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心理検死官ジョー・ベケット



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【この小説が収録されている参考書籍】
心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)

心理検死官ジョー・ベケットの評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

一気に読んでしまうスピード感がある

一気に読んでしまうスピード感があります
おもしろいです
最近のディーバーより全然いいと思います



いちゃもんになりますが、
海外作品に限りませんが、警察関係というか犯罪捜査関係者には
近親者に不幸があり、それをひきづっているという設定が多すぎませんか?

この作品に関して言えば、
状況を考えたら、救助に値しない少女を救う過程の描写に
とても感情移入はできません
一言でいえば、ヘリコプター飛ばすほうが間違いだろうということです

また仕方がないのかもしれませんが、
地震のどさくさにまぎれて犯人が逃亡するというのは、ちょっとどうなのかと
いかに地震が頻発するかの前振りはしっかりしていましたが・・・
この作者に限りませんが、偶然に頼りすぎる状況設定はやめてほしいなと本当に思います
一気に興冷めしてしまいますので

と、いちゃもんつけてしまいましたが
この人の他の本も買うつもりです
要するに、おもしろかったということですのであしからず
心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)より
4087606155
No.1:
(4pt)

続編、楽しみです

「チャイナ・レイク」「裏切りの峡谷」のエヴァン・シリーズではありません。新しいヒロイン(精神科医)の登場です。個人的には、エヴァン・シリーズより好きです。エヴァン・シリーズの訳者あとがきにあるように、エヴァンがうっとうしいくらい、熱い女性です。しかも1人称…その熱さがウザいです。さて、ジョーの話。敏腕女性検事が車で事故死し、その「事故」は自殺なのか、単なる「事故」なのか…ジョーには夫がいるような、いないような…小出し感がいいですね。また、これまで、弁護士やFBI捜査官、刑事に検死官…などが事件を解決する作品がたくさんありますが、「心理捜査官」というのが、面白かったです。事件を紐解くときの視点がまったく異なります。そして、途中、知り合いの弁護士と電話で話しますが、その弁護士は、エヴァン・シリーズの、エヴァンの恋人・ジェシー。今回のあとがきにありましたが、このあといくつかジョーの話が続き、ついにはエヴァンと出会い、一緒に捜査するそうです。レスキュー隊の方とは、…何かありそうですね。
心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)より
4087606155

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