■スポンサードリンク
フランキー・マシーンの冬
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
フランキー・マシーンの冬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
フランキーの若かりしころの因縁から、命を狙われているのではという話になり、回想シーンが入ってきます。 これが中々面白いのだが、ちょっと現代と過去のバランスがぶれているような。 誰がなぜ、彼を消そうとしているのかの謎はあるものの、結構シンプルに話が進んでいくので、物足りなさはあります。 年を取っても、流石のフランキーマシーンっぷりは、読んでて気持ちがいいんですけどね。 でも、元マフィアだからなぁ。晩年いい人になったってのが、今一繋がって入ってこなかったです。なので、星は3つで。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上巻読み終わってのみのレビューです。 殺し屋から足を洗い、全うな人生を歩んでるフランク・マシアーノが、かつての繋がりから命を狙われて、さてどうなるかというお話。 一体誰が何のために命を狙うのか。フランキー・マシーン”と呼ばれていた時代に、何があったのか。その辺りが徐々に語られていきます。 足を洗ったとは言え、流石は伝説の殺し屋。反撃の仕方が鮮やかで、そこが逆に物足りないかも。突然の事態なのに準備が周到過ぎて、ハラハラドキドキが足りません。 しかし、上巻はまだ物語としては序章な感じです。下巻での盛り上がりに期待です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
かっこいいですねー、このじいさんマフィア。中身はなーんにもないけれど、面白けりゃいい、楽しけりゃいいを地で行く王道小説とはまさにこのこと! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
デビュー作のストリートキッズのさわやかな肩透かしにはズキュンとやられたし、犬の力は濃密なドラマドラマドラマ!のど傑作だったので評判のいいこの本も迷わず購入したのですが、思ったほどでもなかったですね。バカにしてるのかと思えるほどデカい文字、少ない情報量は昨今の翻訳書籍の価格高騰ぶりから仕方ないですけど、肝心の内容がアクション映画の脚本みたいにさっぱりしすぎて、重みが足りない。彼の作品にしては先が予測できすぎてる。映画で言うならボーンアイデンティティ、イコライザーや96時間(taken)に近いですかね。引退したむちゃくちゃ強い殺人マシーンを侮ってた皆さんが始末されるといった感じ。そこに謎解き等のサスペンス要素が加わっています。話自体は大好物ですけど、アクション系の話ならアクション描写に力を入れて欲しいところなんですが、簡潔すぎて迫力がない。さすがのドン・ウィンズロウでもアクションは苦手なのかなあ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「犬の力」に比べると緊張感がなくて物足りないなかった。 もっとヒリヒリするのを期待してたので、ちょっと残念。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!