心理検死官ジョー・ベケット



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初公開日(参考)2010年11月
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長編小説

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心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)

2010年11月19日 心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)

精神科医のジョー・ベケットは死者を心理分析して死因を解明する、いわば“心理検死官”だ。その彼女が急行した交通事故現場にはやり手の連邦検事補キャリーが死んでいた。遺体にはルージュで書かれた「dirty」の文字。調べるにつれ、ジョーは相次ぐセレブの死と、秘密めいたクラブの存在に行き着く。やがてクラブからジョーのもとに入会を誘う手紙が届き…。エドガー賞受賞作家の新シリーズ第1弾。 (「BOOK」データベースより)




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心理検死官ジョー・ベケットの総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(2pt)

安手のハードボルイド物という印象

「心理検死官」と言うのは警察から依頼され死亡事件の原因を探求する精神科医の事。本作は、その「心理検死官」であるヒロインの謎の事件解明の過程を追った物。だが、題名に欺かれた感がある。

題名からは知的スリルを中心にした作品という印象を受けたが、実際は安手のハードボルイド物と言った方が相応しい。当然、ヒロインが分析と推理によって心理的に犯人を追い詰める物と期待したが、実際には私立探偵よろしく事件そのものにドップリ浸かってしまう。警察官でもないのに自ら捜査するのはオカシイだろう。登場人物達はお約束通りに"へらず口"を叩くし、地の文には人工的かつ的外れな比喩が散りばめられている。読んでいてウンザリした。事件そのものにも謎が無いし、知的スリルどころか通常の意味でのスリル・サスペンスも感じられない。

精神科医であるヒロイン自身が過去のトラウマを背負っていると言う設定も型通りで新鮮味が無い。作者の狙いがサッパリ理解出来ない作品で正直ガッカリした。

心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)より
4087606155
No.2:
(4pt)

一気に読んでしまうスピード感がある

一気に読んでしまうスピード感があります
おもしろいです
最近のディーバーより全然いいと思います



いちゃもんになりますが、
海外作品に限りませんが、警察関係というか犯罪捜査関係者には
近親者に不幸があり、それをひきづっているという設定が多すぎませんか?

この作品に関して言えば、
状況を考えたら、救助に値しない少女を救う過程の描写に
とても感情移入はできません
一言でいえば、ヘリコプター飛ばすほうが間違いだろうということです

また仕方がないのかもしれませんが、
地震のどさくさにまぎれて犯人が逃亡するというのは、ちょっとどうなのかと
いかに地震が頻発するかの前振りはしっかりしていましたが・・・
この作者に限りませんが、偶然に頼りすぎる状況設定はやめてほしいなと本当に思います
一気に興冷めしてしまいますので

と、いちゃもんつけてしまいましたが
この人の他の本も買うつもりです
要するに、おもしろかったということですのであしからず
心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)より
4087606155
No.1:
(4pt)

続編、楽しみです

「チャイナ・レイク」「裏切りの峡谷」のエヴァン・シリーズではありません。新しいヒロイン(精神科医)の登場です。個人的には、エヴァン・シリーズより好きです。エヴァン・シリーズの訳者あとがきにあるように、エヴァンがうっとうしいくらい、熱い女性です。しかも1人称…その熱さがウザいです。さて、ジョーの話。敏腕女性検事が車で事故死し、その「事故」は自殺なのか、単なる「事故」なのか…ジョーには夫がいるような、いないような…小出し感がいいですね。また、これまで、弁護士やFBI捜査官、刑事に検死官…などが事件を解決する作品がたくさんありますが、「心理捜査官」というのが、面白かったです。事件を紐解くときの視点がまったく異なります。そして、途中、知り合いの弁護士と電話で話しますが、その弁護士は、エヴァン・シリーズの、エヴァンの恋人・ジェシー。今回のあとがきにありましたが、このあといくつかジョーの話が続き、ついにはエヴァンと出会い、一緒に捜査するそうです。レスキュー隊の方とは、…何かありそうですね。
心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:心理検死官ジョー・ベケット (集英社文庫)より
4087606155



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