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フランキー・マシーンの冬
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フランキー・マシーンの冬の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 1~20 1/2ページ
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よかった、とてもよかった。やっぱりウィンズロウ作品は最高だ。 上巻の1/4越えまでは、主人公フランク・マシアーノの人間性や現在の生活ぶりが長々と描かれており、ちょっと退屈だと感じるが、そこでの内容は後々の人間関係や下巻終盤の展開に反映されている。 そしてこの後は退屈とは無縁の展開で、ページをめくる手が止まらなくなる。 物語の中では、彼の人間的魅力もさることながら、何と言ってもその銃さばきの見事さに魅せられる。 これが62歳だというところもいい。随時老齢期に突入したことを自覚しながらも、腕は衰えていない。 かっこいい。読んでいて爽快だ。 ただ、仲間のひとりが執拗なリンチを受け死亡したあと報復に出向き見事に仕留めるのだが、私としては物足りなく、もっと同じくらい長く苦しませればよかったのにと感じた。 登場人物が多くて整理するのがちょっとたいへんだったが、ストーリーとしてもよくできた内容だったと思う。 2024年現在、ウィンズロウは作家活動をやめると宣言しているようだが、絶対復帰してほしいと切に願う。 東江一紀氏の翻訳もすばらしい。故人となってしまったことは本当に残念だ。 本書は文字が大きく短い章で区切られていて、老齢期に入った私としてはたいへん読みやすかった。 | ||||
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フランキーの若かりしころの因縁から、命を狙われているのではという話になり、回想シーンが入ってきます。 これが中々面白いのだが、ちょっと現代と過去のバランスがぶれているような。 誰がなぜ、彼を消そうとしているのかの謎はあるものの、結構シンプルに話が進んでいくので、物足りなさはあります。 年を取っても、流石のフランキーマシーンっぷりは、読んでて気持ちがいいんですけどね。 でも、元マフィアだからなぁ。晩年いい人になったってのが、今一繋がって入ってこなかったです。なので、星は3つで。 | ||||
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上巻読み終わってのみのレビューです。 殺し屋から足を洗い、全うな人生を歩んでるフランク・マシアーノが、かつての繋がりから命を狙われて、さてどうなるかというお話。 一体誰が何のために命を狙うのか。フランキー・マシーン”と呼ばれていた時代に、何があったのか。その辺りが徐々に語られていきます。 足を洗ったとは言え、流石は伝説の殺し屋。反撃の仕方が鮮やかで、そこが逆に物足りないかも。突然の事態なのに準備が周到過ぎて、ハラハラドキドキが足りません。 しかし、上巻はまだ物語としては序章な感じです。下巻での盛り上がりに期待です。 | ||||
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かっこいいですねー、このじいさんマフィア。中身はなにもないけれど大変楽しく読ませていただきました。楽しけりゃいい・面白けりゃいいを地で行く小説ですね。何といっても出だしのフランクの日常の解説が素晴らしい。私はハチャメチャな「犬の力」よりこっちが好きだしお薦めします。 | ||||
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デビュー作のストリートキッズのさわやかな肩透かしにはズキュンとやられたし、犬の力は濃密なドラマドラマドラマ!のど傑作だったので評判のいいこの本も迷わず購入したのですが、思ったほどでもなかったですね。バカにしてるのかと思えるほどデカい文字、少ない情報量は昨今の翻訳書籍の価格高騰ぶりから仕方ないですけど、肝心の内容がアクション映画の脚本みたいにさっぱりしすぎて、重みが足りない。彼の作品にしては先が予測できすぎてる。映画で言うならボーンアイデンティティ、イコライザーや96時間(taken)に近いですかね。引退したむちゃくちゃ強い殺人マシーンを侮ってた皆さんが始末されるといった感じ。そこに謎解き等のサスペンス要素が加わっています。話自体は大好物ですけど、アクション系の話ならアクション描写に力を入れて欲しいところなんですが、簡潔すぎて迫力がない。さすがのドン・ウィンズロウでもアクションは苦手なのかなあ。 | ||||
