二流小説家
評判
二流小説家の評価:
3.55/5点 レビュー 100件。 B ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全193件 81〜100 5/10ページ
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二流小説家の評価:
3.55/5点 レビュー 100件。 B ランク
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
だが、「このミス1位!」と騒ぎ立てるほどの本でもない。
テンポは小気味よい。
妙に粘っこさを感じる部分と、乾いた部分が相互に感じられ、文章に引きずり込む
ような迫力もある。この手の作者としての資質はそこそこあると思う。
だが、本書はそれほど面白いとは到底思えない。
まず、シリアルキラーの印象が希薄。物語の主要な登場人物であるだけに
致命的な欠陥。同じことが主人公と行動を一にするダンサー(女性)にも
当てはまる。彼女の存在は主人公の欲望のはけ口にすぎないのか、なんなのか。
さらに、いったい本書は「謎解き」がメインなのか、「異常心理」が主なのか
中途半端もはなはだしい。
「謎解き」にしては粗雑なストーリー展開であり、そもそも「謎」の存在理由も不明。
銃撃されたその理由もまるで…銃撃した犯人がなぜこんな乱暴な手段をとるのか?
全くいただけないのが、登場人物が欲情するシーン。あまりにも汚らしい。
また、銃撃された後すぐに車の中でって…電車の中で仰天し本を取り落とした。
まあ、作者は「ファッション界」や「ポルノ界」でキャリアを積んだらしいから仕方が
ないのかもしれないが。
犯行現場や被害者の描写も悪趣味。文才がないために逆に現実感はない。
しかし、この描写で気分を悪くする方も大勢いるでしょう。
この手の描写はややもすると、「PEEPING TOM」まがいの印象を与えてしまう。
本書も全く露悪的であり、グロテスクな写真を公開しているサイトを覗くのと
同じような感覚になるし、筆者の下劣な品性さえも感じさせる。
主人公の視点もぶれまくり、作者の意図もぶれまくる。
旅先で慌てて買い込んだが、何も褒めるところのない小説で、購入して失敗。
レビューでも読んでから購入するか決めるんだったと後悔しきり。
とは言いつつ、それなりの暇つぶしになったので、☆は2つ。
もっと程度の低い本はいくらでもあります(って、言い訳になってませんね)
新本では購入せず、古本屋で100円(105円)で買いましょう。