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(短編集)

謎解きはディナーのあとで



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謎解きはディナーのあとでの評価: 2.32/5点 レビュー 573件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全573件 541~560 28/29ページ
No.33:
(5pt)

執事の謎解きのお時間です

本格ミステリは難しくて読めないよ……という人でも気楽に読めると思います。先のレビューでも書いてある通り、執事が謎解きをして終わりなので犯人の心理描写とかもほぼ無く、動機も執事の推理で終わったりしてますw面白いのは令嬢刑事と毒舌執事のかけあいですね。なんでもないことが、ここまで面白くなるものかとw役のチョイスも絶妙だと思います。こんな執事、アリなんですか笑本をほとんど読まない人に私がだいたいのストーリーの進み方と内容を話すと、「それ、アニメだったら見たい」と言ってました。アニメになったら間違いなく面白いと思います。アニメじゃなくても、人物の描写がユニークで細かくて(しつこくない程度に、です)とっても面白いんですけどね……本読まないなんて勿体ないです。
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No.32:
(4pt)

普通におもしろいです

CMを見て気になって購入しました。1話が30分ぐらいで読めるので通勤時間にちょうどよく読めました。トリックもそれほど難解ではなく、犯人の動機とかは正直どうでも良くて、お嬢様刑事と毒舌執事のやりとりを楽しむ作品だと思います(上司の警部とのやりとりもおもしろいです)内容はいいのですが、ちょっと値段が高いですかね…
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No.31:
(4pt)

慇懃無礼な安楽椅子探偵!

推理小説としては、この本は「アームチェア・ディテクティブ」に属する。このジャンルでは、オルツィの「隅の老人」シリーズに見られるように、真相と探偵の導出した結論との合致が必ずしも求められていない。この本の中でも、影山の推理においては演繹に付随する論理的破綻はほぼないといってよいが、麗子から話を聞いて影山が「前提」として扱い、そこを看破できぬ点について麗子を貶す、その「前提」の導き方は聊か恣意的、ないしご都合主義的なきらいがある(ネタばれになるので例示はできないが)。ただ、これは安楽椅子探偵の宿命であると同時に長所でもある。確かに、影山が事件の解決を公式に求められている立場(警察とか探偵とか)であれば、リアリズムの観点からこの小説は「ズブの素人よりレベルが低い」小説にもなり下がろう。しかし、影山の立ち位置が事件の外にあるため、影山が演繹の「前提」を導いた時点で読者は事件そのものから少し離れ、影山の「前提」を公理とする、純粋なパズルとして影山の推理を味わうことができる。そのような観点で6つの小説を読むと、ミステリとしての完成度は低いと断ずることはゆめできない。糾弾すべきは、帯に踊る「本格」の文字である。この本は「本格ミステリ」ではない。そこは事前に分かっておかないと本格フリークは1500円をどぶに捨てることになる。また、影山と麗子のキャラクタ、やりとりはとても魅力的。この本は、ミステリとキャラクタ小説(?)の折衷の成功例と呼んで差し支えない。安楽椅子探偵・パスラー・魅力的なキャラ。これらのキーワードにピンと来られた方は読んで損はないはずです。
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No.30:
(4pt)

ホノボノとした気分で楽しめる上質のユーモア・ミステリの快作

私はユーモア味と本格味が巧みに融合されている作者の作品を愛好している(特に「烏賊川市」シリーズ)。長編としてのこれまでの代表作は「交換殺人には向かない夜」だと思うが、本作は連作短編集として代表作になり得る秀作。大富豪の"お嬢様"刑事麗子と執事の影山が織り成す物語は、爽やかなユーモアと冴えたミステリ的興趣に溢れている。影山は「黒後家蜘蛛の会」におけるヘンリーのような存在で、一種の安楽椅子型探偵と言って良い。麗子が大邸宅に持ち帰った難(?)事件を、説明を聞いただけで鮮やかに解決するのだが、その慇懃無礼振りが楽しい。次のようなセリフを吐くのだ。  「お嬢様はアホでいらっしゃいますか」  「お嬢様の目は節穴でございますか ?」  「ズブの素人よりレベルが低くていらっしゃいます」  「失礼ながらお嬢様、やはりしばらくの間、引っ込んでいてくださいますか」  「社長令嬢なんてロクでもない駄目人間で、到底付き合いきれない---」ミステリ的趣向も気が利いている。驚愕の新トリックという訳ではないが、各編の状況に自然に溶け込んでいる。三編目はポー、四編目はE.D.ホック、五編目はクィーンへのオマージュだろう。各編の登場人物設定や描き分けも巧みで、読者を適度に混乱させながら煩雑過ぎない様に物語を整理・展開する練達した技量を感じた。特に本作の主題である、冷静沈着で皮肉屋の影山と飛び切りの美女でありながら破天荒な思考回路を持つ"お嬢様"麗子との対比が何とも言えない面白さを醸し出している。大富豪邸のディナーにしてはメニューが類型的な点にも却って好感を抱いた。ホノボノとした気分で楽しめる上質のユーモア・ミステリの快作だと思う。
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No.29:
(5pt)

