お呼びだ、ジーヴス



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初公開日(参考)2010年12月
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長編小説

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お呼びだ、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション)

2010年12月31日 お呼びだ、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション)

自活への道を模索すべく職業訓練学校へ通学するバーティーは今回はお休み。新規のご主人に仕える天才封建執事ジーヴス。大好評シリーズ第12弾、異色の外伝。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

珍しい、お間抜けジーブス

本編は、いつもの語り手、バーティもいないどころか、ジーブスがお間抜けです。落とし所も、疑問一盛。なのにどーして、ちゃんと「ジーブス」に感じられるのか、不思議です。始まりから、何が始まったんだろう?という謎だらけの場面から、なんと、あの、ジーブスが、×××をやって逃げて来たなどという、途方も無い展開。挙句の果てに、策という策全てが、間抜けな結果を更に助長するという、ジーブスものを読むという心構えを、土台から覆してくれる、貴重な一品です。それでも、何故かジーブスなんだなあ・・・。本作は、作者のジーブスに対する愛情と、それにも増して、一生に一回位、ボケかまさしたいといった妙な憎悪(言い過ぎ?)が入り混じった、複雑な心境を、2次大戦後の混迷の英国事情に映し出したものなんでしょうか。いつもの、底抜けというより、何か、ペーソスのようなものを感じます。おまけに、本作の作成事情(共作のリメイク)などを揶揄ったエッセイや、短編も付録していて、ジーブスファンとしては、ちょっと満足、充実の一冊です。
お呼びだ、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション)Amazon書評・レビュー:お呼びだ、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション)より
4336053006



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