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麒麟の翼
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麒麟の翼の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全244件 181~200 10/13ページ
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| 元々東野圭吾作品は大好きだったのですが、ここ最近は読むたびに期待には届かず、「もう読むのはやめよう」と思っていました。 彼の本を手に取るのは最後のつもりで読みましたが…いい意味で期待を裏切られました! 推理小説に私が求めるものは3つです。 ひとつは、謎の大きさと、その謎が明らかになった時の爽快感。 ふたつめに、登場人物の魅力。 主人公はもちろん、被害者も「こんないい人が殺されてしまうなんて…」と思える人の方が作品にのめり込めます。 最後に、物語としてのうまさ以外の+αがあるかどうか。 推理小説だったら、その+αが「感動」だったらなお読んでよかったと思えます。 私にとっての大事な3つのポイントが『麒麟の翼』には全てありました。 久々に「だからこそ読書はやめられない!」と思わせてくれる東野作品でした。 次作も期待します! | ||||
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| 元々東野圭吾作品は大好きだったのですが、ここ最近は読むたびに期待には届かず、「もう読むのはやめよう」と思っていました。 彼の本を手に取るのは最後のつもりで読みましたが…いい意味で期待を裏切られました! 推理小説に私が求めるものは3つです。 ひとつは、謎の大きさと、その謎が明らかになった時の爽快感。 ふたつめに、登場人物の魅力。 主人公はもちろん、被害者も「こんないい人が殺されてしまうなんて…」と思える人の方が作品にのめり込めます。 最後に、物語としてのうまさ以外の+αがあるかどうか。 推理小説だったら、その+αが「感動」だったらなお読んでよかったと思えます。 私にとっての大事な3つのポイントが『麒麟の翼』には全てありました。 久々に「だからこそ読書はやめられない!」と思わせてくれる東野作品でした。 次作も期待します! | ||||
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| 東野圭吾は「さまよう刃」あたりから、被害者の視点を強く意識しており、本作もその流れの上にあります。加賀恭一郎というキャラクターは、「どちらかが彼女を殺した」「嘘をもうひとつだけ」など東野作品の中でもロジック重視の作品に起用されてきた印象があります。加賀の特徴は、何気ない会話にひそむ意味を拾いあげながら真相へと詰め寄っていくスタイルにありますが、それはそのままに、新たな東野作品で活躍しているのは、年輪を重ねた俳優が新境地を開拓したようで愉しめます。 本作「麒麟の翼」には、どんでん返しはありません。加賀の捜査によって、初期の印象とはまったく異なった方向へと事件が収束していきますが、いわゆる謎解きの快感や意外性に満ちた物語ではありません。この物語には、理解不能なサイコパス的な登場人物はひとりも登場しません。被害者は死亡し、加害者は逃走中の事故で意識不明の重体、という状況で、被害者の家族、加害者の家族、その周囲の人々が描かれます。マスコミなど「部外者」を自認する者たちの振る舞いが、もっとも下劣で暴力的なものとして描かれているのが印象的です。 加賀は、被害者、加害者それぞれの足取りを追いながら、周辺の人物から丹念に聞き取りをおこない、その言葉の端々から矛盾を拾いあげ、誤解を破り、真相へと近づいていきます。一見なんでもなさそうなできごとや会話の中にささやかな不整合=謎を見出し、解きほぐしていく。その「気づき」のひとつひとつが、とても丁寧に考えられており「名工の技」のようにも感じられます。幕切れ近くにドカンと炸裂する大仕掛けに期待するのではなく、全編に散りばめられたきめ細かい技巧の数々を堪能するのが、本作のミステリとしての楽しみ方のように思います。 終盤、この作品中で、加賀が一度だけ激昂し、ある人物に強い言葉を投げかけます。この社会にありふれている振る舞いが、やがて大きな歪みへと育ち、多くの人々を不幸に陥れることすらあるのだという思いが、その言葉には込められています。 かつて東野圭吾は、ミステリを逸脱するのではなく、拡張したい、自分の書くものはミステリである、のように述べていました。「麒麟の翼」もミステリの構造をとりながら、普遍的な物語へと昇華した小説になっています。 | ||||
