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(短編集)
謎解きはディナーのあとで
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謎解きはディナーのあとでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全573件 521~540 27/29ページ
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正直・・・・・・でした。 簡単な謎解き本としてはありだとは思いますけど、ごくごく普通。 帯の書店員さんの反応から、 「たぶん執事とお嬢様刑事のやり取りがウリの本なんだろうな・・・」と あらかじめ予想して購入はしましたが、それも中途半端。 キャラ設定がいまいち確定していなくて、執事もお嬢様も、 ん、?な会話や行動が気になるし、 メディアに踊らされてしまった感じがしました。 表紙イラストはとてもセンスがいいので、それでかな? あぁ、でもサザエさんのくだりはちょっと噴き出しました。 それだけ。 | ||||
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「推理小説」として謎解きなどを考えてはいけない本です。 (確か帯に書店員の方が犯人探しで全敗したとありましたが普段どんなの読んでいるのかかえって興味がわきました) キャラと会話を楽しむだけの本なので出版社や本屋さんが上手くしかけたなぁ・・・と思う。 「大人」の人は次の作品は読まなくても大丈夫ですよ(笑) | ||||
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コレを絶賛しているのは、小説しか読まない人なのでは? 漫画やラノベ好きの方にはオススメできません。 とにかくキャラ設定が薄いです。いい加減過ぎます。 ツッコミどころ満載でした。 毒舌執事を出したかっただけなんだと思います。(毒舌じゃないけど) 上司が御曹子である意味も分からないですし。 キャラ設定が薄いせいで、内容も薄く感じます。 似たような内容なら、漫画のノベライズ版やライトノベルの方が遥かに面白いです。 漫画の原作にしたら、上手いこと設定を煮詰めてくれて面白くなるのかもしれません。 | ||||
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あくまで個人的な意見です。 ファンの方には申し訳ないのですが、はっきり言って駄作と思いました。何故、こんな本がおもしろいと言われるのか私には理解できませんでした。流行の「執事」+寒い会話とどこがで読んだような薄っぺらな謎解きだけで、「抱腹絶倒の本格ミステリ」と言われても...。作品としてのおもしろさというより、マーケティングの勝利か?(苦笑) 本屋大賞にもノミネートされているようですが、本当に良心的な本屋さんの店員さんがこれを薦めているのだろうか?売るための本ではなく、本当に読んで欲しい本を選ぶ賞だと思っていたのに、なんだか残念...。 | ||||
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評判で立ち読みすることなく購入しました。残念の一言。人物設定が浅く、ストーリーも平凡。第三話まで我慢して読みましたが・・・。好き嫌いがはっきり分かれると思います。週に数冊読む私は、買って残念の感想しかありません。 | ||||
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お気に入りの作家の作品が注目されるのは喜ばしいことですが、 正直に言いますと、「どうしてこの作品が?」という感想です。 ミステリとしての面白さにしても、笑いのセンスにしても、 著者の作品の中では、一番下に位置付けられると思います。 有名漫画家が表紙絵を描いただけで、本がバカ売れするなんて話を聞きますが、 正に現実なんだと実感致しました。 | ||||
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レギュラーは三人しかいないため、人間関係はそれほど複雑でない。 さらにトリックはさほど難しくなく、話も短いため、逆にこの謎を自力で解いてやるという意気込みが湧いてくる作品だと思う。 執事の影山と、令嬢刑事の宝生との掛け合い(時々影山が主人に対して吐く暴言がいい) ミステリーの定番である、殺人者の告白が本作には全くなく、ほとんど執事の影山が犯人の心理含めて事件を解決してしまう。これが本当かな?と疑問に思ってしまうこともしばしば(笑) 話がそれ程深いわけではないため、もっとミステリーを堪能したい人はイマイチかもしれない。 けど、国立市メインなので、個人的には親近感が湧いて好きだった。コメディ要素が強いのも嗜好にぴったりだったし。 | ||||
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この作家の本は初めて読みました。 『売れている本』というので買ってみました。 可もなく不可もなく、といったところでしょうか。 すごく面白い、という感じで聞いていたので読む前のハードルが高すぎたかもしれません。 ただそれなりに楽しめて読みやすい本、という点では高評価。 しかしその分、内容は薄いです。 短編が6本。 いずれも 大金持ちの一人娘である女刑事とその上司のこれまたお金持ちの御曹司である警部が事件捜査に行き詰まり、女刑事が自分の執事に相談して執事の推理で事件解決 そういうストーリーです。 面白いといえば登場人物の会話でしょうか。その一点では評価できます。 ドラマや漫画にすれば向いているかもしれません。 一話一話が週刊連載の漫画のような話でした。 事件も薄っぺらく、執事か謎を解いて終了。動機なども犯人の口からでなく、執事の考えとして語られます。短編なので、こんなものなのでしょうか? 値段と内容からして星3つと少々辛口の評価にしましたが、面白い、という部分は全く否定しません。 | ||||
