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いま、会いにゆきます



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【この小説が収録されている参考書籍】
いま、会いにゆきます
いま、会いにゆきます (小学館文庫)

いま、会いにゆきますの評価: 4.11/5点 レビュー 333件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全333件 121~140 7/17ページ
No.213:
(5pt)

読んでいない方は一読を…

読後に残る何ともいえない感じが良いと思います。
発売後、すぐに購入し、読んでいます。
私の場合、3年前に、若くして病気で妻を喪っているので、個人的な感情抜きに読めなかったからかもしれません。
どうしても、ダブらせて考えてしまいます。
「この手の話を書けば売れる」のような、否定的な見方もあるようですが、
この作品が、お涙頂戴的要素だけで書かれていないのは、私のような当事者には判ります。だから共感できるのです。
もし、確信犯的に、テクニックでそう仕向けているのなら、プロですね。そのあたり、できるものなら、著者と話してみたいです。
いま、会いにゆきますAmazon書評・レビュー:いま、会いにゆきますより
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No.212:
(5pt)

穏やかな作品

知名度の高い作品なので、読者の感想の中には感動できるかどうかを前提に読んだような印象を受けるものもあったが、
とりあえずそういった先入観を持たずに手にとってみてほしい。
全体を通して少年マンガと対極をなすような穏やかなトーンで書かれており、
ここに心地よさ、読みやすさを感じた。
ただ、大きな山場や大どんでん返しがないと読んでいて落ち着かない人には退屈に感じる要素かもしれない。
後半に魅せ場はあるが、そこを待ち構えて「感動した・しなかった」論議をするのは
作者の伝えたいことの本質から外れてしまう気がしてお勧めできない。
少なくとも、人並みの、豊かな感性を持っていれば、
つい自分の身近な人たちのことを考えてしまうのではないだろうか。
人と人とのつながりの大切さに気付かせてくれる作品だった。
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No.211:
(5pt)

女性の強さ感じる

しっかりした構成の上に綴られる、透明で繊細な言葉たち。ひと工夫施した結末が「ありきたり」感を与えません。男性の立場からも、女性の立場からも共感できるストーリーです。私は澪と同じ女性として、澪の決断と愛情の深さに共感しました。読み終わると、いま、目の前にいる自分の家族を愛しく想う気持ちがこみ上げてきます。主人にも勧めたい一冊です。
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No.210:
(4pt)

感動しました。

初めて、感想を書きます。私は、『家族』をメインにした作品が、大好きで、この作品は、とてもクリーンヒットでした!!!家族愛を感じられて、読み終えて心が暖かくなりました(涙)映画も良かった事ですが、やはり本の方が私は、好きでした☆
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No.209:
(5pt)

実感。

たっくんの優しい語り口調ですぐに世界に入り込めました。言葉のひとつひとつが胸に染み人を愛することの素晴らしさを実感出来る一冊でした。
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No.208:
(5pt)

かわいい

最近、読んでいた本がミステリーだとか文がながったらしい本だったので、読みやすかったです。この本のお勧めするところは、文だと思います。作者の年齢であんなに純粋で可愛い気持ちを書くことができるのはすごいなと思いました。昔の純粋なものを求めるなら読んでみてもいいと思います。
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No.207:
(2pt)

現代人ウケしそう

~この本が賞賛されているわけはわかる気がします。『ほっとするような』お話だから。忙しい現代人が忙しく生きていくために、忘れ去れていることを題材にしていると思うから。でも、そのことと話がおもしろいのとは別で、私は『いい話だ』とは思ったけど『すばらしい話だ』とは思えませんでした。活字中毒で、本を読みあさっている私にとっては、いろん~~な本の中のone of them にしかなり得ません。しかし、普段読書をまったくしない人によっては読みやすくてそれなりに感じることもある、適切な本ではないか、と想像します。~
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No.206:
(1pt)

買わんでよかった

自分は絶対に読みたい本以外は借りて読むのですが、まあこれも借りたわけです。はい、だめでした。ありえませんでした。別に中傷とか、そういう気はないんです。ただ、評価として、これは最悪なのではないか、と。
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No.205:
(5pt)

良かったです。

表紙がきれいだったので、なんとなく買ってみました。少し読んでいくうちにはまってしまい一日で全部読んでしまいました。読んだあとに「読んでよかった」と思いました。いい話なのでみなさんも読んでみてください。
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No.204:
(2pt)

まあまあ

文章は悪くないような気がする泣けるか泣けないかはまあ人それぞれかな、私は泣けなかったけど短編でいいんちゃうか。で、著者の他の作品も短くして短編集にすりゃ良かったんじゃないかと。この本にしてもセカチュウにしてもいままで本を読まなかった人を読書に誘ったのなら意義はあったんじゃないかと。あとセカチュウの方もそうだったけどレビュアーの人が感情的になりすぎ。純愛が良かったという感想を書いているのに、その文の中にこの本に批判的な人への侮蔑的なニュアンスが含まれているのはおかしい。それだけ純愛というものは自分の世界に住んでいる人以外を排斥してしまうものなんだろうか。ディープラブが星0、セカチュウが1つ、この本が2つということで。
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No.203:
(4pt)