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| 少しだれる所があるものの複線の絡み方は見事だと思いますが、格差社会や(核家族の)家族・親子の問題といった現代日本が抱える重要なテーマに加賀親子の関係も絡めて切り込んだものの直木賞作家としては中途半端な描き方だと正直感じました。 原子力と家族の問題を扱った「天空の蜂」、性同一性障害と家族の問題を扱った「片想い」、それら優れた過去作品と比べると星三つが妥当だと思います。 加賀シリーズならやはり初期の「眠りの森」を薦めます。 | ||||
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| 少しだれる所があるものの複線の絡み方は見事だと思いますが、格差社会や(核家族の)家族・親子の問題といった現代日本が抱える重要なテーマに加賀親子の関係も絡めて切り込んだものの直木賞作家としては中途半端な描き方だと正直感じました。 原子力と家族の問題を扱った「天空の蜂」、性同一性障害と家族の問題を扱った「片想い」、それら優れた過去作品と比べると星三つが妥当だと思います。 加賀シリーズならやはり初期の「眠りの森」を薦めます。 | ||||
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| 別につまらなかったとは思わないけれど、 最高傑作というほどでもないし、 加賀シリーズ内に限定しても、 「悪意」や「どちらかが彼女を殺した」などの方が 面白かったと思う。 (特に「悪意」はいろんな意味で衝撃的だった) この人の本は有名になる前から読んでいたけれど、 はっきり言って、有名になる前の方が 面白い作品が多かったと思う。 | ||||
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| この加賀恭一郎シリーズは、本当、事件の発生と犯人探しといった警察探偵小説の展開の背景に、登場人物の心理、事件の真相の背景にある人間の性が、本当に絶妙なタッチで描かれている。今回は、人を信じることの大切さ、そして子供を思う親の優しさが描かれている。数々の伏線の連続から、意外な犯人、事件の真相に迫る部分のプロットは、久々にさすが東野圭吾と唸らされました。絶妙ですね。でも、最後に香織が冬樹を思う言葉、本当にはかないし、おもわずホロッとなってしまった。 | ||||
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| 別につまらなかったとは思わないけれど、 最高傑作というほどでもないし、 加賀シリーズ内に限定しても、 「悪意」や「どちらかが彼女を殺した」などの方が 面白かったと思う。 (特に「悪意」はいろんな意味で衝撃的だった) この人の本は有名になる前から読んでいたけれど、 はっきり言って、有名になる前の方が 面白い作品が多かったと思う。 | ||||
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| この加賀恭一郎シリーズは、本当、事件の発生と犯人探しといった警察探偵小説の展開の背景に、登場人物の心理、事件の真相の背景にある人間の性が、本当に絶妙なタッチで描かれている。今回は、人を信じることの大切さ、そして子供を思う親の優しさが描かれている。数々の伏線の連続から、意外な犯人、事件の真相に迫る部分のプロットは、久々にさすが東野圭吾と唸らされました。絶妙ですね。でも、最後に香織が冬樹を思う言葉、本当にはかないし、おもわずホロッとなってしまった。 | ||||
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| 何がいいのか、さっぱりわからない。 いちおう最後まで読んだが、 時間の無駄だった。 こういう小説は買わないほうがいいと思う。 | ||||
