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いま、会いにゆきます
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いま、会いにゆきますの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全333件 21~40 2/17ページ
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原作>映画>>ドラマという感じで、原作が非常に良い作品だと思います。 映画やドラマではあまり深く描かれなかった、主人公の抱えている病気を深く掘り下げたり、 普通に小説化としての文才、言葉選び等もレベルの高さを感じました。 | ||||
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恋愛物語?親子愛?病気との格闘?最後に涙の感動があるのかと期待して読んだのがいけなかったのか、ただのSF小説(死んだ人が蘇る?)でした。同じフィクションのSF物でも「アルージャーノンに花束を」は、話の後半から慟哭するほど泣くに泣けたんですけどねぇ。 | ||||
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この本は、昔に父の部屋で見かけたので知っていました。 しかし市川拓司の名前も知らなかったし、映画にもなっていることも知らなかったので、読むには至りませんでした。 しかし「そのときは彼によろしく」という作品に出会って、その著者が市川拓司だと知り、読んでみることにしました。 読み始めてわかったことは、これは夫婦の恋と親子の愛の心温まる物語だということです。 その中でも特に印象に残った『アーカイブ星』という死後の世界を表す言葉は、早すぎる母親の死を息子に伝える精一杯の父親の優しさが溢れる好きな言葉です。 読んでいて心温まるエピソードの数々は、ほっこりすると同時に、終わりに向かっているようでどこか虚しさを感じました。 本の主人公の巧は内向的な性格でどこか私と似ているようです。 しかし澪の死を受け入れ、期限付きの恋をする巧は強いと思いました。 終わりがあるとわかっているのに恋をする勇気は私にはないです。 市川拓司の作品は言葉選びが優しく、中でも「いま、会いに行きます」はまるで絵本を読んでいるような気分になる心落ち着く作品です。 もっと早くに読めばよかったなと思いました。 | ||||
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小説のような文字ばかりの本は 苦手でしたが、この作品は 釘付けで何回でも読めます | ||||
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久々に読みたくなり、電子版を購入。初めて本書を読んだのは私がまだ高校生の頃。朝の読書の時間に少しずつ少しずつ読み進めました。あれから社会人になり結婚し、生まれ育った街を出て暮らす日々の中で‘おはよう’や‘いってらっしゃい’、‘大丈夫?’と声を掛ける度に、ふと巧を澪を思い出します。手紙の最後の一文に、何度でも何度でも胸がいっぱいになる。『ありがとう、この本に出会えて良かったです。』私もいつか誰かさんをこの世界に迎え入れられたらいいな。 | ||||
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2回目を読んだ様です。気付かなかった、さいごのさいごまで。好きなお話の筈なのに、不思議です。 | ||||
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たしか、ヒットして、映画化もされたような? 新たな気持ちで読んだが、なかなか良い。 | ||||
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市川さんの独特なテンポの文が好きです。 ほのぼのとした家族とそれまでの過程が切ない設定の元で穏やかに描かれています。 こんな家族素敵だなぁと思いました。 ラストと結びつけたタイトルの付け方がとても良いと思います。 思い出した頃にまた読みたくなる本です。 | ||||
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テレビ版「いま、会いにゆきます」を先に観て、その後、この本を手にとりました。ドラマとは場所、登場人物などが違いますが、伝えたいことは変わっていない内容です。ドラマでは分からなかったことも、この小説を読めば、よく分かります。最後に、(澪)ミムラが全てを受け入れて、巧(彼)に会いにゆく姿を思い出しながら、感動を深めました。ひまわり畑とミムラ、ピッタリで、なんて美しい姿なんだろう。黒川智花は何とも言えず、愛おしい。是非、このテレビ版「いま、会いにゆきます」と合わせて、読んでもらうといいと思います。^_^ | ||||
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読み進めれば、星二つかなぁ。 愛してるーその強い気持ちを確かめ会う。 ただそれだけの本 いろんな場面とアイテムを使って 私もあなたも君も僕もーだから好き、だけど好き、わからないけど好きー 最後の展開は面白かった。だから..... | ||||