会話の掛け合いを読むのが楽しい

タイトルと設定に引かれて読んでみました。私自身はこれが初めてのミステリー小説でしたので、ミステリーという側面からの感想は上手く書けないのですが、一話ずつの事件解決が少し物足りなく感じてしまいました。タイトルが「謎解きは〜」ですから、主点は「謎解き」で事件の真相を解決できれば良いのです。ですが、個人的には犯人がなぜ事件を起したのかなども知りたかったかなと。けれど影山執事の推理は読んでいて「そうか!」と納得できるので、推理の点に関しての不満はありません。また主要キャラクターたちの軽快な会話が読んでいて楽しかったです。麗子に影山に風祭警部と、個性的で魅力的なキャラクターたちがたくさんです。一話ごとに事件が解決するので、さらりと読めます。
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No.28:
(4pt)

影山は向井理、風祭は大泉洋、麗子は?

映像化を意識したとしか思えない登場人物設定と描写、一つの事件の長さも深夜枠の30分で収まりそうなぐらい短いもの。これを本格的ミステリーとして評論するには無理がありすぎです。と言うか、筆者も推理ものとしてはツッコミどころ満載としたように思います。古典的な分類としては安楽椅子探偵ものということになるのでしょうが、「ブラウン神父」や「隅の老人」を愛読した神父には比べるのもはばかられるぐらい安直なトリックとストーリーです。でも、それがすべてと言える登場人物達のキャラ立ちと会話は面白く、それこそソファやベッドに寝転んで読み流すには最適です。肩肘張らないミステリー風の気軽な読み物としてはいいのでは。一応伏線となる話はきちんと書き込まれています(あとから読者が知らなかったエピソードが知らされるのはルール違反!)し、推理に破綻がある訳でもないので推理小説ものの入門編として悪くないと思います。1,500円という価格がソフトカバーとしてはちょっと高い気がしますけど…ところで、語り手でもある女性刑事は誰が演じるといいか? 凜としてお嬢様だけど、執事との掛け合いはかなりコミカルだし、深田恭子は似たような「富豪刑事」でキャラがかぶっているし…なんて早速考えいるテレビ局のプロデューサーがいそうです。
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No.27:
(3pt)

時間の合間にサラッと読むにはいいかも

帯の書店員反響と本屋にポップ付で平積みされていたので、購入してみました。本物のご令嬢なお嬢様と、回を重ねる事に毒舌になっていく執事、上司のお坊っちゃん刑事などキャラ設定は面白かったです。全六話ありますが、コミカルなやりとりでサラッと読めます。ただ、犯行方法推理して終わり…という形なので、謎が解けた後の展開がもう少し欲しかったです…。待ち時間や、ティーブレイクにチョコチョコっと読むには良いと思いますが、それにしては値段が高いので文庫で出して欲しかったです。
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No.26:
(4pt)

みどころは掛け合いにあり!

本格的なミステリー小説ではないですが自分はこういう本は大好きです。残念な点としては、もう少し犯人と事件後の絡みを書いてほしかったのと、執事と他の人物の絡みが見たかった。でもこの二人の爽快な掛け合いはホントに笑わせてくれます。令嬢刑事の気持ち・・・わかります笑″ストーリーとしての骨組みもしっかりしてるのでぜひ軽い気持ちでご一読を☆ミ
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No.25:
(4pt)

絶対ドラマ化される(笑)

お嬢様と執事の掛け合いが楽しすぎます。特にお嬢様のキレっぷりが最高!各キャラクターもよく書き分けられています。若干、ベタなキャラ設定な感もありますが、まぁそれを狙って書かれておられるんだと思います。謎部分もちゃんと作りこまれてます。とはいえ、基本的には見聞きした執事が解いてしまい、じっくりと段階を踏んで解いていく感じではないです。問題文と解答解説がバッサリ分かれてるイメージですかね。総じて、お手軽な一冊です。ですので、あまり過度な期待は抱かずに読まれることをお勧めします。
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No.24:
(3pt)

キャラや設定はおもしろいからこそ!