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1行38文字で1ページ当たり16行!! 何のことかお分かりでしょうか? 本書は圧倒的に1ページ当たりの文字数が少ないのです。 文字のポイントも大きく、余白もたっぷりです。 そして上巻が、318ページで743円、下巻は訳者の後書を含み328ページ で同じく743円。上下巻で646ページでなんと!1486円!!! もう、こうゆうのやめようよ!これじゃあ出版社みずから本を売れなくしているだろ! 私の評価は、上記のような卑怯な手法を使わずページ数を落とし、1巻にまとめ280円だ! 「犬の力」が高評価だっただけに、とんでもない駄作でも、売る為に帯は怪しい文字が並び、 後書の解説書評も苦しい言葉が目立つ。 トム・ロブ・スミスの「偽りの楽園」と同じように、こりゃ酷いよ! 前作が高評価なら、作家の名前だけで売れるだろう、うひひ♪ 文字ポイントを大きく、行数を落とし余白たっぷりにして、 上下巻に分けてそれぞれ700円位にまとめれば、前作を読んだ読者は 買うでしょう?ぐひひ♪ そんな編集会議でもやってたのか! こういうことを永遠にやってると、本当に本は売れなくなる。 出版社も印刷会社も絶望の淵に自ら邁進しているようだとしか言えない。 「このミス」も「カーオブザイヤー」や「アカデミー賞」と同じように商業主義の 手に堕ちたとしか言えない。 ああいやだいやだ!読者を馬鹿にして食い物にするのもいい加減になさい! | ||||
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「犬の力」に比べると緊張感がなくて物足りないなかった。 もっとヒリヒリするのを期待してたので、ちょっと残念。 | ||||
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全体的にライトで響くものがなかった。 若き日の回想が始まってから多少マシになったが、それまで冗長で退屈だった。 | ||||
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面白く爽やかに読み終えました。ウィンズロウの「犬の力」は面白かったけど、私には少し重かったのですが、こちらはちょうど良い重さ加減でした。 | ||||
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面白かったです。題材も重すぎず、最後には爽やかに笑いながら読み終えました。 | ||||
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作者のドン・ウィンズロウは、そうとうな映画ファンだ、と私は上巻のレビューで書いたのだが、下巻を読んで間違いないと確信している。 VIPたちがクルーザー上で始めた乱交を、ガードしているフランクとマイクと可憐な娼婦サマーが気つかないふりをしながらデッキで語り合うところの比喩では、映画の『カリギュラ』対『我は海の子』と書き、ビック・マックの登場で、「住まいはランチョサンタフェのお屋敷で、そこを”タラ”と呼んでいるらしい」。 もちろん映画『風と共に去りぬ』のテーマ曲「タラのテーマ」からの引用だが、ビック・マックの屋敷が南部の豪邸をしのぐ屋敷だからである。 ビック・マックの用心棒のポーターが、ダークスーツ、ボタン・ダウンのシャツ、細いブラックタイで「最後は、あんたとおれってことになるなしいな」と凄まれたフランクが「なんだ、それは?『シェーン』か?」とここでも映画が出てくる。(ポーター=ジャック・パランス演じる殺し屋だろう) 相棒のマイクは、映画『ゴットファーザー』で誰かが語った言葉を度々引用するから、「『ゴットファーザー』以外の映画を観たことないないのか?」「おまえは?」とマイクがなじる場面もある。 『カリギュラ』は、ローマ皇帝カリギュラの治世でローマ帝国衰退を描いた1980年制作のイタリア・アメリカ合作のハード・ポルノ映画です。 『我は海の子』は、ヴィクター・フレミング監督の1937制作のアメリカ映画で、ポルトガルの漁師と富豪の少年の心温まる物語で、漁師を演じたスペンサー・トレーシーがアカデミー主演男優賞を受賞した映画なのです。 ヴィクター・フレミングは、1939年に、『風と共に去りぬ』を、監督し、同じ年に、『オズの魔法使い』という映画史に残る二作品も監督しています。 本書では、映画だけではなく、M・ディビスのジャズやCCRのヒット曲も挿入されていたり、フランクが少女誘拐犯の口を割らせるシーンでナイフを研ぎながら、”誰も寝てはならぬ”を口笛で吹くシーンなど、ストーリー展開に色を添えるスパイスとして、間違いなくウィンズロウは楽しみながら書いてるのだろうな〜と思いながら読んでしまった。 この手のマフィアものでは定番となっている、FBI内部の裏切り者の登場、そして悪徳政治家とマフィアとの繋がり、大事な一人娘のジルまで誘拐されたフランキー・マシーンが絶対絶命の窮地に立たされたが・・・さて、さて、この先は読んでのお楽しみ。 訳者あとがきで、東江一紀氏が、「充実期に入ったウィンズロウの遊び心すら感じさせる、伸びやかで味わい深い熟年クライム・ノベルである。」と、書いていたが、たかがクライム・ノベル、されどクライム・ノベルと思い、やはり読者を楽しませてなんぼの世界である、と楽しく本書を読み終えました。 | ||||