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| 寒い夜、日本橋の欄干にもたれかかる男に声をかけた巡査が見たのは 胸に刺さったナイフだった…。 大都会の真ん中で発生した事件の真相に、加賀恭一郎が挑む。 加賀恭一郎シリーズです。 「新参者」で阿部寛さんが加賀恭一郎を演じた事で ずっと脳内映像で阿部さんが動いていました。 今回も面白くそしてテンポ良く読めました。 会話が多い事でかなり感情移入出来、また最後まで飽きる事無く読めます。 東野さんの作品は東野さんが現在の様な人気作家になるずっと前から 読み続けていますが昔も今も変わらず一貫して 文中に「救い」や「優しさ」がある所が好きです。 次回作も楽しみにしています。 | ||||
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| 寒い夜、日本橋の欄干にもたれかかる男に声をかけた巡査が見たのは 胸に刺さったナイフだった…。 大都会の真ん中で発生した事件の真相に、加賀恭一郎が挑む。 加賀恭一郎シリーズです。 「新参者」で阿部寛さんが加賀恭一郎を演じた事で ずっと脳内映像で阿部さんが動いていました。 今回も面白くそしてテンポ良く読めました。 会話が多い事でかなり感情移入出来、また最後まで飽きる事無く読めます。 東野さんの作品は東野さんが現在の様な人気作家になるずっと前から 読み続けていますが昔も今も変わらず一貫して 文中に「救い」や「優しさ」がある所が好きです。 次回作も楽しみにしています。 | ||||
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| 麒麟の翼を読みました、東野さんの作品は初めて読みましたがなかなか奥が深く感じました、 執念深く追って行く刑事の姿には脱帽するばかりでした、この後に出版される「流星の絆」とか「真夏の方程式」とか続々刊行される作品は全部読破しようと考えています。 | ||||
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| 麒麟の翼を読みました、東野さんの作品は初めて読みましたがなかなか奥が深く感じました、 執念深く追って行く刑事の姿には脱帽するばかりでした、この後に出版される「流星の絆」とか「真夏の方程式」とか続々刊行される作品は全部読破しようと考えています。 | ||||
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| この作品で初めて東野作品デビューです。 関西人なので、いかんせん地理関係が上手く読みとれず、パソコンで地名や建物を検索し画像を見て、想像を膨らませてました。 ほって置くことは出来たのですが、ストーリーに上手く入り込むため、私はいろいろ材料を集めながら楽しませていただきました。 最初、警察の方達がズラズラ出てくる場面で誰がどのような人間なのか判断がつかず、よくわからないまま読み進みくじけそうになりました。最終的には、加賀さんと松宮さんが中心になると安心してのめり込みました。 最終段階になるにつれ、本の表紙を掴む手に力が入り、汗ばむほど集中してる自分がいました。 読み終わり、この作品はシリーズだったと知ったので、加賀さんと松宮さんの過去を洗ってみようかな笑 もっと作者の個性や癖を知りたいって思えた作品でした。 | ||||
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| 犯罪は癌細胞のようなもので、犯人が逮捕されても、事件が解明されても、それとは無関係に関係者を蝕んでいくといった一文がある。 その言葉の通り、本作品では、登場人物の犯した罪は何一つ消えずに、残り続ける。 「新参者」では、加賀の謎解きと骨折りのおかげで、多くの登場人物が救われていく。一方で、犯人だけは、救いようのない者という形だった。 しかし、本作でも加賀の謎解きと骨折りは健在だが、当たり前だが死んだ者、傷付いた者が癒されることもなく、一つの犯罪から広がっていった癌細胞の後は、残された者達に深々と傷を残したことも容易に察せられる。その場面がないだけに、一定のカタルシスのあるラストの陰に想いを馳せることができたなら、闇の深さが分かるだろうし、加賀の怒りも理解できる。 残念ながら、本作は加賀シリーズの中では、展開や心理的な動きに特筆すべきものはなく、最高傑作との看板には偽りありと言わざるを得ない。 また、テレビ版「新参者」のキャラクターに、松宮や石垣はかなり引きずられた感もあるし、加賀に至っては描写や言動の随所に阿部ちゃんが透けてみえる。ノベライズじゃないんだからさぁ・・・ それにしても、八島の名前や顔写真がネット等で出回っているというくだりは解せないなぁ。 | ||||