推理・ミステリー小説として内容が薄いのがおしい!主人公・執事・憎めない脇役や設定、キャラ達の掛け合いは最高です!特に後半からおもしろさが伝わってきましたが、やっぱり推理・ミステリー要素がもう少し入ってきてもよかったと思います。やっぱりミステリー・推理系、特に短編構成ならなおさら、すっきり感は大事だと思うのですがちょっと他の方も書いてるように他人事といいますか、少しさっぱりしすぎな感じはしました。もう少し犯行動機とか少しでもいいので掘り下げてほしいというか…はっきりしない話が途中1話あったのですが、それが気になってしょうがないです(笑前半は犯行現場の様子を執事に話してその執事があっさり解決。終わり。って感じで推理小説として期待して読んでしまったので、びっくりしました(笑キャラや設定はすごく面白いので、もしシリーズで出すならまた買ってしまうと思いますがその時はもう少し面白いトリックや内容だったらいいなーと思います。
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No.23:
(2pt)

なんでこれ?

元々東川さんのファンでこの本を読んだのですが特にとびぬけた評価をする本ではないと思います。ギャグ的な「おもしろさ」でいえばいつも通り。しかも他のシリーズにもあったような描写がちらほら・・・ミステリとしてはいつもよりスケールが小さい。短編だから当然ですね。よって私の評価は「いつも以下」帯のコメント等でものすごく高まった期待の中で読んでしまったためか、読後は思わず「えっ、これだけ??」帯さえ読まずに期待をせずにいつも通り読めばそれなりに面白かっただろうに…なんでこれが評価されるの?他にもいい作品いっぱいあるでしょ?そんな気分です。東川さん初の方は面白いかもしれませんが、どうせ読むなら「館島」や「もう誘拐なんてしない」をお勧めいたします。
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No.22:
(4pt)

読みやすいがゆえに掛かりやすい、本格の罠

軽い文体に軽妙な会話、滑るギャグにニヤニヤしながら読むミステリ。そんな感じで意外と珍しい「ユーモアミステリ」を地で行く本作なのですが、ところがどっこい、トリックもロジックたっぷりで面白かったです。読みやすいのに「本格」であるということは、ある意味ではその「軽い」語り口こそが、読者にミスリーディングを仕掛けているということもあるわけで…、ドラマよりもパズラーとしてのミステリなのですが、紛うことなき本格ミステリ。
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No.21:
(3pt)

骨組みはしっかりしている

表紙と帯につられて購入しました。本格的なミステリーを期待して読むと肩透かしをくらいます。 一話完結型の短編で随分とあっさりな感じ。 謎解きはなかなかしっかりした物だし、登場人物は個性的で人物同士の掛け合いも面白い。 しかし、執事が謎解きしてそれで終わり。ほとんどの話が他人事の様に(実際他人事なんだろうけど)あっさり終わります。全体的に、骨組みはしっかりしているが肉がついてない。と言う印象をうけました。 期待のしすぎは禁物ですが、少し開いた時間に気軽に楽しむならうってつけな本だと思います。
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No.20:
(5pt)

この小説の魅力。

とにかく登場人物全員が素敵です。繰り広げられる会話も面白くて凄く読みやすい。執事が事件の真相を麗子に説明をして終わりますが、私は逆に新しいミステリーの形だと思います。犯人がどうして殺人を起こしたのかよりも、麗子と執事、そして風祭警部とのやりとりを通して事件の真相を掴む。このことがこの小説の最大の魅力だと思います。もちろん、内容のミステリーも面白いです。1話完結型の短編で構成されていて、読み終わったあとには満足感もあります。ちょっとした空き時間にも読めるところもいいですね。そしてカバーの絵と帯も魅力の1つ。値段は少し高いと感じるかもしれませんが、読んでみる価値は十分にあると思います。
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No.19:
(2pt)

