ジーヴスとねこさらい
- 執事ジーヴス (17)
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7年に渉る、この出版も、遂に最終刊。編集、翻訳の方々に、心より感謝。労を労い労わりたくなっちゃいます。本当に、楽しんできました。でも、もう、これを待つ楽しみは、無いんですね・・・。 今回は、ジーブスものの最終であるとともに、作者自身の最後の完結作ということで、併せて、感慨深く読ませてもらいました。特徴的なのは、今迄で、最も滑らかで読みやすいということ。手に取ってから、あっという間に読み終わって、もう続きがないんだなんて、妙な寂寥感に捉われたりして。いつものように、とぼけた会話に、頓珍漢な引用が多発で、楽しさに、するするするする、読めてしまう。冬の陽だまりで、猫に紅茶がびったりという感じ。 只、ちょっと、やま、たにが、穏やか過ぎるんですね。どどーんと沈み込む感じが薄い。ジーブスも、知恵らしい知恵を出さなかったし、バーティが、意外にしっかりしてたりで、いろいろあるけど、ま、好しとしましょ。 と、いうことで、また、ゆっくり、1巻から読み直してみようかな・・・。 P.S. 本箱に全巻並べると、とても綺麗です。 | ||||
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