それでもお勧め

HP上で作者が連載していた当時のオリジナル版を保存しているので、久しぶりに読み返してみた。出版されたときにも感じたが、最後の手紙が説明臭くなっているのが、気になる。オリジナルの方が簡潔で、行間の内容をを読者にゆだねる感じだったし、澪の決意も強く感じさせるものだったのに、出版化されたされた方は、ちょっと情感に訴えすぎてくどい感じ。(出版社の意向なのか?)また、けっこう削られたエピソードもあったりするし。特に、プーの場面を削るなよって感じ。ちゃんと「その彼」のトラッシュに繋がるゴミの山の話が出てきているのに(当時作者は、「その彼」の連載も途中までしていた)。他には小さなところだが、ルビー色の髪についてのやりとりなども削られている。作者が、ここまで売れた後に出版された小説だったら、削られたエピソードも含めて、完全版に近い形で出版されたのではないかと思えて残念だ。文庫化されるときには、是非とも完全版で出してほしい。色々文句を言っても、お勧めには変わりないです。原作が好きなだけに、わがまま言ってるだけです。はい。
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No.202:
(5pt)

すてき

好きな人に いま、会いにゆきたくなりました・・・・
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No.201:
(5pt)

感動しました。

澪と巧の愛だけでもすごく良かったのですが子供(祐司)がいて またさらに 感動のものになったと思います。2人の純粋な愛にプラスされるように子供の純粋な心が入り組んでいて 純粋な愛そのままだと 思いました。亡くなった人は もう帰ってこないもの・・それを忘れないように・・ずっとアーカイブ星に住んでいられるように・・澪はあんなに愛されていて うらやましい。
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No.200:
(4pt)

表現が素敵

"セカチュー"にがっかりしてコレも純愛ブームだとかなんとかいうのに上手く軽くのろうとした作品かと思いつつも購入…ごめんなさいばかにしてました…!コトバのひとつひとつがこの枯れた心に潤いをもたらしてくれるようです。改行・空白など少々多く、ネットからデビューした作家さんという気は払拭されませんでしたが、最後どんでん返しの様な展開で驚きました。あまり難しい内容ではないので普段本を読まない方でもすらすら読めると思います。映画はまだ観ていないのですが、こう原作がいいと 観る勇気が起きません…汗
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No.199:
(4pt)

恋愛、夫婦、家族の暖かさ

映画を見てボロボロ泣いた3日後、この本が書店で並んでいるのをみつけて家に持ち帰りました映画は原作よりも、もっとお話の構成をうまく変えてあってこのお話の不思議なテーマにすーっと引き込まれました出演のみなさんもすごくよくて、最後のエンドロールまで感動でした一方、この原著では、映画ではあらわしきれない、主人公の気持ちや世界観がとても豊かに、よりリアルに表現されています素敵な言葉がたくさんありました わかりやすかった映画よりも、より身近に感じることができました主人公の主観でお話が進むので、読みやすくてすっかり感情移入しましたお互いにどれだけ愛し合っていても、死に限らず、いろいろなかたちで別れはあります恋人、夫婦、家族、といったそのときは永遠に続くだろうといつも思っているそういう関係がこういう別れに直面したときにいかにはかないものかでも、なぜ惹かれ合い、お互いを愛して一緒にいようとするのか自然体で考えるよい機会となりました読み終えて、とても暖かい気持ちになれました。
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No.198:
(5pt)

透明感あふれる愛の物語

この本を読んで涙がとまりませんでした。まるでガラス細工のような美しい愛の物語です。相手を思うことのすばらしさを教えてくれる作品です。私も恋がしたくなりました。
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No.197:
(5pt)

「愛」という意味

読んでいて心が癒された。書かれているのは「ただ、愛しているということ」と、小説のカバーにあったが、本当にそうだ。自分が読んできた他の作品は「愛」がテーマだというのに「愛」ということを後回しにして、書いているような気がする。なので泣けない。感動もしない。何も感じない。だが、この作品は「愛」を作品中に一番に感じることが出来る。「ああ、ここは愛し合っているシーンなんだな」と、思わせるようなそういうシーンが、どこにもない。つまり、作品自体が「愛」という感情で覆われているのだ。そう感じるのは人それぞれだが。「いま、会いにゆきます」と言う題名の意味。澪と巧と祐司の家族愛。その周りの人達のエピソード。ぜひ映画の前に読んで、これらを確かめてもらいたい。
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No.196:
(1pt)

読後感が悪いです

どうしてかというと、真面目に書かれていないから。本は暇つぶしのためにある、とわたしは思ってはいるけれど。それでも人の死を扱う作品は、もう少し真剣に書いてほしいと思います。
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No.195:
(5pt)

愛が溢れている小説

悲しいお話には違いないのですが、これはおとぎ話のようなストーリーなので現実的な「病魔の恐怖」とか「死別の悲劇」にはあまり重点をおかず、若い夫婦とその幼い息子の「家族の愛」を中心にほのぼのとしたテイストで描かれていた。僕は映画ではしょっちゅう号泣しておりますがw小説ではなかなか泣くまでに至らない人間だったのに、この小説をきっかけに小説で泣くということを知った。主人公の「巧」とその妻の「澪」の何気ない会話や息子「佑司」の愛くるしいあどけなさ。涙腺を緩めるトリガーとなるものが小説の中に、予想できない地雷のようにいたるところに散りばめられているので気を付けないといけない。まじめで誠実でやさしくて、こんなに愛が溢れている小説があるのか!ってお話です。非現実的と言ってしまえばそれまでですが、僕はこうゆうのが大好物です。ぜひ、みなさんにも読んで欲しい小説です。
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No.194:
(2pt)

映画ではびっくりするほど感動したんだけどなー。

映画では自分でもびっくりするくらい感動し、「是非原作も読まなくては!」と読んでみたのですが、あまりに薄っぺらな描写、文体で小説としては面白くなくびっくりしました。映画のほうが物語の構成がよく考えられており、原作が映画に負けている私にとって初めての作品でした。でも、この本の核となるストーリーアイディアがなければ映画も存在しないわけでその点ではすばらしいと思います。また、読みやすいのは確かで、読まれる本というのはやはり偉大だとは思います。
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