内容が軽いミステリー

表紙の絵に惹かれて読んでみましたが期待はずれでした…暇つぶしで読むには良いですが、ミステリーを読むぞと意気込んで読むと残念な感じに終わります。執事が話を聞いて解決するだけで終わってしまい解決後の犯人の想いとか状況が全く描かれてないため、殺人事件でも内容が薄い感じがしました。
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No.18:
(5pt)

最強執事・安楽椅子探偵。

とても面白い本格ミステリです。1話1話が短いため、ちゃんとわかりやすく伏線が張ってあります。ゆえに、執事が謎解きをする際、「なんで私はあんなに明確に出されていたヒント(伏線)を見逃したのか!犯人、ちゃんと推理すれば分かるじゃないか!」という嬉しい悲鳴(?)をあげたくなります。素晴らしい!装丁も帯の文句も素敵ですね。
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No.17:
(5pt)

謎解きを気楽に楽しめます

この本には、容疑者たちによる愛憎劇はありません。猟奇殺人などのサスペンスもありません。オカルトになぞらえた恐怖もありません。あるのはミステリーのみです。殺人の動機に重点が置かれていないため、被害者が殺されて当然な嫌な奴になっていません。容疑者同士がお互いを罵り合う醜い争いも、疑心暗鬼もありません。犯人の自供により、犯人への同情を引くこともありません。このため読後は後味の悪さもなく、謎解きの爽快感だけが残ります。ミステリーはとてもシンプルです。謎解きを得意とする人には物足りないかもしれません。事件の全貌もシンプルで、2、3のヒントさえもらえれば多くの人は解けるでしょう。後編で執事がそのヒントに触れる度に、自分の頭の中で謎が解けていきます。マインスイーパーで一箇所を選択して半分近くが一気にオープンされた時のような爽快感があります。パズル的に謎解きを楽しみたい方にお勧めです。本作品は6つの短編からなっておりますので、まずは最初の一編で確かめてはいかがでしょうか。
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No.16:
(1pt)

ミステリー?

推理小説とするには、あまりに稚拙。特にひねりがあるわけでもなく、謎が解けた後の展開は?んー、まぁ病院の待ち時間とかの時間つぶし程度なら良しとしますが、それにしては値段が高すぎるかと感じます。
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No.15:
(5pt)

影山執事の存在感たっぷり!―次回作にも大いに期待したいのでございます

なかなか印象的でカラフルな表紙と帯の言葉「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」。いったいどんな作風の推理小説なのだろうと思って気軽に購入したのです。定員にも「1575円は少し高いような気がするね」と言ってしまった。簡単にいえば、いわば「衝動買い」というやつです。でも購入した以上は最後まで読まなくはならない。早速読み始めた。止まらなかった。  宝生お嬢様ととんちんかんな風祭警部とのでアットホームな感じの会話もよし、それ以上に執事の影山の「ございます」口調はなんともたまらない。執事であって執事ではない、そんな雰囲気がぷんぷんしているわけでございます。こんな推理小説、しばらくお目にかかっていなかったような気がします。  個人的には執事の影山、彼は「後輩の大学院生ではないか」と思ってしまうほどであった。だから彼に「この小説に出てくる影山は実は君じゃないのか?」と思わず問いただしたくなるほど、口調や雰囲気が似ているような気がするのです。警部もお嬢様刑事も執事もそれぞれに魅力があって、なおかつ小説全体に適度なアンサンブルをもたらしている。事件内容とその解明の運びも実に面白く、読む手を休めることができなかった。  そうですね、最後に一言。次回作も大いに期待しているのでございます。そう遠くはないように思います。
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No.14:
(4pt)

キャラ重視

この本の魅力は、「登場人物」と「推理」。各章は短くまとめられていて、何も考えずに読んでしまえば、数時間で読み終わる量。難解な語句もなく、非常に読みやすいので、テンポよく読める本。起こった事件を皮切りに、個性的な登場人物の掛け合いと推理が混じっているところは非常に楽しめた。また、この本特有の要素として、推理の部分は非常に客観的な書き方をしている。そのため、普通の小説とは異なり、感情移入する人物がいなかった。登場人物の設定が好めない人には向かない本かもしれない。
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