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本格ミステリではないので、そのつもりで読むと肩すかしを食う。 基本、夜11時以降に放送されるドラマのノリ。 そういうスタンスで読むとテンポは良いのでちょっとした謎解きゲームを楽しめる。 キャラクターは確かに個性的。どちらかというと実写で見た方が受け入れやすい作品かも。 | ||||
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主人公は令嬢刑事と毒舌執事。6つの事件と6つの謎解き。 設定が心憎い。「そんな刑事や執事なんか、おるわけないやろー」と関 西弁で突っ込みたくなる。その一方、舞台である国立市を良く知る関東 人は(いや、東京近郊って、なんでもアリだぜ)と心の中で苦笑い。 上下関係は、凡人警部<令嬢執事<一般読者<毒舌執事か。少しでも上 へ行きたい気持ちはわかるけど。 Sっ気のある私にも、Mっ気のある貴方にも。 | ||||
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本書の魅力とは一体何なのだろうか? 少なくとも僕にはさっぱり分からない。 「本格推理」という名目の割にはあまりにもミステリ要素の部分、つまりトリック・犯人がお粗末。 ひと言で済ませるなら「意外性」が無いのだ。もっと言えばまったく「あっ」と驚かない。 冒頭も問題である。読者の心を掴むような要素がまったく見受けられないのだ。 ミステリーに限らず冒頭は非常に重要なシーンだ。 「なんだこれは?」と思うような巨大な謎、ショッキング・良い意味で意味不明なシーン・状況。 ミステリーにおいてはこれらが必要最低限の要素であると思う。 もちろんこれが絶対に正しいとは言わない。 しかしこの小説はどの短編を読んでも、 「非常に平凡、平和なシーン」 が冒頭に当たる。 いくらなんでも、これでは読者が「先を読みたい!」と思わないだろう。 構成に関しては二流、厳しく評価を下せば三流である。 ではキャラクター・ユーモアはどうか? という話になるのだが、そこにも光るものは発見できない。 人によってはこの「!」「!?」「だっつーの」などを多用した掛け合いを面白いと思うかもしれない。 僕はこの手の表現技法を決して否定しないし、積極的に使用するのは自由である。 しかし決して「わはは」と笑うほど面白いレベルではない。私はそういう印象を受けた。 そもそも、肝心の構成・ストーリーそっちのけで「キャラ同士の掛け合い『だけ』が面白い」というのはミステリー・エンターテイメントとして疑問を抱かざるをえない。 キャラの詳しい精神面描写、深みがある犯人の犯行動機もほぼ無しである。 奇抜なキャラ設定という評判も聞くが、大してズバ抜けているわけでもない。 これでキャラクターに魅力があるという判定は有り得ない。無論、個人の主観もあるのだが。 いつもと同じだ。 売り込み方が上手かった。それこそこの小説が売れた最大の理由である。 「ベストセラーに相応しい作品とは到底思えない」 これが僕の「謎解きはディナーのあとで」に対する感想であり、結論である。 | ||||
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新聞広告で面白そうとおもって読んで見たのですが・・・。 私にとっては読むのが苦痛なくらいで、全然進みません。 ミステリー好きの方ならいいのかもしれませんが、物足りなさはあるように思います。 書店で指定買いしただけに悔しさが残る本です。 | ||||
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表紙に釣られました。内容が浅すぎます。なぜこんな売れてるのでしょう?森博嗣さんの本で富豪西之園萌絵と執事諏訪野の推理の話がありますが、それのかなりあさーいバージョンといった感じでした。 | ||||
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某書店で売上げ1位になっていたし、テレビでも取り上げられていた、この小説。 へえ、そんなに面白いのかー、と楽しみに読みましたが。 すみません、正直ガッカリです。 何でこの小説がそんなに高く評価されているのか、私にはサッパリわかりませんでした。 二話読んだあたりで眠くなりました。つまらなくて。 推理小説として読んではいけない、とどなたかのレビューにもありましたが、本当にその通り。 では、ミステリ風ライトノベルとして読めばいいのか、となるとそれも疑問。 キャラは好みがありますので、単に私の好みではないだけかもしれませんが、大富豪のお嬢様という設定のわりにそれらしさが感じられず、品も無い主人公。(ついでに知性もあまり感じられず) 主人公が高校生なら、まあわかるという感じのキャラでした。(言い過ぎでしょうか) 執事さんも、惜しいなあ、という感じです。ちょっと、中途半端なキャラなので。 この人の存在が、話の大きなポイントなのに、残念です。 後一人、なんとかモーターズの御曹司という警部。 この人の勘違い振りがもう少し徹底していたら、もっと面白かった気がしますね。 星ひとつは、一応犯人を書いてくれたことへ。(真犯人を書いてくれない推理小説は私にとって最悪なので) もう一つは、さっさと読み終えられたことへの星です。 レビューなんてあまり書いたこと無いのですが、あまりに不思議だったので思わず書いてしまいました。 | ||||
