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いま、会いにゆきます



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【この小説が収録されている参考書籍】
いま、会いにゆきます
いま、会いにゆきます (小学館文庫)

いま、会いにゆきますの評価: 4.11/5点 レビュー 333件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全333件 141~160 8/17ページ
No.193:
(5pt)

私も母を失いました

この作品は私が初めて本を読んでから映画を見た作品です。最初は話題性だけで読んでみようと思ったのですが、いつも間にかそのストーリーに浸っていました。本を読んでいる時はそうでもなかったのですが映画の時にはドッと込み上げてくるものがあり、恥ずかしながら男の僕は嗚咽りながら泣いていました。僕が無理やり映画に誘って隣で寝ていた彼女もびっくりしていました。私も母を小学校の時に交通事故で亡くしました。もう24才の自分がスクリーンの佑二君とシンクロしていました。これをきっかけに市川さんの作品を読むようになりました。彼の作品を読むことにより、「リハビリ」することができるようです。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
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No.192:
(5pt)

恋愛小説

好きな人に会いたくなります。
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No.191:
(5pt)

最近泣いていないな・・・と思い

最近泣いていないな・・・と思い読みました。泣けました(笑)・・・年を取ったせいかこの頃少し涙腺が緩くなっているのかもしれないですが・・・(笑)。文学作品にありがちな小難しさもなく、そういう点では最近読んだきみに読む物語とかと同じでしょうか?人生長く生きているとそうそう小難しいことばかり考えていられません。楽しけりゃ笑い、悲しけりゃ泣いて何が悪い!と開き直れるだけの人生経験のある同年代諸兄にお勧めしたい作品です。
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No.190:
(2pt)

理解できない

ファンタジーにせよリアリティに欠落する。主人公があまりにも魅力がない。この人物像が好評なのは若者の深層心理かもしれないが、実年層以上の世代には違和感が先行し支持されないだろう。電車も乗れない、エレベーターにも乗れないのでは都会で暮らせないのではないか。無理して都会暮らしするよりも、田舎生活するほうが親子にとって好都合でないのだろうかと訝ってしまう。それと同時に子供が6歳にしては賢すぎる。幼児が父親に対してひとりにしないで、自殺しないでなんて発言するのは不自然すぎる。文章の稚拙な部分は若者向きに設定したものだろうが出版社の編集には問題点も目立つ。ストーリーも類似したものが容易に連想され共感できなかったのが残念だ。
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No.189:
(1pt)

流石、感涙度100%

というだけあって欠伸で涙がでました。人の死で涙さそう云々より、話自体にまるで起伏がないから山場があったとしても、個人的に全然印象づけられるものが感じられなかった。細部の書き方とか単調だもん。どうでもいい台詞ばっか書きすぎだよ。何でも書きゃいいのかもしんないけど、カレー食べたい?うん、食べるとか一回きりで飽きるよ、読んでて。リアルに書いても面白みのないとこは、面白くて非現実的に変更しようよ。無駄ページ多いし。そりゃ、小説の好き嫌いは食べ物の好き嫌いと一緒ですよ。だからウチがつまんないと言ったところで、それが評価の全てになるわけじゃない。でも、この作品は手抜きしてるように感じられて不快だった。自分の奥さんとの実話物語とか、そんなの悪いとは言わないけどプロにやってほしくない。自分の構想力に自信のある作家なら、普通やりませんよ。
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No.188:
(3pt)

感動半分、イライラ半分

再び始まる3人の生活、責任を感じる切ない子供心、そして別離。それはいいのですが、主人公の性格がとにかくイライラする。「お前はどこも行くな、何もするな」と言いたくなる。買って損しました。あと以外なラストにひょうしぬけた。映画はどんな仕上がりか知りませんが、主人公が普通の性格であることを望みます。
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No.187:
(1pt)

感動?

