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影と陰
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影と陰の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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話を通してスコットランドの雰囲気を楽しめます。 | ||||
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ジョン・リーバスシリーズ2作目。本書のベストセリフ「そもそも、これは警察が扱うような事柄ではない。暇をもてあました警部が、フィリップ・マーロウ気取りで時間つぶしをはかっているにすぎない。くそっ、二人とももっとましなことがやれるのに」マーロウの事件なんて単なる暇潰し。ましな人間はレイモンド・チャンドラーなんか読んでるんじゃねえよ!と主張した本物のハードボイルド。ハードボイルドはやせ我慢の文学とも云われるが、何も我慢せずに欲望の趣くままに、煙草吸って酒飲んで女抱いて暴力を振るう、甘ったれたクソガキみたいな主人公が多いが、さすがランキンである。今回リーバスは捜査の為にホモのハッテン場に潜入し、ホモにチンチンをしごかれるという行為に耐えるのだ。普通のハードボイルドの主人公は美女にしか自分のチンチンは触らせないよねwそして証拠物件を求めてバスタブ一杯のウンコを漁る名場面もあります。かっちょええヒーローがウンコ塗れになってはアカンだろwwでもウンコ塗れの証拠を胸に抱きしめるシーンは、目茶かっちょええ!これぞ、本物のハードボイルドである。普通のハードボイルド、普通の小説に飽きている人はランキンを読め! | ||||
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