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ナイトフォール
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ナイトフォールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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期待通りで満足しています。 | ||||
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なかなか中身の濃い内容です、今後の展開を期待しつつ読んでいます。 | ||||
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日経の書評欄に好意的なコメントが掲載されており、かつ、翻訳者がジョン・グリシャムの作品を独占的に?訳している白石さんだったので、期待して読んでみたのだが、いまいちだった。1996年に実際に起きたTWA800便の爆発事故を題材に、爆発事故はアメリカの調査団が結論づけたような機体内部の燃料タンクにおいて気化したジェット燃料が原因であるというのは誤りで、何者かにミサイル狙撃されたという目撃者や証拠が出てくるにもかかわらず、そのことを FBIがなぜか隠そうとしているというノンフィクションっぽいフィクション作品である。ストーリーの着眼点はよいと思うのだが、どうも展開がまどろっこしく、下品な表現も多いのが気にくわない。最後のオチの付け方はもっと工夫の余地があると思うのだが、お粗末で消化不良を起こしてしまった。 | ||||
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アメリカの闇をえぐる鋭い小説です。100ページほど読みましたが、面白すぎです。ナイトフォールは、すべてコーリー刑事の視点で書かれていましたが、今回は、コーリーとは別の視点での展開があります。早く読み進めたいのですが、じっくり味わっています。 私自身、あの事件には大きな疑問を持っています。デミルがそれについてどう思っているのか、1年くらい前にペーパーバックを読んだ時から思っていましたが、もしかしたらこのシリーズは、デミルのライフワークとして長く語り続けられる物語になるのかも知れませんね。 個人的には、「プラムアイランド」から「王者のゲーム」までの事があまり語られていないので、そのあたりを含めて、最終的にはシリーズがすべて繋がるのではないかと予想してみます。 ちなみに、 Wild Fire ですが、本と同時にオーディオブックもリリースされるようです。このあたりが、アメリカ出版界のすごいところかなと思いました。 | ||||
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最近のデミルは、どうも緊張感と迫力に欠ける気がする。前作「ニューヨーク大聖堂」も、間延びが耐えられず失望。今回は、下巻の後半に盛り上がるもの、それまでは躍動感はない。 もっと面白い作家だったような記憶があるが・・・。 | ||||
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TWA800便の爆発墜落という実際に多くの人名が失われた悲惨な出来事を扱っているため、「面白い」というのはちょっと憚られる感じがありますが、非常に興味深く読みました。「プラムアイランド」「王者のゲーム」のジョン・コーリーが、墜落の瞬間を収めたであろうビデオテープとその所持者を探し出していく経過が詳細に描かれ、またデミルファンならおおっと思うサプライズも用意されていて、ぐいぐい読み進んでしまいます。全編に散らばるくだらないジョークも相変わらずさえていて、重い物語の良いアクセントになっていました。 しかし、現時点でのこの小説の評価は星3つというところでしょう。なぜなら、結末が完全に「つづく」なんです!墜落爆発の、Howの部分は明かされますが、肝心のWhyの部分が最後まで全く説明されないんです。あとがきを読めば続編が今年の11月に全米で刊行されるとのこと。そりゃないぜ、って感じです。 というわけで、講談社さんおよび翻訳の白石氏(相変わらす言葉にできない程の素晴らしい翻訳です)にお願いなのですが、なるべく早く続編「WILD FIRE」を出してください。本作の真の評価は、それを読むまで保留にしておきます。 | ||||
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文も読みやすく、ジョークも面白く、展開も一人称なので場面場面がトビトビで進行することがないため、少しずつ読んでは休憩してとか、一週間読む時間がなくても、すっきり再開できます。ノンフィクションも含まれるとの前書きがあったので、物語の展開は非常に感情をこめて読み続けることができます。が…このオチはいったい!?作者あとがきを読むところでは、途中で行き詰っていた展開が、ご子息のアイデアで劇的に打開できたとのことです。これは、最後まで読めば、どこの部分のことかが明白です。しかしながら、物語の時期など考えれば確かに納得といえば納得、伏線が張られていたといえば張られていたのですが…本来なら作者が一番の腕の見せ所であったろう最後の盛り上がりを、まるで放棄したとも言われかねないこのオチのアイデア…少年ジャンプで打ち切りになる漫画が無理やりラストを迎えたような感覚に似ていました…。 | ||||
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上巻が特にそう感じましたが、ダラダラし過ぎていて話が進まない 感じがしてイライラしました。 主人公のくだらないジョーク(日本人には通じない皮肉系のやつ)が 多くて、これだけで上巻が出来ているんじゃないかと思いました。 ガマンして上巻を読めば、ようやく下巻で「これからどうなるんだ」 的なワクワク感が味わえると思います。 | ||||
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