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ウイニング・ラン



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【この小説が収録されている参考書籍】
ウイニング・ラン (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ウイニング・ランの評価: 4.20/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

これでシリーズ終了?

う~ん・・・

このマイロンシリーズは大好きだったのに。。
マイロンもウィンもエスペランサもビッグ・シンディもみんな本当に好きだったのに。。

登場人物の新鮮さが薄れて、プロットを捻り過ぎて・・
ほんとやりすぎて興ざめ感がある

凝ったプロットと登場人物の数と濃さの両立は難しいのではないかな~?
なんかドタバタ感があるよ

シリーズ物はみんなこんな運命を辿るのは仕方ないにしても、少し早くない?

レックス家に乗り込むにしてもあれほどキャラ総動員で武装することもないし
その暴いた秘密も大したことなかったし

「感動のシリーズ最高傑作」ではないと思うよ。
シリーズ傑作はもっと前のものたちだわ。

「親と言うものは子を育て愛した人間であって、生物学偶然には意味がないんじゃなかろうか」
というセリフも、(私的には)当たり前だし。

まあ、ひとつ嬉しかったのは前回の濃い悪役、ゾラを再登場させてくれた事かな
(再登場したわりにはあまり活躍できなかったね、ゾラ)

下ネタ軽口上手な走るマイロンとバックアップ・ウイン
クールなエスペランサとこってりシンディ

これだけのキャラを作り上げたのに
もうこれでシリーズが終わる予感がするのはもったいないなあ。。。
ウイニング・ラン (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ウイニング・ラン (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151709576

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