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まずこれはミステリを期待して読んではいけません。 登場人物の中から犯人を推理する、意外な真犯人、ドラマティックな動機…などというものを期待すると全部肩透かしにおわります。 一話目を読めばわかりますが、いきなりドラマっぽい書き出しでリアリティがないのです。 殺人事件が起きていますが重さもシリアスさも皆無。それが余計にコミカルさを引き出しているのかもしれません。 刑事ドラマが好きな方がミステリを書いてみようと思い立って書いた、という印象でした。 この話のキャラクターはいかにもライトノベル的なので、話自体がミステリぽい舞台で繰り広げられるキャラクターの掛け合いを楽しむたぐいのものです。 ライトノベルとくらべるとこの作品のキャラクターはいかにも記号的で掛け合いもごく典型的で少しぎこちないです。 主人公はお嬢様刑事なのですが、行動と言葉遣いがなんだか女子高生のようで品がない。素の一人称は「あたし」 お嬢様視点のツッコミ「お前は〜〜かよ!」「〜〜〜だっつーの!」はうっすら寒くてオヤジギャグみたいです。 執事の毒舌も同様にひねりがなく、単にお嬢様を小馬鹿にしているだけ。いかにもといった感じで興ざめといえば興ざめでした。同じようなパターンが多く、ツボにはまると楽しいのでしょうが単調にも思えました。 「軽薄」と感じるか「軽快で楽しい」と感じるかで評価がわかれると思います。 ライトノベルを馬鹿にするつもりはありませんが、この話の内容を考えると、ライトノベルとして文庫本で出した方がよほど妥当だったのではないでしょうか。 | ||||
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確かに、テンポはいいです。 というか、読みやすいです。 が、キャラクターも案外普通だし、事件の意外性もない。 毒舌執事らしいがの、大して毒舌でもない。 短編集なので、同じ説明が何度も出てきましたが、途中で鼻につくぐらい、単調。 また、設定がお嬢様なのに、周辺情報があまりにもお粗末。 きっと作者のイメージのお嬢様ってこの程度なんだろうな。と人生経験少ないんじゃないのかなぁとさえ思ってしまいます。 ただ、国立の町情報だけは細かい。 日テレの土曜九時枠の原作には最適。 映像の原作にはいいけど、文章として読ませるものではないので、本好きの方には物足りないと思います。 | ||||
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正直言って、なんでこんなに話題になってるかわかりません。 文章が下手くそだし、表現も、ストーリーも素人っぽいです。携帯小説のワンランク上くらい。 しかも、いくつかの事件は犯人もトリックもわかりますよ(笑) 普段物を読まない人は面白いと思います。 | ||||
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装画の中村祐介さんが好きで、帯を見てわくわくしながら購入しましたが 1ページ読んでがっくりしました。 文章が稚拙。出だしもなんだか投げやりに、とりあえず事件の描写をすればいいやという風な印象。 すべて読まないことには正当な評価はできないと思い、最後まで読んではみましたが 私が期待しすぎていたのでしょうか、かなり残念です。 主要人物(麗子と影山と風祭警部)のキャラはいいですが、なんだかそれ以外の人達の描写は 外見や性格を極端にすればキャラがたつだろう、という印象をうけました(短編ものなので仕方ないと言えば仕方ないのでしょうが)。 個人的に一番気にかかったのは、地の文や台詞の体言止めです。苦手だなと感じました。作者の作風なので好みの問題ですが。 今高校生ですが、正直小学校の頃に出会っていても 同じ感想だったかも………と思わずにはいられません。自分でも生意気だとは思います。 キャラ以外にもう少し勝負できる点があればなと。 推理や描写、展開などは普通。これくらいは書けないと、というレベルではないでしょうか。 難解な言い回しや哲学的な内容だけでいい小説、面白く賢い作者だ、となるとは思っていません。 寧ろこの小説にはそういったものがない分、内容がすっと入ってくる部分もあります | ||||
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キャラクターが好きな私はハマりましたただ、推理小説ではない。なんだろう、謎解きはあっさり過ぎて推理小説を読んだときの解けない謎に対する納得感はない超推理とも言えなくはないただあのツンデレなお嬢様とバカ息子な上司と毒舌執事が居れば居れば良いんだそう思って読めたので☆は4つです | ||||
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本を通して繰り広げられる麗子お嬢様と執事影山の掛け合いは絶妙。電車の中で読んでいても、執事の暴言に思わずニヤリとしてしまう。そして、麗子の先輩、風祭刑事の勘違いぶりが見事なアクセントになり、ほんわかとした気持ちにさせてくれた。ただし、他の方も書いてる通りトリックや推理は弱い。ちょっとした息抜きに、サラッと読める気軽な推理ものって感じで読んでみてはいかがでしょうか。 | ||||
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