こんなにも優しい、世界の終わりかた



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    初公開日(参考)2016年05月
    分類

    長編小説

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    こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)

    2016年05月07日 こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)

    世界が終わるなら、誰に想いを伝えますか? いまさらながらに、みんなようやく気付いたのかもしれない――もとより、ぼくらに残された時間なんてそんなになかったってことに。 突然、世界は鉛色の厚い雲に覆われた。 雲間から差す青い光が注がれた町は、ひとも獣も、鳥も木も、土も水も、すべてが動きを止めてしまう。誰にも理由はわからない。あっという間に世界は冷えて、どこもかしこもが冬のようになった。 そして凍った町は少しずつ成長していた。 「ぼく」は「彼女」に会いに行くと約束した。最後に電話で話したとき、彼女はとてもおびえていた。 「もう、町には誰もいないの。」ぼくは、ならば「ぼくがそこに行くよ。そうすればもう怖くないよね?」と言った。 これを最後に電話はまったく通じなくなった。むしろこのとき繋がったことのほうが奇跡に近かったのかもしれない。 彼女の住む町まで直線距離で500キロ。 青い光を逃れ、ぼくは彼女に会うことができるだろうか。 彼女はそれまで、青い光に染まらずにいられるだろうか。 『いま、会いにゆきます』『恋愛寫眞 もうひとつの物語』『そのときは彼によろしく』と、累計250万部を超えるベストセラーを連発した著者による、3.11以降究極のラブストーリー。 恋人、家族、友人など、たくさんの愛が描かれた最高の愛の物語です。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.22:
    (2pt)

    甘い

    ヒロユキのキャラと破天荒な行動はハチャメチャで とても面白かった 主人公とヒロインの関係の描写も悪くない
    しかし それ以外の男女の関係や描写は 甘ったるすぎて 気持ち悪く 読み進めるのが苦痛だった
    こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)より
    4094062904
    No.21:
    (2pt)

    若い女性向けなのかもしれない

    そもそも、市川拓司氏の作品は、若い女性向けなのかもしれません。『いま、会いにゆきます』も読みました。共に、中学生時代の初恋の人を一途に愛し続けていく「純愛をテーマ」にしています。「こんなにも優しい」方のが、一般的に評判が低いようですが、自分も 1つ下げて星2つにしています。
    世界が終わりを迎える中で、2人の行く末はどうなるのか?なかなか、後半からラストはうまく描けていました。しかし、前半の学生時代のシーンは面白味がなかったでした。もう少し読者を引き付ける内容が欲しかったです。
    また、2人が別れなければならない理由が、いまいち理解できなかったでした。
    こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)より
    4094062904
    No.20:
    (5pt)

    市川ワールド

    図書館本

    通勤電車や公共の場で読んではいけません。

    市川さんの本は何冊も読んで来たけれど、このタイミングで読んだから尚更かな。
    2014年7月1日 「集団的自衛権の行使容認=憲法解釈変更を閣議決定―安保政策、歴史的転換」

    青い光を放射能に置き換えて読んでみると良いかもしれません。

    市川さんの言葉の透明感は凄いとしか言いようがないし、他の著作でも同じです。

    嘘をつかない、ズルをしない主人公、平凡で質素な人々。

    世界を欲と貨幣が覆い尽くした時の結末なのでしょう。境界線をつくり、些細なことで憎みあう。

    沢山の心に響くテキストがありましたが、一つだけ記しておきます。
    主人公の父が言っていた。
    愛の記憶は残る、それだけは確かだ、と。
    夢が記憶を種にくるれるのなら、星の夢はきっと愛に満ちたものになるだろう。この世界は愛を語る言葉しかなくなり、憎しみはいれず光から遠く離れた草のように枯れていくだろう。
    ぼくらはみんな愛の言葉になる。ぼくら自身がこの星の夢になる。
    こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)より
    4094062904
    No.19:
    (5pt)

    あいうえお

    登場人物はそんなに多くない。
    うまくできた小説だと思います。
    辞書の一番はじめは愛が紹介されていますが、学校の先生たちは一番大切な事だから一番はじめに紹介されてる、みたいなことを言っていましたが、それをそのまま物語にした感じですね。
    こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)より
    4094062904
    No.18:
    (5pt)

    やっぱり市川拓司さんですね

    市川拓司さんの小説に共通して言えることなのですが、この作品は特に心が優しくなれました。読んでいる間幸せでした。
    こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:こんなにも優しい、世界の終わりかた (小学館文庫)より
    4094062904



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