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| この作品で初めて東野作品デビューです。 関西人なので、いかんせん地理関係が上手く読みとれず、パソコンで地名や建物を検索し画像を見て、想像を膨らませてました。 ほって置くことは出来たのですが、ストーリーに上手く入り込むため、私はいろいろ材料を集めながら楽しませていただきました。 最初、警察の方達がズラズラ出てくる場面で誰がどのような人間なのか判断がつかず、よくわからないまま読み進みくじけそうになりました。最終的には、加賀さんと松宮さんが中心になると安心してのめり込みました。 最終段階になるにつれ、本の表紙を掴む手に力が入り、汗ばむほど集中してる自分がいました。 読み終わり、この作品はシリーズだったと知ったので、加賀さんと松宮さんの過去を洗ってみようかな笑 もっと作者の個性や癖を知りたいって思えた作品でした。 | ||||
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| 犯罪は癌細胞のようなもので、犯人が逮捕されても、事件が解明されても、それとは無関係に関係者を蝕んでいくといった一文がある。 その言葉の通り、本作品では、登場人物の犯した罪は何一つ消えずに、残り続ける。 「新参者」では、加賀の謎解きと骨折りのおかげで、多くの登場人物が救われていく。(犯人だけは、救いようのない者という形だったが) しかし、本作でも加賀の謎解きと骨折りは健在だが、死んだ者、傷付いた者は癒されることもなく、一つの犯罪から広がっていった癌細胞が関わった者達に深々と傷を残したことが察せられる。終盤で、加賀が激しい怒りに打ち震える場面があるのだが、そこでの言葉は、作品中で何度か繰り返し提示されている。正に、その言葉の通りに、一つの犯罪とそれに関わる間違った心根が、次の犯罪、そして次々と登場人物を傷つけるさまは、正に癌細胞の侵蝕そのものに思え、言葉に詰まった。 本書に謎解きの要素不足との声もあるが、そうではなく、謎やトリックを明かしても解決できない人間の犯した罪がラストで明かされてストーリーが終わるからこそ、読者はストーリーの中に残された登場人物達のその後を想い、また、自らにも何がしかの問いかけをしていくのではないだろうか。傷付いた少女の描写がそれ以降ないことは、ないことで伝えたいモノが作者の中にあると捉えるのが妥当だろう。 しかし、ここまで誉めても、残念ながら、本作は加賀シリーズの中では、展開や心理的な動きに特筆すべきものはなく、最高傑作との看板には偽りありと言わざるを得ない。それで余裕で☆4つなのだから、これまでのシリーズの出来の高さ、あるいは作者のレベルの高さが改めて感じられる。 ただ、テレビ版「新参者」のキャラクターに、松宮や石垣はかなり引きずられた感があり、加賀に至っては描写や言動の随所に阿部ちゃんが透けてみえる。ノベライズじゃないんだからさぁ・・・これは私個人には全くいただけない。 それにしても、八島の名前や顔写真がネット等で出回っているというくだりは解せない。ああした状態の場合、実名報道は現在は行なわれていないし、彼の生い立ちを考えれば、ままあるようなネットで個人情報流出ということも起き得ないだろう。 | ||||
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| 面白いが普通のやや上。金森と加賀のやりとりは魅力的だった。しかし、この作品に「最高傑作」と付けてしまうと、これまでの作品に対して失礼なのでは。販売促進のためだと分かっていても興醒めしてしまう。これまでの良い作品と比較すると見劣りするのは否めない。最近の作品は期待を上回るものは出てないように思う。しつこいが、断じて「最高傑作」ではないと私は思う。 | ||||
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| 面白いが普通のやや上。金森と加賀のやりとりは魅力的だった。しかし、この作品に「最高傑作」と付けてしまうと、これまでの作品に対して失礼なのでは。販売促進のためだと分かっていても興醒めしてしまう。これまでの良い作品と比較すると見劣りするのは否めない。最近の作品は期待を上回るものは出てないように思う。しつこいが、断じて「最高傑作」ではないと私は思う。 | ||||
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