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龍の寺の晒し首
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龍の寺の晒し首の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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決して悪くはない作品。 この著者の作品は、たまに目撃者の視力を疑いたくなることはある。が、 風呂敷の広げ方が巧いというか、でかいので解決編が気になる。 今回も幾つかの謎が仕込まれており、結果的には肩透かしなものも無いでは無いが、 こういうトリックを書ける希有な作家であるし、これだけ楽しませてくれれば十分に水準以上だろう。 小島氏の作品が時に不評を買うのは、この「詰め込み」によるジレンマもあると思う。 トリックの量が増えれば、作品全体として考えたときの質は平均を取って低くなりがちだ。 さらにトリックの「詰め込み」という表現は当を得ていて、 例えばこの作品のメインと思われるサプライズの伏線と動機は個人的になかなか感嘆させられたのだが、 他の物理トリックもいくつもあるので印象は薄くなってしまう。 そしてそれらのトリック同士に関係性がないのだ。 事件としては当然連続しているが、メインにどでかいトリックがあり、 そこから枝葉を伸ばしに伸ばすような構造ではない。 短編でもないと、何となく長編作品であることとの整合性が取れてないような気がしてしまう。 もちろんそんな大トリックを考えること自体難しいわけだが、詰め込まれているせいで、 秀逸なトリックの価値も下げる結果になっている気がする。 | ||||
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不可思議な事象が起こり、それが解明されるのですが、苦しい説明だな~という印象を持ちます。 まぁよく考えたなと言う感じでしょうか。 それでもストーリーの展開としては、意外性もあったりドキドキしたりハラハラしたりと楽しませては」くれますので、星はみっつです。 | ||||
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山奥の閉村の旧家に端を発する連続殺人!被害者は首は切り落とされている。 不可解な状況化で次々おこる事件!犯人は誰か? 県警の若きエリート?をワトスン役に名探偵の海老原が事件に挑む! …という話。個人的には好きなジャンルでそこそこ楽しめたので甘く甘く★3つにしましたが。 まずこの手の話が好きでない人には絶対にオススメ出来ませんし、好きな方でもそれなりの質を求める方にもオススメ出来ません。 この手の話が好きだけど新作はなかなか無いからなんでも良いから読みたいや…という人向けです。 このミス、本ミスどちらからも全く相手にされない出来になっております。 | ||||
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個人的に未成年の女の子に対しての性犯罪ってのが嫌すぎ。トリックはなかなかの奇想天外ぶりで○ですが。 | ||||
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