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本書の主人公であるフランク・マシアーノがピザ配達人を装って手際よく裏切り者を打ち殺した後に、フランクの相棒のマイクが・・・・・「お前はマシーンだ。フランキー・マシーンだな」「それは、シナトラが映画でやった役の名前じゃないか?」「『黄金の腕』麻薬中毒者の役だ」「勘弁してくれ」「だが、おまえの場合は、“黄金の手”だな、フランキー・マシーン」その名が、のちのちまで残った。・・・・・などと読んでいたら、大昔に私がこの映画を観たときオープニングのテーマ曲と映像に衝撃を受けたことまでを思い出してしまった。 この会話に出てくる映画『黄金の腕』(The Man with the Golden Arm)を、本書の作者ドン・ウィンズロウは1953年生まれだからリアルタイムで観てはいない。 だが、作者は、子供の頃にTVか場末の再上映館で観たんだろうと想像してしまった。 本書では、映画にかかわる話はまだ出てくる。 フランクの顧問弁護士兼会計士“五セント玉”ことシャーム・サイモンの事務所でFBI捜査官のディヴ・ハンセンが聞き取り捜査している最中に、運悪くフランクから電話がかかってきてしまった。“五セント玉”は、たった一言「ラン」の言葉で電話を切ってしまった。 ・・・・・「逃げろ?」ディヴ・ハンセンがきく。ディヴは机をはさんでシャーム・サイモンと向かい合っている。「日本映画です」サイモンが答える。「黒沢監督のね。まだご覧になっていになら、ぜひ観るべきですな」「それは『乱』だろうが」・・・・・ 作者ドン・ウィンズロウが、そうとうな映画ファンなのは間違いないだろうと思ってしまった。 こんな映画の話だけではなく本書を読み進むのに苦労しない東江一紀氏のテンポのよい翻訳の冴えは見事である。 『ストリート・キッズ』『犬の力』とウィンズロウ作品を読んでいたが、本書『フランキー・マシーンの冬』は、物語の内容(マフィアの内紛)に新鮮さを感じないのだが、読者を飽きさせないウィンズロウの筆捌きは健在だな、と上巻を読み終えた。 | ||||
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本書の主人公であるフランク・マシアーノがピザ配達人を装って手際よく裏切り者を打ち殺した後に、フランクの相棒のマイクが・・・・・「お前はマシーンだ。フランキー・マシーンだな」「それは、シナトラが映画でやった役の名前じゃないか?」「『黄金の腕』麻薬中毒者の役だ」「勘弁してくれ」「だが、おまえの場合は、“黄金の手”だな、フランキー・マシーン」その名が、のちのちまで残った。・・・・・などと読んでいたら、大昔に私がこの映画を観たときオープニングのテーマ曲と映像に衝撃を受けたことまでを思い出してしまった。 この会話に出てくる映画『黄金の腕』(The Man with the Golden Arm)を、本書の作者ドン・ウィンズロウは1953年生まれだからリアルタイムで観てはいない。 だが、作者は、子供の頃にTVか場末の再上映館で観たんだろうと想像してしまった。 本書では、映画にかかわる話はまだ出てくる。 フランクの顧問弁護士兼会計士“五セント玉”ことシャーム・サイモンの事務所でFBI捜査官のディヴ・ハンセンが聞き取り捜査している最中に、運悪くフランクから電話がかかってきてしまった。“五セント玉”は、たった一言「ラン」の言葉で電話を切ってしまった。 ・・・・・「逃げろ?」ディヴ・ハンセンがきく。ディヴは机をはさんでシャーム・サイモンと向かい合っている。「日本映画です」サイモンが答える。「黒沢監督のね。まだご覧になっていになら、ぜひ観るべきですな」「それは『乱』だろうが」・・・・・ 作者ドン・ウィンズロウが、そうとうな映画ファンなのは間違いないだろうと思ってしまった。 こんな映画の話だけではなく本書を読み進むのに苦労しない東江一紀氏のテンポのよい翻訳の冴えは見事である。 『ストリート・キッズ』『犬の力』とウィンズロウ作品を読んでいたが、本書『フランキー・マシーンの冬』は、物語の内容(マフィアの内紛)に新鮮さを感じないのだが、読者を飽きさせないウィンズロウの筆捌きは健在だな、と上巻を読み終えた。 | ||||
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やはりドン・ウィンズロウは面白いですね〜 作り物っぽさが感じられないところがよいです。 また一つ一つの語り・話題もさりげなく気が利いていて、くすっとさせられたりでgoodです。 いや〜、面白い話って、こうやって語るのですね! | ||||
