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丸太町ルヴォワール
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丸太町ルヴォワールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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読んでいて話がすんなりと入らず、イライラを感じる表現。第一章の朱雀の女も途中からつまらなくなって読むのをやめた。会話から展開まで、一体何? | ||||
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2009年に講談社BOXから出たものの文庫化。 京都を舞台とした長編ミステリである。 怪しげでゲーム的な儀式を通して、推理合戦が繰り広げられる。二転三転する真相は、まあ、意外と言えなくもない。 しかし、真相は納得いくものではないし、肩すかしでもある。キャラクターやその振る舞いにも共感しにくいし、魅力的にも感じなかった。 物語としての作法が未熟なように思う。 「1」を付けたのは数年ぶりだ。 | ||||
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個性的な登場人物と斬新的な私的裁判・・・読み始めたときはなかなか面白くなりそうな予感にわくわくしました。 しかし読み進むにつれ次第に期待から大きくはずれていってもう途中からはなんだかげんなりしてしまいました。 小説だから叙述トリックはもちろんいくらでも有りということなのでしょうがそれにしてもここまでやられると食傷気味。 どんでん返しにつぐどんでん返しが何度も何度も繰り返されるけどむしろその効果は薄れるばかりで面白さは半減していくばかり。 驚きも意外さも感じられず、いじくり倒しでせっかくのユニークな人物、設定が台無しです。 ラストにいたってはこれはないなと思った次第です。 | ||||
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相手を打ち負かしたら勝ちという私的裁判。 〈真実〉は二の次というのが現代的でその点は面白く感じた。 でも証拠の捏造合戦になると、もう面白くも何ともない。 勝手にドタバタやってる舞台を冷ややかに眺める感じの読書になってしまった。 ペースメーカーについては敢えてツッコまないが、 それ以外の箇所でも、相手はいくらでも言い逃れできそうな論理が決定打になってりして、甘いと感じた。 (論語の部屋の前の床の歪みなど) | ||||
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最初の2ページくらい、面白いかなと思って読みはじめたところ、どんどんバカバカしく幼稚な展開に。 素晴らしい美少年で古今東西の教養豊富な怜悧で大金持ちの跡取りくん、がはじめに登場。 すると、次から次へとカリスマだの美少女だの天才だの、出てくる登場人物全員ネーミングも含めてみんなキラキラのピカピカの安っぽさ。 出版する価値ないと思います。 お金返して。 | ||||
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ライトノベル的なノリはまあ許容範囲ですが、叙述トリックとどんでん返しが多すぎて、なにがなんやらわからなくなりました。一言でいうとやり過ぎ。まあ最近の新刊ミステリは最後の3ページで5回くらいどんでん返しが起こるので、風潮に忠実なのかもしれませんが…。『館』シリーズでミステリを好きになった私としては、インフレーションを感じました。昔は良かったじゃないけども、昔は…あの頃は…どんでん返しは一回だけだった…!それで良かった…!十角館とか。 | ||||
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森見や万城目のような京都小説を期待していたが、登場人物の中二病くさい設定にがっかり。最初の展開はおもしろかったのですが、中盤から漫画の世界のような物語でついていけませんでした。紅、白、緑、3匹の竜が登場して闘う、そういう展開が好きな人にはいいかもしれませんね、わたしにはこういうライトノベルのような展開は合いませんでした。叙述トリックもライトノベルならではのトリックなので一般常識を持った人には不快だと思われます。今の若い人には、こういうのが受けるんだろうな〜と思いました。講談社BOXってことでやはり若い人向けのライトノベル小説でした。ミステリー小説として読んだ自分は最悪な気分になりました。 | ||||
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