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比類なきジーヴス
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比類なきジーヴスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ちょっとウィットに富んでいて、英国の階級社会もしれて、それなりにはおもしろい。 でも、文章が今一つ読みにくい。 どうにも、読み進めることがなかなかうまくできず、かなりな時間をかけてよみ終われた。 この本については、私としては星は三つが限界。 他にもたくさんシリーズが出ているので、他のものも読んでみようと思う。 | ||||
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本書を読む前に、「よしきた」から「ウースター家の掟」を先に読んでしまっていた 順不同でも大して支障はないが、やっぱ順番通りに読むんだったなあ… 先に進んでから戻ったせいか、「訳の堅さ」が少し読み難い気がした なんつーか「正確に一言一句漏らさず訳す」に主眼を置いて、その分、文章のリズムを削いじゃってる系かも知れないと、うっかり気付いてしまった感じ 冗長な比喩や言い回しを楽しむ系統からリズムを排除しちゃったら、気は抜けるよなあ…みたいな 気付かない方が良かったかも | ||||
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面白いのは確かだ。ただ、やはり日本語での表現には限界があるのだろう。 原文で読めば面白いのだろうと思われる個所が多数見受けられた。また、英国 での背景知識を要するところも多く、注釈が付いているとはいえ、その文章を 楽しめはしない。あと、何かが足りず、読み進める気になれない。現代におい ては少々単調なのかもしれない。 | ||||
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「ジーヴズの事件簿 P・G・ウッドハウス選集1 (P・G・ウッドハウス選集 (1))」を購入してからこちらを読んだのですが、そちらと比べるとこの本はすべて直訳しすぎな感じがしました。自分は英語はわかりませんから日本語の読み物としての評価しかできませんので、文章は稚拙に感じました。こんなに回りくどい書き方をしなくても、日本語ならもっとスムーズに表現出来るしテンポもよくなるのでは?と思う所が大変多かったです。前者「事件簿」はこの本の文をさらに読みやすく推敲して日本語の文章にしているという印象です。 キャラクターの話し方も「事件簿」で気に入った自分にはがっかりでした。これはどちらを先に読んだかでまた印象が違うのかもしれませんが。 ただこの小説を日本でシリーズとして刊行してくださっている点には大変感謝致します。作品として大好きになりましたので、続きも読むつもりです。 | ||||
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待ちに待ったP.G ウッドハウスもの・・・正直読んでがっかりしました。 やはり、訳って大切なんだと再確認しました。 井上一夫さんのような訳でお願いしたかった。 こんなのだったら、他社のウッドハウスシリーズを買えばよかったと後悔しております(3冊も購入してしまった)。 シリーズで出すのなら、訳者替えてほしい。 | ||||
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文藝春秋の「ジーヴズの事件簿」を読んでからこの本を読んだのですが、「ジーヴズの事件簿」に比べ訳が拙すぎると感じました。作品自体は非常に面白いものだと思うので非常に残念。バーティとジーヴズの軽妙なやりとりが誤訳によりだいなしになっている部分もいくつか。“in the soup”をそのまま「スープの中にいる」と訳してしまうのはどうかと。高校生が使う辞書にさえ「困る」と載っているのに。2作目、3作目についてはこういうことがないよう祈るばかりです。 | ||||
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