影と陰
- カルト (79)
- リーバス警部シリーズ (14)
- 警察小説 (526)
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話を通してスコットランドの雰囲気を楽しめます。 | ||||
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ストーリーはそれなりに面白かったですが、主人公にこうも魅力が欠けていては、2冊目を読もうという気になれませんです。リーバスは完全に性格破綻してますね。 一度として人との会話にあたりまえの反応ができない。会った人をことごとく不愉快にさせる不審な挙動。キモイです!とはいえ、手掛かりを追うときの突進力は素晴らしいと感じたりもしますが・・・。 他のレビューからは、リーバスも少しづつ変わっていくようなので、いずれ中期以降の作品をまずは賞味してみるとしますか。 | ||||
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長いシリーズだから何かしら魅力はあるんだけど 私にはいまひとつ | ||||
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ジョン・リーバスシリーズ2作目。本書のベストセリフ「そもそも、これは警察が扱うような事柄ではない。暇をもてあました警部が、フィリップ・マーロウ気取りで時間つぶしをはかっているにすぎない。くそっ、二人とももっとましなことがやれるのに」マーロウの事件なんて単なる暇潰し。ましな人間はレイモンド・チャンドラーなんか読んでるんじゃねえよ!と主張した本物のハードボイルド。ハードボイルドはやせ我慢の文学とも云われるが、何も我慢せずに欲望の趣くままに、煙草吸って酒飲んで女抱いて暴力を振るう、甘ったれたクソガキみたいな主人公が多いが、さすがランキンである。今回リーバスは捜査の為にホモのハッテン場に潜入し、ホモにチンチンをしごかれるという行為に耐えるのだ。普通のハードボイルドの主人公は美女にしか自分のチンチンは触らせないよねwそして証拠物件を求めてバスタブ一杯のウンコを漁る名場面もあります。かっちょええヒーローがウンコ塗れになってはアカンだろwwでもウンコ塗れの証拠を胸に抱きしめるシーンは、目茶かっちょええ!これぞ、本物のハードボイルドである。普通のハードボイルド、普通の小説に飽きている人はランキンを読め! | ||||
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後年の「血の流れるままに」や「甦る男」といった傑作からはプロットの緊密度の面で格段に落ち、リーバスのキャラクターもまだ確立されていない印象を受ける。後の過剰なほどのロックへの言及もなく、習作の域を出ない印象が強い。しかし凡庸な警察小説から一線を画すのは、まるでコールタールのように黒くぎらつくスコットランドの腐敗した闇を描きだす手腕、そしてストーリーテリングの巧さだ。それは本作でもクライマックスにはっきりと表れている。 | ||||
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