いろんなところから拾ってきた浅い知識を盛り込んでいて、読んでいて情けなくなりました。こんなのがプロの作家として通用するのかと。村上春樹氏との類似点を指摘されている方もいらっしゃいますが、所詮彼の真似事ってかんじで、まったく深いものが感じられませんでした。大衆小説といってしまえばそこまでですが、これをみんなが感動しましたと声をそろえて言っているのを見ると、ちょっとがっかりします。
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No.186:
(1pt)

澪が邪魔

本当に邪魔でした。父と子の距離感はすごくよかったのに澪が出てきたとたんに。バランスが崩れました。澪を「形」として出さずに巧の小説を書くうえでの「幻覚」として出したのならもっと良い話になったのになあ。と
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No.185:
(2pt)

なんでこんなに売れたのか分かりません。

書店にたくさん並べてあったので、さぞ面白いんだろうという先入観が働いてしまったのかもしれません。余白の多い本ですね(笑)。読みやすかったです。文体は村上春樹の影響を受けているかなあと感じました。ストーリーはオチが見えているのをどうやって処理するのかなあと思っていたらちょっとからくりがありました。僕は面白さとか、共感とか、まったく感じませんでした。
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No.184:
(1pt)

問題作ではあります。

やってしまいましたね。これは完全に「村上春樹」の《文体》の中途半端なパクリでしょう。「村上春樹」の影響を受けた我々の世代には陥りやすい陥穽ではありますが、ここまでマンマでよいのでしょうか? 文学における《文体》の重要性に鑑みると、これは学術論文における剽窃・盗作にあたる暴挙なのではないか。しかも内容に見るべきものは無い。現代日本文学専攻の学生には、確かに「問題作」かもしれません。
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No.183:
(5pt)

一年か二年くらい前に読みました。

一年か二年位前に「世界の中心で愛を叫ぶ」と一緒に書店で購入して読みました。この本に非常に感動したことを覚えています。自分自身、好きな人に思いを告げられず、片思いをすることが多いからでしょうか、この主人公の男性の心理には共感するところが非常に多かったです。とてもいい本を読みました。いまは映画を見るかどうか迷っています。
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No.182:
(1pt)

ダメダメ・・・

はぁぁぁ~、期待したんだけどなぁ・・。う~ん、期待しすぎたのかなあでも感涙度100%はかなり嘘だよ。過剰広告です。少なくとも私は0㌫でした。 なにが悪いこというと、話が綺麗すぎる、つくられすぎたストーリーに現実味が欠けます。ということはイコールおもしろみに欠けるわけですね~。買って損しました。本当これ奇麗事ならべた本としか思えない。私が歪んでるのかな笑 良い点を述べるとすると、文章が比較的読みやすいところかな。丁寧にふりがなもよくふってありました。あと、登場人物の子供がちょっとかわいいので微妙に和むところですかね~。 この本を読んで、あえて心に残ったことを挙げるとするなら、「真面目さというのは、もっとも評価されるべき素晴らしい美徳である。時には真面目は魅力的とはされないが、官能的な人間よりも信用できる。真面目さは信頼につながり、信頼は愛の要素の多くを占めている。だから大切な事だ」 ということに、なるほどなと思いました。ただ、官能的な人間であるという事も、大事な事だと思いました。何故なら、官能的であるということは、人はその性的な魅力で、行為をしたくなる。そして、行為によって、人々は生まれてくるから。比べるわけではなく、どちらも大事なことかと思いました
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No.181:
(4pt)

悪人が一人も出てこないしみじみ純愛ストーリー

 悪い人が一人も出てこない純愛ものの秀作。村上春樹の習作かと思えるくらいで、「ノルウェーの森」をずいぶん研究したんだろうなあと感じた。もちろん村上に比べると文章の密練度はずいぶん薄いのだが、村上春樹が「アフターダーク」なるファンに対する大きな「?」を投げかけてきた後だったので、こういうストレートな切ないラブストーリーは胸にしみた。 もしお土産にもらうことが無ければ決して読むことが無かったであろう本で、ミャンマー旅行中に持っていた唯一の小説だったので、カタルシスを味わえて本当に良かった。まだまだ伸びる人だと思うので、次の作品に期待。
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No.180:
(1pt)

落胆・・・

私も駄目派でした。せっかくお金出して久々に買った単行本なのに、別の意味で泣きたい気分です。個人差があると本の帯にも書かれてあったけど本当にその通りだと思います。この文章能力で本が出せるのなら、私も本書けるかなと思わせてくれる作品です。
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No.179:
(4pt)

