえ致し方なし。 読後感は最初は良い。 だが、作者からのメッセージが重くのしかかってきます。
だんだんこの作品へのイメージは、変わってきました。
ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837
No.74:
(5pt)

大満足です!

意欲作ですね。すごいスケールのでかい話でした。ストーリーにも凝っていてリアルなので、大変驚きました。
 話の流れはよくあるパターンなのでしょうが、際立ったいる冒険譚です。すごいです。

 しかしながら本当に長いので、2日間かかりました。


 けれど読後は満足感・充実感でいっぱいですね。下手なSF映画よりずっと面白かったです。最高です。

ジェノサイドAmazon書評・レビュー:ジェノサイドより
4048741837

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