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ウィンズロウ作品は総て読んでいますが、個人的には一番面白い。 フランキー・マシーンの信念や規範。 とにかく申し分の無いかっこよさ。最後もウィンズロウらしくて大満足です。 | ||||
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これは過去の記憶を頼りにフランクの命を狙う犯人を探す という物語です。 過去のエピソードの一つ一つがそれ単体として おもしろく、登場人物もみな個性的なので、 物語全体をより立体的に見せてくれています。 この小説には物語の力があります。 | ||||
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夢中になって読んでしまうほど面白い小説は、書かれた場面や展開が自然と頭に映像みたいに浮かぶ作品だと思います。 ラストシーン、頭に浮かんだ“餌屋”の光景に思わず涙がでました。 どんな苦境にあっても諦めないのがドン・ウィンズロウ作品の主人公。 62歳の爺がカッコいい!! 早く次のドン・ウィンズロウ作品が読みたくてウズウズしてます。 | ||||
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開始後、81頁まで主人公“フランク・マシアーノ”の日常が書かれてます。 正直、ちょい退屈、というか今までのドン・ウィンズロウ作品特有の暴走車みたいな展開を期待していたので辛さを感じました。 でも!82頁・第7章からの展開がスゴい! さすがドン・ウィンズロウ!一気にどんどん読ませます。 書店でたまたま手にした『犬の力』を読んでからこの著者の作品は一気に揃えて一気に読んでしまいました(笑) 上巻でこのスピーディーさ…面白いです… | ||||
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壮絶な戦いが描かれているが、その中にも哀愁が漂っていていい。 スピーディな展開のため、夢中で読んでしまいました。 フランキーはすごいとしか言いようがないですね。 | ||||
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宝島社「このミステリーがすごい!」2011年版の海外部門4位とのことですが、それほどのものかなー、というのが読了後の端的な感想。正直、内外ともにこの数年、ミステリーというジャンルは凋落の一途を辿っていると思うので、このレベルの作品でも相対的に順位は上がってくるのかもしれませんが。ベトナム戦争で卓越した狙撃技術を体得した男が、現在の平穏な暮らしを突如として乱すいわれなき暴力に独り立ち向かう――という設定は、スティーヴン・ハンターのいわゆる「『ボブ・リー・スワガー』サーガ」そのものですが、残念ながら本作の主人公であるフランク・マシアーノに、スワガー親子ほどの奥行きと魅力は感じられませんでした。魅力的な人物として描写されているとは思いますが、何故に「マシーン」の名を冠され、マフィア組織の中で伝説の人物として扱われているのか、説得力のある記述はどこにもありません(「マシーン」は相棒がフランクを冗談交じりにそう呼んだのが定着しただけです)。プロットも比較的単純。現在62歳になったフランク・マシアーノは、かたぎのスモールビジネスを堅実なやり方で複数営み(通り名は「餌屋のフランク」)、医大への進学が決まった娘と美しい恋人がいて、朝八時半から九時の“紳士の時間”にサーフィンを楽しむ優雅な生活を送っている。しかしとつぜんマフィアとFBIから命を狙われる羽目に。過去にあちこちで恨みを買うような仕事をしてきたので、そのどれかが原因なのだろうと、逃走しながらも追っ手を迎え撃ち、ひとつひとつ可能性を探っては潰し、自分が狙われる理由を明らかにしようとするフランキーだが、結局はたんなる人違いで狙われていたことが判明して一件落着。その間、読んでいても区別がつきにくいアメリカ各地のマフィアのセクトに属するイタリア系の名前の面々が次々に撃ち殺されて、フランキーは最後の方にちょっとピンチに陥るだけ。巧妙な伏線が張られているとは言いがたく、どんなに注意深く読んでも途中で真相を探り当てられる読者はいないでしょう。ハードボイルドとしてもバイオレンスとしても中途半端で、謎解きミステリーでは勿論ない――同作者の「犬の力」が前年の「このミス」の海外部門1位だったということですが、読んでみようという気にはさせてくれない「フランキー・マシーンの冬」でした。「Homo Legens(読書人)の書評ブログ」より | ||||
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