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龍の寺の晒し首
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龍の寺の晒し首の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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迅速丁寧で、本の状態も表示通りでした。 | ||||
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あくまでも個人の感想です。 龍が動いた消えたの下りの説明が無理がありすぎると思います・・・。 先ほどまであったはずの物が急に消えた(見えなくなった)場合、通常は「なぜ?さっきまでそこにあったのに!」といった具合に取りあえずは手を伸ばし触って確かめようとするのでは? 作者は機械的トリックの達人ということで、こういうことを言っては身も蓋もないのは重々承知ですが、このようなトリックは映像等で視覚化されて初めて驚きがあるのでは? 延々文章で、ここをこうしてああしてそうするとホラ!あり得ないはずの現象が再現できる!と言われましても正直あっ、そう、へぇ・・・という感想しか出てこないです。 トリックが解明された驚き、そうだったのか!という爽快感がまるで感じられなかったのは私だけなのでしょうか・・・ 一番受け付けなかったのは自称名探偵()海老原さん・・・。 作者の「ぼくのかんがえたさいきょうのめいたんてい」がポッと出てきてイライラすることこの上ない。 可愛くてお茶目な要素を追加したかったのか、いい年して口頭で「つーん」といって顔を背ける、おばあさんと「可愛いですねぇ」といったやりとり、基本的な単語に揚げ足を取ってあからさまにすっとぼけるなどなど・・・しかもこのやりとりが何度もしつこく繰り返されるのです。 私は文章を読んでいて頭の中にぼんやりと映像化されるタイプなので、海老原さんが話し出すと何なんだこの人気持ち悪い!なにこの会話有り得ない!という印象が先行してしましました。 現実にいたら痛々しすぎるというか気持ち悪いキャラ立てに、一気にラノベ感が出てがっかりでした。 名探偵()海老原さんにかかれば奇怪なできごとも全て論理的に解決!なんてお見事! というナレーションが入ってからはもう惰性で読んでいました。 ずっしりした厚い頁と重厚な表紙にだまされてしまいました。 読むなら図書館などで借りる方が良いでしょう。買うのはお金の無駄です。 | ||||
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非常に重厚なストーリー。 描写はなかなかのものでした。 私はこういったジャンルの小説が好きなので、星5つです。 | ||||
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決して悪くはない作品。 この著者の作品は、たまに目撃者の視力を疑いたくなることはある。が、 風呂敷の広げ方が巧いというか、でかいので解決編が気になる。 今回も幾つかの謎が仕込まれており、結果的には肩透かしなものも無いでは無いが、 こういうトリックを書ける希有な作家であるし、これだけ楽しませてくれれば十分に水準以上だろう。 小島氏の作品が時に不評を買うのは、この「詰め込み」によるジレンマもあると思う。 トリックの量が増えれば、作品全体として考えたときの質は平均を取って低くなりがちだ。 さらにトリックの「詰め込み」という表現は当を得ていて、 例えばこの作品のメインと思われるサプライズの伏線と動機は個人的になかなか感嘆させられたのだが、 他の物理トリックもいくつもあるので印象は薄くなってしまう。 そしてそれらのトリック同士に関係性がないのだ。 事件としては当然連続しているが、メインにどでかいトリックがあり、 そこから枝葉を伸ばしに伸ばすような構造ではない。 短編でもないと、何となく長編作品であることとの整合性が取れてないような気がしてしまう。 もちろんそんな大トリックを考えること自体難しいわけだが、詰め込まれているせいで、 秀逸なトリックの価値も下げる結果になっている気がする。 | ||||
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処女作以来、一貫して機械的トリックを使用した作風を私は大好きである。大方のミステリーファンは心理的トリックの方が優れているように云われるが、奇抜で二度と同じ手は使えない機械的トリックを考案する作者には敬意を評している。今後の新作にも期待している。 | ||||
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不可思議な事象が起こり、それが解明されるのですが、苦しい説明だな~という印象を持ちます。 まぁよく考えたなと言う感じでしょうか。 それでもストーリーの展開としては、意外性もあったりドキドキしたりハラハラしたりと楽しませては」くれますので、星はみっつです。 | ||||
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初の小島作品でした。 かなり何度も騙されましたw 途中で自分なりに犯人がわかっても違う。 かと言って提示された犯人でもない。犯人は騙され続けてやっと判明。 おまけに全然違うところで別の事件があったりと、かなりいい意味で振り回されましたw 個人的にこういう、読者を騙す作品大好きです。 | ||||
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横溝正史にはおよばないものの、それに近いものは感じたw 一貫して筋がぶれないのがよかった。 ただ、もっとたくさんの伏線がほしかったかなー これからの作品が楽しみです | ||||
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山奥の閉村の旧家に端を発する連続殺人!被害者は首は切り落とされている。 不可解な状況化で次々おこる事件!犯人は誰か? 県警の若きエリート?をワトスン役に名探偵の海老原が事件に挑む! …という話。個人的には好きなジャンルでそこそこ楽しめたので甘く甘く★3つにしましたが。 まずこの手の話が好きでない人には絶対にオススメ出来ませんし、好きな方でもそれなりの質を求める方にもオススメ出来ません。 この手の話が好きだけど新作はなかなか無いからなんでも良いから読みたいや…という人向けです。 このミス、本ミスどちらからも全く相手にされない出来になっております。 | ||||
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個人的に未成年の女の子に対しての性犯罪ってのが嫌すぎ。トリックはなかなかの奇想天外ぶりで○ですが。 | ||||
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「四月の橋」から待ちに待った新作です。小島先生のファンはやはりこうでなくては!と言う方が多いのではないでしょうか?小島イズムを存分に盛り込んだ今作品、是非とも本格ミステリーを楽しみたい方にお薦めです。内容にはあえて触れませんが、この作品を読んだ後に、「扼殺のロンド」「武家屋敷の殺人」を読んでみてください。きっと小島正樹の作品のファンになります。 | ||||
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「四月の橋」から待ちに待った新作です。小島先生のファンはやはりこうでなくては!と言う方が多いのではないでしょうか?小島イズムを存分に盛り込んだ今作品、是非とも本格ミステリーを楽しみたい方にお薦めです。内容にはあえて触れませんが、この作品を読んだ後に、「扼殺のロンド」「武家屋敷の殺人」を読んでみてください。きっと小島正樹の作品のファンになります。 | ||||
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