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こんなわかりやすいテーマなのに、全体的に心を動かされなかった。恋愛のフワフワ感はともかく、家族になってからもリアリティがなさすぎ。子供はもっとちゃんと見てるし、夫婦はもっと生活臭いものだと思う。結婚も出産も子育ても、綺麗なだけじゃないからいいんだよ。 | ||||
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タイトルの意味を知った時の衝撃と感動ときたら・・・。読み終わってからもタイトルが頭に浮かぶ度、じわじわこみ上げて来るものが。普段から色んな小説を読んでいて、この手の作品は読む気がしなかったんだけど、ちょっとしたきっかけで期待せずに読んでみたら超傑作でした。最後、種明かしを手紙で読ませるのが、この作品に関しては素晴らしい。稚拙に思える文章も物語にはピッタリだし、構成もよく練られていると思います。こんなの素人にも書けるという感想がありますが、無理でしょう。 | ||||
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物語の最後で「6週間の奇跡のからくり」が明かされます。文庫本で全体は417頁、この部分は393頁から413頁に当たります。映画の上映時間が約2時間で、からくりの説明が約20分だから、原作は相対的に少ないですね。いや、映画のほうが十分時間をとって説明していると言った方があたっているかもしれません。 まだ読んでない人がいるかもしれませんので「からくり」の内容は書きませんが、澪から巧へのラヴレターになっていました。巧は自分の片思いと思っていましたが、実は両思いだった。 「いま、会いにゆきます」タイトルの意味はラヴレターの最後で明かされます。タイトルに秘められたその言葉の意味と物語の深遠なテーマを知ったとき、読者は大きな感動に包まれるでしょう。 | ||||
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物語としては、六月が終わるところで終わっても十分かなと。 それでも、十分に感動した。 どの登場人物にも感情移入できた。 | ||||
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私は好きな小説です。 他の方のレビューにあるように、確かに、字数少なめで人物描写に不足のある小説かもせれません。 しかし、この小説の良い所はそのある程度の不足のように思います。読んでいるこちらが想像力や空想で補えるであろうところまでは書いてくれている。ホントのひどいケータイ小説とは違います。 この小説の醸し出す「梅雨」という湿っていて少し暑く、肌寒い雰囲気は余白にあると思います。ページをめくると白い部分が多い、まぁそれは描写に欠けると言われるかもしれませんが、読みながらその余白でゆっくりと情景を頭の中で描写する、そんな素敵な仕掛けのように解釈してみてもいいのでは、なんて。 | ||||
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書店で見つけられずにこちらで購入しました。 とても良かったです。 | ||||
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市川拓司という小説かは、非常に心に残る作品を書く小説家ですね。ブックカバーが擦り切れるほど読み直しました。妻を亡くし呆然とした日々を送る親子に、奇跡が起こる。夫は病気で体が悪い。私も似たようなもので共感を覚えます。読む人に悪いからからくりは明かさないけど、4週間だけ幸せな時間を送ることができるのです。映画にもなったようだけど、まだレンタル屋で借りられてて観ていません。まあ観ない方がいいかもしれません。「そうなの」と「たしかに」が得意な作家です。もっとハッピーなお話も書いて欲しいな。まあベストセラーだからみんな知っているでしょう。自分ももっとこんな恋愛をしてみたかったし、人から積極的に愛されたかったです。それを教えてくれた小説です。 | ||||
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とても綺麗で、全くといっていいほど傷がありませんでした^^ 内容もとってもよく序盤の方で泣きそうになっちゃいました笑 本当に素敵な一冊でした! | ||||
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いま、会いにゆきます−−−−他の選択肢を想像できないから、最高傑作の為に。 | ||||
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今まで本をよんで感動したことがありませんでしたが、この本を読んで初めて涙をこぼしました。そして、人がどのように人を愛し、どのようなことが幸せなのかというのを考えさせられました。自分の周りの誰かが自分より先に行ってしまった時、またこの本を読んで見たいと思います。 | ||||
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