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双生児
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双生児の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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アンドルー(弟)「兄ちゃん、また双子の本だよ」 アンドルー(兄)「え?俺ら以外の双子の本、書いたのか?」 アンドルー(弟)「そう、一回読んでも、タネわかりにくいし、ロンドン空襲とかイギリス歴史の基礎知識知ってないとピンとこないとこあるしね」 アンドルー(兄)「俺らみたいな江戸っ子にとってはわかりにくいよな。で、あいかわらずくどい文章なのかい?」 アンドルー(弟)「うん、途中だれるんだよねぇ。何かもっとすごいどんでん返しかと思ったら、最後はこんなオチかい!と突っ込みいれたくなるし・・」 アンドルー(兄)「それいったら、奇術師も魔法もそうじゃないかい。そこがプリースト先生の持ち味ってもんだろ。ところでおまえはマナとカナどっちがいい?」 アンドルー(弟)「えっ・・・・」 バターをたっぷりつかった野菜料理・・・ ご馳走さまでした。 | ||||
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噂に高いプリーストの「双生児」を読んだ。確かに通りいっぺんの双生児モノではなかった。第2次大戦のヨーロッパ戦線を舞台に、英国人の双生児(二人漕ぎボートのオリンピック銅メダリスト!)の行く末にパラレルワールドのアイデアを絡ませて、何度も前のほうを読み返す必要があるほどの執拗な書き込みであった。しかしして読後の感想は・・・ウーン。巧みに構成された力作と言うことは認めるが、少なくとも読後のカタルシスといったものは感じなかったなー。 | ||||
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