愛する人を亡くした喪失感

映画を観た後で、読みました。小さい頃に親を亡くした子は、どのような理由であれ自分のせいで親が死んだと思うそうです。この小説の佑司もそうで、澪がやさしくそうではないのだと諭す場面の描写には、そのような子供の心理への著者の配慮が感じられ、好感を持ちました。拓司と佑司が、最も美しい時期の姿で復活した澪と再会し、6週間暮らす中で、家族愛を再確認する姿に、多くの人は感動するのだと思います。会話が多くて読みやすく、小説から離れていた人や若い読者には最適と思います。ただもう少し深みのある心理描写も可能だったはずで、中年以上の読者には多少のもどかしさも残るかもしれません。ただ、すべての年齢層にアピールするものはあるので、一読をお勧めします。
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No.178:
(4pt)

悪くない

ポスト「セカチュー」のような売り出しだったので、警戒していました。読んでみたら、まあまあ楽しんで読めました。なんだ、警戒しなくてもよかった、と思いましたが、この本がこんなに売れなくてもいいのになという感想も持ちました。普通の本が普通に売れて欲しいです。
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No.177:
(1pt)

こんなに絶賛されてる中で言いにくいのですが

泣けもしなければ、感動もしませんでした。スミマセン。。。(って誰に謝ってるんだろう自分。)ピュアじゃないから泣けないんだ!と言われるならば、それでも構いません。実際ピュアじゃないと思うし。とにかくストーリーの前に、文体が生理的に受け付けない感じで、読み進むのが辛かった。あの何か素人っぽい言い回しなんかがいいという意見もあるでしょうが。。。リアリティはあるけど有り得ない話だよね、というところに素敵な御伽噺が生まれる気がしている私には、この本は御伽噺ですらなかったです。
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No.176:
(3pt)

どうなんでしょう?

市川さんに書をはじめて読ませてもらいました。私の独論から言いますと、ここまで売れる素質はこの本にはあるのか、と言うことです。この書のEndingの部分で実際には私は震えるような体験をしましたが、それは恋愛、そして別れというものを題材にすれば必ずしも体験できるものであります。一番のMain Pointは結末、書の終わり方です。何故なら、結論(真実)はあまりにも強引、Fiction過ぎるからです。もし、わたしに結末を変えられる機会があるならこのStoryの真実はなにかということ、そしてRealityさを最後まで大事にし体と思います。多少無理やりな部分も見捨てられずにはいられません。もしこの書を読む機会があったなら疑心を持って読んでもらいたいです。
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No.175:
(5pt)

温かい気持ちになれる

これぞまさに純愛。相手を思いやるひたむきさに感動しました。死は唐突に訪れるもの。しかし、その死が分かっていたらどうするだろうか。自己のために走るもの、残される人のために走るもの、それぞれだろう。しかしそこに本当の愛があれば変わるものかもしれない。自分がその状況になった時に、果たして澪のようにできるかどうか。やはり、その状況になってみないと分からない。その澪のひたむきな愛と、「たっくん」と「佑司」のかわいらしさと愛らしさ。そんな物語の全てが読み終わった後の気持ちを温かくしてくれます。読み終わってから「自分は幸せなのか」「パートナーは幸せなのか」考えてしまいました。
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No.174:
(5pt)

本当にいま会いたい人に会いに行きたくなりました

映画になる前にこの本を読ませてもらいました。最後は『いま一番会いたい人』を想いながら・・・泣きました。すごく自然に自分の心の中に『言葉』が入ってきました。「この本が映画になったら良いのに…」と読んだ直後に思うくらい。思わず、周囲の人達にもこの本を薦めてしまうくらいでした。こんな本があったんだ…と言う気持ちでいっぱいです。私の中で一番大切で勇気の貰えた一冊。「会いたくても会えない・・・」そんなつらい時には、ついこの本を開いてしまいます。本当に『大切な一冊』です。
いま、会いにゆきます (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:いま、会いにゆきます (小学館文庫)より
4094082174

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